蝶よ花よ116話あらすじ|衝撃の告白と母娘のすれ違いが加速する展開に注目!

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今回は韓国ドラマ「蝶よ花よ」116話をお届けします。
ジャンディが気になっていた“母が支援している子ども”の正体は、まさかの実の妹だったことが明らかに…。母としての思いと、骨髄移植を巡る葛藤が入り乱れる中で、ジャンディの心はますます混乱していきます。

それでは116話を一緒に見ていきましょう!

蝶よ花よ 116話のあらすじ

ジャンディは母(イ・ソンジュ)が「支援している子がいる」と言っていたのは、実は自分の妹だったのではないかと問い詰めます。イ・ソンジュは「そうだ」と認めたうえで、「病気の妹を助けられるのはあなただけ」と、骨髄提供をしてほしいと懇願するのでした。

母親が戻ってきた理由が“自分に会いたかったから”ではないと知ったときのジャンディの動揺は、想像を超えるものがありますね。
ジャンディは「お父さんとお母さんは、私に会いたくて来たんじゃないの?」と問いかけますが、イ・ソンジュは「病気の妹のためでもある」と返答。その言葉にジャンディは傷つき、家を飛び出してしまいます。

一方、ドン・ギュソンとキム・ドゥホは妊娠したことをきっかけに、赤ちゃんの“胎名”をどうしようかと盛り上がります。キム・ドゥホは「私たちに舞い降りた奇跡だから」と“ミラク”と呼ぶことに決め、2人は幸せな空気に包まれます。

周囲がごたごたする中で、この2人の穏やかなやり取りはほっとする瞬間ですね。
やがて、イ・ソンジュはジャンディを「私の娘だから連れていく」と強引に連れ出そうとしますが、クム・ガンサンがそれを制止。イ・ソンジュは「他人が家族の問題に口を出すな」と感情を爆発させます。

ジャンディは母に会えた喜びをほんの少し感じていましたが、実は“骨髄提供が必要だから来ただけ”だと気づいてしまいます。やがてイ・ソンジュから「妹を救いたいなら協力してほしい」と言われたものの、「結局、お母さんはあの子(妹)しか見えていない」と悲しげに口にします。

ジャンディが何よりも望んでいたのは“母親として自分を大切に想っていてほしい”という気持ちだったのでしょうね。
イ・ソンジュはその原因をオク・ミレの仕業だと決めつけ、「あの女があなたを操っている」とジャンディを責め立てます。さらにオク・ミレの家を押しかけ、「私はクム・ガンサンの妻。あなたのような不倫相手など認めない」と暴言を吐き、場の空気は一気に険悪に。

イ・ソンジュは「ジャンディをたぶらかし、骨髄移植をやめさせようとしているのだろう」と攻撃的な態度を崩しませんが、クム・ガンサンは「子ども自身の意思が大事だ。強要するものではない」と冷静に説きます。しかし、ジャンディはもう母を信じられず、苦悩を深めていくのでした。

蝶よ花よ 116話までの感想まとめ

116話では、“母が戻ってきた理由”がジャンディを動揺させ、親子の間に深い溝を生んでしまいました。妹の命を救いたいというイ・ソンジュの気持ちは分かりますが、ジャンディが「母が自分を求めてくれたわけではなかった」と感じてしまうのも無理はないですよね。

ジャンディの純粋さや、一瞬でも母との再会を喜んでいた姿を思うと、見ていて胸が苦しくなります。
一方で、オク・ミレのもとへ押しかけては激しく非難するイ・ソンジュの姿は、まさに“手段を選ばない”状態。クム・ガンサンはそんなイ・ソンジュの行動を止めようとしますが、簡単には折れそうにありません。

今回のエピソードは、家族の在り方を考えさせられる重いテーマでしたが、ドン・ギュソンとキム・ドゥホの幸せな話題が、少しだけ和やかな空気を運んでくれました。今後、ジャンディが自分の気持ちにどう折り合いをつけるのか、イ・ソンジュとクム・ガンサンの対立がどこへ向かうのか、ますます目が離せない展開が続きそうです。

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