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クルミットです♪
今回は韓国ドラマ「蝶よ花よ」115話のあらすじと感想をお届けします。
ジャンディの母・イ・ソンジュとクム・ガンサンが本格的に離婚訴訟へ突入し、周囲からは“泥沼化”を危惧する声が続出。さらには、骨髄提供をめぐる新たな事実が次々と明らかになり、登場人物たちが追い込まれていきます。
それでは115話を一緒に見ていきましょう!
蝶よ花よ 115話のあらすじ
クム・ガンサンは、ジャンディの母であるイ・ソンジュと離婚訴訟に入ったことを周囲に告げます。ところがファン・マンサク会長やファン・チャンランは「時間がかかるうえに泥沼化しそうだから、早く関係を清算すべきだ」という強硬な意見を示します。
イ・ソンジュはそんな外野の声に左右されることなく、「ジェニ(イ・ソンジュの娘)とジャンディ、そしてクム・ガンサンの3人で再び暮らしたい」と強気の姿勢を崩しません。
この一言は衝撃的でした。周囲の状況を考えていないように見えますが、イ・ソンジュなりの必死さが伝わってきますね。
そんな中、ドン・ギュソンは妊娠検査薬の結果が陽性だったことを告白し、キム・ドゥホも戸惑いつつも喜びを隠せません。さらにイ・ソンジュには離婚訴訟の書類が届き、彼女は思わず動揺してしまいます。
一方、オク・ミレはイ・ソンジュが突然学習塾へ現れ、「不倫相手をやめて離婚を後押ししろ」などと強い言葉で詰め寄ってきたため、大きなショックを受けます。イ・ソンジュは「クム・ガンサンの正妻は私。恥をかきたくなければ今すぐ身を引きなさい」と迫りますが、オク・ミレも「非常識な人に屈するつもりはない」と一歩も譲りません。
イ・ソンジュが放つ言葉はどれも攻撃的ですが、オク・ミレの冷静な対抗心が光っていますね。
事態はさらに深刻化します。イ・ソンジュは「離婚なんてしない。無理に訴訟を続けるなら、ジャンディが実子でないことを暴露してアメリカに連れていく」と言い出し、クム・ガンサンを追い詰めようとします。そんな中、家族の誰一人としてジェニの骨髄移植に合う人がいないとわかり、イ・ソンジュはジャンディに「あなたにドナーになってほしい」と依頼します。
ジャンディの優しい性格をわかっていての提案ですが、その意図がどこまで純粋なのか気になります。
ジャンディは「命を助けられるなら…」と前向きに考え始めますが、何も事情を知らずに巻き込まれている様子が痛ましくもあります。さらにクム・ソンダル(クム・ガンサンの父)は「イ・ソンジュがアメリカから戻ってきたのは、ジャンディの骨髄を得るためなのでは」と憤慨。偶然その言葉を聞いてしまったジャンディは、大きなショックを受けてしまうのでした。
ジャンディの心は「家族に会いたい」という思いと「利用されているのかも」という不安で揺れているように感じます。
蝶よ花よ 115話までの感想まとめ
115話では、イ・ソンジュとクム・ガンサンの離婚訴訟がさらに進み、ジャンディやオク・ミレを巡る騒動が激化していきました。イ・ソンジュの言動にはかなり強引な印象がありますが、それほどまでに娘・ジェニを救いたいという強い思いがあるのかもしれません。
とはいえ、ジャンディが「骨髄移植をしたい」と思う優しさを逆手に取られているようにも見えますし、事実を知らないがゆえに傷ついている姿はとても気になるところです。そんな中、オク・ミレも毅然とした態度で臨むなど、今後の展開にはさらに目が離せませんね。
いったい離婚訴訟はどうなっていくのか、ジャンディとジェニの関係はどう変化していくのか、続きが気になります。次回では、さらに衝撃的な事実が明らかになるかもしれません。引き続き注目していきたいですね。
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