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韓国ドラマ「蝶よ花よ」36話では、いよいよクム・ジャンディが父親の“離婚の危機”に気づき、家族の絆が大きく揺らぎましたね。
果たしてガンサンは本当に離婚してしまうのか、それとも娘とともに“家族の幸せ”を守り抜くのか…目が離せない展開となりました。
それでは36話を一緒に見ていきましょう!
蝶よ花よ 36話のあらすじ
クム・ジャンディは父・ガンサンの離婚話が進んでいると知り、「お父さん、私たちを捨てて離婚するつもりなの?」とショックを受けます。
「母さんが戻ってきたら、3人で幸せに暮らせるはずなのに…」というジャンディの願いに対し、ガンサンは「誰が勝手に離婚なんてするって言った?」ときっぱり否定。
とはいえ、ジャンディはソンダルが作った“離婚訴状”を見てしまっただけに、父を“裏切り者”だと思ってしまう部分もあるようです。
ジャンディの心情を想像すると、本当に切なくて胸が痛いです…!
一方、マ・ホンドは「ソンダルがチャン・ホランの学園まで行って離婚の仲介を頼んだ」と語り、「もう隠せる状況でもない」と吐露。
ソンダルは妻・イ・ソンジュ(行方不明)に関する情報をほとんど把握しておらず、住民票の番号すらあやふやな状態。それにも関わらず“離婚”を推し進めようとする姿勢に、周囲はあきれ顔です。
『家族を大事に』と言いながら、ソンダルさんが一番家族を振り回している気がしますね…。
ガンサンは「ジャンディに傷を与えるぐらいなら、離婚は絶対にしない」と断固拒否。
マ・ホンドも「娘を思うガンサンがいてくれてありがたい」と彼を称賛しつつ、「でもこのままじゃソンダルが暴走しすぎる」と頭を抱えています。
一方、ドン・ジュヒョクとオク・ミレの周囲でも相変わらず波紋が広がり、彼の父・ドン・ギュチョルが「解放するなら(ファン・)チャンランの顔もつぶすことになる」と言い放っている様子。
これに対し、ミレは「ジュヒョクを好きな気持ちに嘘はない」と語り、チャンランもどこか居心地の悪さを感じているようです。
ジュヒョクとミレもまだまだハードルが多そうで、すんなり結婚とはいかなさそう…!
チャン・ホランはガンサンに送ったメッセージの件をマ・ホンドに確認し、「あなたが勝手に削除したんじゃないか」と迫ります。
マ・ホンドは「行き過ぎた行動だったかもしれないけど、あんたの行動もどうなの?」と批判。
家族全員が“どこまで他人(家族)のプライバシーに踏み込んでいいのか”と口論を繰り返している状態。
さらに、ウン・サンスが作成した“離婚訴状”を知ったクム・ガンサンは「書いたのはお前か…」と衝撃を受けます。
サンスは「ソンダルさんに強引に頼まれて仕方なく」と弁明し、マ・ホンドは「すぐに破り捨てろ!」と激怒。
結局、ガンサンは「妻が戻ってくるまで待ち続ける」と改めて決意を示し、こうした騒動にストップをかけようとするのでした。
結局“家族を守りたい”気持ちが一番強いのはガンサンなんだなぁ…と感じますね。
ラストシーンでは、ジャンディが離婚の書類を見てしまったことで深く傷つき、ガンサンに「本当にお母さんを待っていてくれるの?」と泣きながら問う場面が印象的。
36話は家族全体がギリギリのところで踏みとどまっているような状態で幕を下ろしました。
蝶よ花よ 36話までの感想まとめ
36話は、クム・ジャンディが“離婚問題”を知ってしまったことで、家族の空気が大きく変わる瞬間が印象的でした。
ガンサンは“絶対に離婚しない”と決めているのに、ソンダルが勝手に暴走し、周りを巻き込んでしまう構図が見ていて辛いですよね。
ジャンディの“母への思い”も切なくて、読んでいるだけで胸が締め付けられます…!
一方、ドン・ジュヒョクやオク・ミレの問題はまだ解決の糸口が見えません。ファン家の意向や周囲の視線もあり、すんなり結婚へ突き進むことは難しそう。
家族のトラブルが山積みななかでも、ガンサンの娘への愛情やジャンディの父を思う気持ちには、ほろりとさせられます。
次回37話では、ジャンディが離婚に関してどう受け止めるのか、ガンサンはソンダルとどう決着をつけるのか、そしてドン・ジュヒョクとオク・ミレの恋模様がどう展開していくのか注目したいですね。
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