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「蝶よ花よ」109話では、イ・ソンジュと名乗るジャンディの母がますます活発に行動し始め、ガンサンとオクミレの結婚話に影を落としています。母親が戻ったことで揺れるジャンディの思いと、それを見守る家族の葛藤にも注目が集まります。
それでは109話を一緒に見ていきましょう!
蝶よ花よ 109話のあらすじ
家で手作りのカーネーションを準備しているジャンディ。近くにいたオク・ジュンピョが「どうして今さらカーネーション?」と不思議がる一方、ジャンディは「お母さんに渡したい」と心を弾ませているようです。ところが、チャン・ホシクは「どうして母親が恋しい? かつてあなたを捨てた人なのに…」と冷ややか。
ジャンディは「血のつながりって怖い」と苦笑しながらも、「それでもお母さんにありがとうって言いたい」と決意を固めます。
そんなジャンディが母・イ・ソンジュのところへ行き、カーネーションを渡す場面が心温まる一方、「わたしを産んでくれてありがとう」と言いつつも、捨てられた痛みを完全に消せない表情が切ないです。
一方、イ・ソンジュはジャンディの美術学園を辞めさせようとしており、ガンサンに「娘を私に預けて」と要求。「オクミレには用なし」と言わんばかりで、ガンサンは「勝手なことをするな。ジャンディが何を望んでいるかが大事だ」と反論します。
さらにイ・ソンジュは「ガンサンが家を出ようと決めたのは、オクミレとの新居を構えたいからだろう」と邪推。ガンサンは「もうあなたの策略には乗らない」と突き放し、ソンジュは苛立ちをあらわにします。
ジャンディとガンサン、オクミレの三角のやりとりが可愛らしくもあり、ちょっと切なくもあり。
ジャンディはそんな両親の対立に挟まれ、「お父さんは本当にオクミレ先生ばかり。わたしやお母さんはどうなるの?」と不安げ。ガンサンは「君も、オクミレさんも、どちらも大切なんだ」と答えますが、ジャンディは「二人同時に大切にできるの?」と涙目になり、もどかしい空気が流れます。
そのころ、イ・イェジュとドン・ジュヒョクは昼食をともにしようとするものの、タイミングが合わず結局すれ違い。イェジュは「もう少し連絡してよ」とぼやき、ジュヒョクは「仕事が忙しくて…」と申し訳なさそう。二人の距離感も微妙に変化しそうな予感が漂います。
クライマックスでは、イ・ソンジュが酔った勢いでガンサンに電話し、「今夜は一緒に過ごしたい」と暴走。ガンサンがやむなく迎えに行くと、ソンジュが“ハリウッドアクション”ばりに自ら転び、「ガンサンが押した!」と大声を出しかけるシーンも。ガンサンは「やめろ! 俺が本当に愛しているのはオクミレだ」と強く反論し、ソンジュも「あんたはまだ私の夫なのに」と食い下がります。
その電話に出たオクミレは、ソンジュの口から「今夜はガンサンと一緒よ」などと煽られてショックを受けますが、ガンサンの説明を聞いて「彼女の嘘だと分かってる」と冷静に対処。「あなたが駆けつけてくれてありがとう」とガンサンに感謝し、恋人同士の信頼を再確認する形で幕を下ろします。
蝶よ花よ 109話までの感想まとめ
イ・ソンジュが本格的にジャンディやガンサンを取り戻そうと動き、さらにはオクミレを排除しようとしている様子が描かれ、とてもハラハラする回でした。
ジャンディとガンサン、オクミレの三角のやりとりが可愛らしくもあり、ちょっと切なくもあり。
ジャンディが母にカーネーションを渡すシーンは心温まる一方、母親の思惑が本当に愛からなのか、それとも打算なのか疑念が拭えません。ガンサンとオクミレは固い絆で結ばれ始めているものの、ソンジュが何かしら強行手段に出そうで怖いですね。
次回110話では、ジャンディが母の行動をどう受け止めるのか、ガンサンとオクミレが結婚へ向けてどんな決断をするのか、目が離せない展開になりそうです。
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