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クルミットです♪
今回は韓国ドラマ「蝶よ花よ」113話についてお届けします。
イ・ソンジュが病院で謎の子どもと一緒にいるところをジャンディが目撃し、さらなる波乱が巻き起こりそうです。クム・ガンサンもついに離婚訴訟を検討し始める中、周囲の人々も思わぬ展開に巻き込まれていきます。
それでは113話を一緒に見ていきましょう!
蝶よ花よ 113話のあらすじ
ジャンディは、母・イ・ソンジュが“用事がある”と言っていたにもかかわらず、別の子どもと一緒にいる場面を目撃してしまいます。ジャンディが「お母さん、支払いに行くと言ってたのに、どうしてここにいるの?」と問い詰めると、イ・ソンジュは「私が支援している子よ。でも絶対に家族には秘密にして」と口止めしました。
イ・ソンジュの行動を目の当たりにしたジャンディは、何か隠しごとがあるのでは?と疑いを深めそうです。
一方、会社ではクム・ガンサンの婚約がなかなか進まないことを受け、周囲から「義母(オク・ミレの家族)が原因なのか。とにかく一度話し合ってみてはどうか」と進言されます。
そんな中、クム・ガンサンはオク・ミレに「自分は君をあきらめる気はない。ジャンディのためにも、どうか離れないでほしい」と懇願します。しかしオク・ミレは「クム・ガンサンさんの隣にいるべき人は私ではない」と涙ながらに訴え、複雑な感情をにじませました。
クム・ガンサンを想うオク・ミレの気持ちも痛いほどわかりますが、状況は簡単ではありませんよね。
さらに、クム・ガンサンはジャンディのカバンの中から「造血幹細胞提供に関するパンフレット」を発見し驚きます。マ・ホンドやイ・イェジュに問いただすと、「骨髄移植のドナー募集ではないか」という答えが返り、「まさかジャンディがドナーに?」と疑惑を深めるばかりです。
同時にクム・ソンダル(クム・ガンサンの父)は離婚訴訟を本格化させるにあたり、イ・ソンジュとの関係をどう清算するのか頭を抱えています。「血を分けた親なら、ジャンディを引き取ることもできる」との話が出るものの、クム・ガンサン自身は「実の母(イ・ソンジュ)を隠すわけにはいかないが、ジャンディの気持ちを無視するわけにもいかない」と苦悩。
ジャンディの将来を思えばこそ、どの選択が正しいのか悩むのは仕方ありませんよね。
一方、ドン・ギュソンは突然、キム・ドゥホに会いたくなって家を訪ねますが、「なぜ急に来たんだ」と困惑される始末。ドン・ギュソンは「会えないと心まで離れてしまう気がする」と素直な気持ちをぶつけますが、キム・ドゥホとの間にはまだ温度差がありそうです。
そんな折、クム・ガンサンは「黄万石(ファン・マンサク)会長」のもとを訪れ、イ・ソンジュとの離婚をきちんと進めていると報告します。会長の息子・黄チャンランも「そろそろ正式にお見合い(または顔合わせ)の日程を決めよう」と積極的です。しかし、その矢先、家にイ・ソンジュが来訪。ジャンディの体調を気遣うそぶりを見せながら、栄養のあるものを食べさせるよう念押しするイ・ソンジュに、黄家の人々は違和感を覚えます。
イ・ソンジュが意図的に自分の存在感をアピールしているようにも見えますね。
そんなイ・ソンジュの行動に対し、ジャンディはひそかにオク・ジュンピョ(いとこ)に相談。「もし誰かを助けられるチャンスがあるならどうする?」と意味深な質問をします。ジャンディは「ママから骨髄提供を頼まれたかもしれない」と打ち明け、それを聞いたオク・ミレも驚きを隠せません。
ついにクム・ガンサンは病院へ向かい、「ジャンディに骨髄提供をさせようとしたのか?」とイ・ソンジュを問い詰めます。そのとき、イ・ソンジュのそばにいた子どもが「ママ」と呼んだことで、クム・ガンサンは衝撃を受け「その子はいったい…君の娘なのか?」と問いかけるのでした。
この場面はもう胸がざわざわするというか、真実が一気にあぶり出される瞬間ですね。
蝶よ花よ 113話までの感想まとめ
113話では、イ・ソンジュが隠していた“もう一人の子ども”の存在が浮かび上がり、物語は大きな転機を迎えそうです。ジャンディも思わず不安を抱える展開となり、クム・ガンサンやオク・ミレの関係にも一段とプレッシャーがかかってきました。
ジャンディの骨髄提供や離婚訴訟など、家族の将来に関わる深刻な問題が次々と押し寄せてくる一方で、登場人物それぞれが自分の幸せと守るべき存在との間で葛藤を抱えている姿が印象的でした。
とはいえ、お互いを思い合う気持ちが強いからこそ、ここからどうやって問題を解決していくのか期待が高まります。
果たして、イ・ソンジュの“もう一人の娘”は本当なのか? そしてジャンディが取る行動は? 次回の114話では、さらに衝撃の展開が待ち受けていそうですね。引き続き見逃せないエピソードが続きそうです。
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