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クルミットです♪
今回は韓国ドラマ「蝶よ花よ」112話についてお届けします。
母・イ・ソンジュが積極的に家族を取り戻そうとする一方、ジャンディの心も複雑に揺れています。さらにオク・ミレの前に立ちはだかる新たな試練も!?
今後の展開をより深く楽しめるよう、さっそく内容を見ていきましょう。
それでは112話を一緒に見ていきましょう！
蝶よ花よ 112話のあらすじ
イ・ソンジュはクム・ガンサンとジャンディの三人で食事をしようと提案します。ジャンディも「パパとママと一緒に外食したい」と大喜びで、クム・ガンサンを誘いました。実際に食事の場面ではイ・ソンジュが同席し、久しぶりに“家族団らん”のような雰囲気です。
そこへ、たまたま外食先でその様子を見かけたオク・ミレは驚きを隠せません。さらに、チャン・ホシクから「姉（イ・ソンジュ）がオク先生をいじめたんじゃないか？」と聞かれたチャン・ホランは「あんなのはまだ序の口。本当に怖いのはあそこにいる人だ」と意味深なことを口にします。
イ・ソンジュのしつこいほどの行動に戸惑いつつも、どこか焦りを感じてしまいますね。
イ・ソンジュはジャンディの塾通いに反対しており、「なぜ塾をやめていないのか」とクム・ガンサンに問います。しかしクム・ガンサンは「やめるように言ったのはあなたのほうでは？」と反論し、噛み合いません。
食事のあと、ジャンディは「パパとママと一緒にご飯を食べられてうれしかった」「勝手に塾をやめたことは謝る」と素直な気持ちを伝えます。同時に「やっぱりパパとママにはそばにいてほしい」という想いもにじませるのでした。
ジャンディの願いは純粋ですが、大人たちの事情は複雑…。もどかしいですね。
一方、クム・ソンダルは「イ・ソンジュから車をもらった」と言い、周囲は驚きます。クム・ガンサンは「そんなもの受け取るな、すぐに返してくれ」と怒りをあらわに。マ・ホンドは「離婚がすべての解決策ではないのでは」とクム・ガンサンに助言するも、クム・ガンサンは「イ・ソンジュと正式に離婚が成立しないとオク・ミレとの結婚にも進めない。いずれ訴訟も辞さない」と決意を固めます。
家族や周囲の思惑が入り乱れ、ますます事態がこじれていきそうです。
そんな中、オク・ミレは「クム・ガンサンさんとはもう会わない」と一度は身を引こうとしますが、クム・ガンサンは「諦めるつもりはない」と言い、オク・ミレも最終的には「私だってあなたのいない生活は考えられない」と本音を打ち明け、2人の絆がより深まります。
マ・ホンドはイ・ソンジュから預かった車のキーを返し、「離婚訴訟をするらしい」とイ・イェジュにも伝えます。イ・イェジュは「姉が邪魔すればするほど、2人（クム・ガンサンとオク・ミレ）の愛は強まるかもしれない」と意味深に微笑みました。
周囲に理解者がいるだけでも、オク・ミレにとっては心強いですね。
一方、家族のもう一人・ドン・ギュチョルはドン・ギュソンに食事の場を設け、さりげなくお見合いのような席を作ります。しかしドン・ギュソンはその事実を知ると席を立ってしまい、周りは気まずい雰囲気に…。そのことを知ったイ・イェジュは「ドン・ギュソンさんに早く連絡してあげて」と、ドン・ジュヒョクにアドバイスを送りました。
また、イ・ソンジュはジャンディを病院に連れて行きます。ジャンディが「骨髄移植って何？」と尋ねると、「私が支援している子がいて、その子に移植が必要なの」とごまかすイ・ソンジュ。子どもの命を救えるのだと知ったジャンディは前向きに協力を約束しますが、後にイ・ソンジュが別の女の子と一緒にいるところを見かけ、何か秘密があるのではと疑いを抱き始めるのです。
ジャンディが見かけたあの子は誰なのか…新たな謎が生まれましたね。
蝶よ花よ 112話までの感想まとめ
112話では、イ・ソンジュがますます積極的に家族関係を修復しようと動き始めました。しかし“母としての立場”を主張すればするほど、ジャンディやクム・ガンサンの心に新たな混乱を招いているようにも見えます。特にジャンディが「パパとママの3人でいたい」という思いを募らせる姿は切なく、同時にオク・ミレとの絆もあるため、子どもの心情が複雑に揺れ動いているのが伝わってきます。
一方で、オク・ミレとクム・ガンサンはそれぞれの思いがいっそう強くなり、周囲に支えられながら困難に立ち向かおうとしているようにも見えます。また、イ・イェジュとドン・ジュヒョク周辺の恋模様も微笑ましく、重苦しい展開の中でも明るい要素として楽しめるポイントですね。
ジャンディが最後に見かけた謎の女の子の存在が、これからの物語にどんな影響を与えるのかも気になります。次回はさらに予期せぬ展開が待ち受けていそうです。引き続き見逃せないエピソードが続きますね。
以上、112話のあらすじと感想でした。次回のストーリーもどんな風に展開するのか、ワクワクしながら視聴を続けたいと思います。
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