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クルミットです♪
今回は韓国ドラマ「蝶よ花よ」111話をお届けしたいと思います。
母親としての立場を取り戻そうとするイ・ソンジュの決意は変わらず、ジャンディの複雑な想いもますます揺れ動いていきます。さらに、新たな恋の予感も飛び出してきて…!?
それでは111話を一緒に見ていきましょう!
蝶よ花よ 111話のあらすじ
ジャンディは「もし先生(オク・ミレ)がいなければ、パパとママはうまくいったのかも…」と内心で思っているようです。しかし本人もそれを素直に認めるのが辛いのか、「正直、そう思っちゃうんだ」と打ち明けます。
子どもが抱える葛藤は切ないですね。大人たちも真剣だからこそ悩みが深まるのでしょう。
一方、ドン・ジュヒョクは食事の誘いを受けたりと、周囲との交流を深める中、病院からは「ジャンディの造血幹細胞の検査結果が一致した」という連絡があります。どうやらジャンディと誰かが移植のドナーとして適合したようです。
クム・ガンサンはイ・ソンジュに「ジャンディが迷っているのは、あなたと自分の関係がはっきり整理されていないからだ」と話しますが、イ・ソンジュは相変わらず「離婚はしない」と言い張ります。食事をしていくよう勧めても「私たちはそういう間柄ではない」と突き放すのでした。
さらにイ・ソンジュは、ジャンディに「学習塾をやめなさい」と命じます。しかしジャンディは「塾は続けたいし、先生(オク・ミレ)が嫌いなわけではない」と反論し、母との対立は深まるばかり。
イ・ソンジュが強硬な姿勢を貫くほど、ジャンディの気持ちは揺れそうですよね。
マ・ホンドは「子どものためにも、イ・ソンジュとクム・ガンサンはもう一度ひとつにまとまるべきだ」と提案します。「やはり実の親のもとで育つほうがいいのでは」という考えからの発言のようです。
一方、イ・イェジュとドン・ジュヒョクの仲は急接近。呼び名をどうするか話し合いながら、「今日をふたりの“1日目”にしよう!」と、まるでカップルの交際宣言のように盛り上がります。イ・イェジュは「実は会社の前でビラ配りをしていた時からあなたのことが気になっていた」と告白。ドン・ジュヒョクも「お弁当を初めて届けてもらった日から気になっていた」と笑みをこぼし、新しい恋の予感が生まれているようです。
家族問題が渦巻く中にも、こうしたほほえましい恋模様があるのは癒やされますね。
オク・ジュンピョは新しいスマートフォンがほしいとねだります。ジャンディが「ママに最新のスマホを買ってもらった」と言ったことを聞きつけ、「僕も同じのがほしい!」と駄々をこねる様子。ジャンディも「ママがいないのはかわいそう。パパと私がママと一緒に暮らせばいいのに…」と訴え、母親への思いをこぼします。
クム・ソンダルはキム・ドゥホに「娘(オク・ミレ)のために家を用意してあげてほしい」と頼み込みます。結婚を前提にしているのに、まだ食事すらごちそうしてもらっていないともぼやきつつ、「イ・ソンジュをクム・ガンサンの側に近づけはしない」と断言します。
親心がぶつかり合う様子を見ると、皆必死なんだと改めて感じます。
そんな中、イ・ソンジュは車のキーをクム・ソンダルに渡し、「駐車場に停めてあるから使ってほしい」と言い残します。クム・ソンダルは「これ以上は境界を越えられない」と少し困惑した面持ちです。
イ・ソンジュは「ジャンディはここへは来ない。それはジャンディ自身が決めたこと」と言い、さらに「あなたの娘(オク・ミレ)にジャンディを会わせるのが嫌だから、私はもうやめる。ジャンディに関わらないでちょうだい」とも告げます。強引なまでの母としての意地が、今後の家族の行方をどう左右するのでしょうか。
イ・ソンジュの言動が強まるほど、ジャンディや周囲の心はかえって苦しくなりそうです…。
蝶よ花よ 111話までの感想まとめ
111話では、イ・ソンジュとジャンディの親子関係がさらにヒートアップしました。イ・ソンジュが母としての立場を貫こうとすればするほど、ジャンディの気持ちや周囲の思いがすれ違っていくのが切ないところです。
しかし、その一方でイ・イェジュとドン・ジュヒョクのほのぼのとしたカップルの始まりは、物語の中でちょっとした癒やしにもなっています。家族の問題だけでなく、若い世代の恋愛がどう展開していくのかも楽しみですね。
ジャンディは母親のことを大切に思いつつも、オク・ミレの存在を完全に否定できないほど懐いているように見えます。今後、ジャンディが自分の意志でどんな選択をしていくのか。そして、周囲の大人たちがその気持ちをどう受け止めるのかが見どころになりそうです。次回はどのような展開になるのでしょうか。
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