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クルミットです♪
今回は「蝶よ花よ」89話についてご紹介します。
ミレの実の父親が“元受刑者”だという衝撃の事実や、ガンサンとの急接近が見えてきたりと、まさに恋と家族のあいだで揺れる展開が続きますね。周囲の人たちも思わぬ誤解をしたりと大忙しです。
それでは89話を一緒に見ていきましょう!
蝶よ花よ 89話のあらすじ
ドン・ギュチョルは「おばさん(ギュソン)が連絡を取れない」と心配し、ドン・ジュヒョクから「実はミレの父親はパン職人で、さらに前科者らしい」という話を聞きます。周囲は思わぬ事実に動揺を隠せません。
チョイ・スジは「元受刑者だなんて…」と戸惑い、ファン・チャンランは「ミレのお父さんに失礼なことを言うなら許さない」と強い口調で釘を刺します。一方で、ジャンディの父・クム・ガンサンと関わりがなければ、ミレ自身もここまで波乱には巻き込まれなかったかもしれません。
私も、この急展開には思わずハラハラしてしまいました。
キム・ドゥホは「ジャンディの父親(ガンサン)に出会わなければ、今の“シアワセ(子どもの名前)”は存在しなかった」と語り、複雑な縁に感謝する気持ちを見せています。ドン・ギュソンは「パン職人を再び雇いたい」と言い出し、キム・ドゥホを自宅に呼び出すなど、少しずつ解決の糸口を探している様子です。
ミレは父親が居場所を作ってもらったことに感謝しながらも、ファン・マンサク会長の怒りがまだ解けていないことを気にしています。一方、イェジュはドン・ジュヒョクへ差し入れを持って行き、ジャンディからは「お父さんを見つけられてよかったね」と祝福の言葉をもらいました。ジャンディは「ベル(犬の名前や何か?)のおかげでお父さんを見つけられた」と語るなど、ほっこりしたシーンもありました。
周囲の人たちが次々と心配してくれる姿には、温かい家族愛を感じますね。
そんな中、ミレは父親から贈られた靴を再び履き、「やっぱり気に入ってる」と微笑みます。以前、泥水にはまってしまった靴をガンサンが丁寧に拭いてくれたことを思い出し、2人の距離が急速に縮まっていく気配を感じさせます。
ここでガンサンとミレが徐々に惹かれ合っていることを確信して、見ているこちらもドキドキしちゃいました。
そこへオク・ジェヒョンとウン・サンスが現れ、「2人はここで何をしてるんだ?」と怪しむ場面も…。ウン・サンスはガンサンに「言動には注意しろよ」とクギを刺し、オク・ジェヒョンも「俺はミレの兄だ。妙なことはやめてくれ」と忠告します。しかしチョイ・スジはジャンディの父親とミレのあいだになにかあるのかと詮索し、チャン・ホシクが「ガンサンはミレ先生のことが好きなんじゃない?」と漏らすと、さらに興味をかき立てられます。
いろんな人がガンサンとミレの関係を気にしていて、その温度差が面白いです。
そして極めつけは、ミレとガンサンがお互いに皿洗いをしようと手を伸ばした拍子に、抱き合うような体勢になってしまう場面。ふいに見つめ合った2人はドキッとした表情を浮かべ、まるでロマンスドラマのワンシーンを思わせます。
蝶よ花よ 89話までの感想まとめ
89話は、ミレの父親が前科者という衝撃事実や、ガンサンとミレの急接近など、まさに恋愛模様と家族ドラマが入り混じる展開でした。前回まで不穏なムードが漂っていたミレ周辺にも、少しずつ光が差し込んできたように感じます。
ただ、ガンサンとミレが仲良くなるほど、周囲がざわつく状況にハラハラさせられますよね。
ジャンディやイェジュといった若い世代が応援モードになっている反面、ウン・サンスやオク・ジェヒョンなど“保護者”的な立場の人物は、2人の関係に警戒心を抱いているのも印象的です。これから先、ガンサンとミレの恋模様がどう進展するのか、ファン・マンサク会長の許しは得られるのか、ますます楽しみが膨らみますね。
次回はさらなる波乱や、ドン・ギュソンとキム・ドゥホの行方にも注目しながら見守っていきたいと思います。
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