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クルミットです♪
サテク妃を人質にしたムジンが決死の脱出劇を繰り広げます。
人質なのに穏やかな表情を見せるサテク妃の態度、一体どういうつもりなの?
一方のケベクの前には、あまりにも残酷な現実が突きつけられます。
ウルニョの命はどうなってしまうの?
それでは6話を一緒に見ていきましょう!
階伯 6話のあらすじ
サテク妃を人質に取ったムジンは、追っ手をかわしながら国南院へと向かいます。
道中、疲労困憊のムジンはサテク妃に水を差し出しました。
喉を潤したサテク妃も、そっとムジンに水差しを返します。
人質と捕らえた側の二人なのに、流れる空気はどこか穏やかで・・・。
サテク妃は、かつて胸に秘めていたムジンへの想いを打ち明けました。
「私の周りは私のような人間ばかり。だから世の中にいないあなたのような馬鹿がそばにいてほしい」
冷酷な彼女が口にした執着の言葉に、ムジンは静かに返します。
「あなたも馬鹿だったら、私もあなたを好きになったかもしれない」
政治には強さと弱さがあるだけだと言い放つサテク妃に対し、ムジンは人生そのものを奪われた痛みをぶつけました。
人質に取られているのに、ムジンの背中を見て安心しているサテク妃の感覚、ちょっとついていけません!
そこへ、衛帝団の頭目クィウンが馬に乗って襲いかかってきます。
ムジンは刃を避ける途中で深い怪我を負ってしまった。
クィウンが倒れかけたムジンにとどめを刺そうと刀を向けたその瞬間、サテク妃が自ら身を挺して立ち塞がります!
サテク妃はクィウンの頬を平手打ちし、激しい剣幕で怒鳴りつけました。
「犬が主人を噛む気か?大佐平の指示か?私を犠牲にしてでも殺生簿を奪えと言ったのか?私の目を見ろ、私がお前の主君だ」
主君の圧倒的な気迫に気圧されたクィウンは、地面にひざまずいて退却します。
ムジンは人質であるサテク妃をかばって刀を受け、傷を負っていました。
「人質の代わりに刀を受ける者がどこにいるのか」と苛立つサテク妃に対し、ムジンは冷たく突き放します。
「あなたが生きていてこそ全てを明らかにできるから動いただけだ」
一方、サテク妃の手下たちがムジンの行方を追っていました。
彼らが探しているのが自分の父親だと気づいた長男のムングン。
「うちの父をなぜ探すのか?」と追っ手に声をかけてしまいます。
この不用意な言葉で身元が割れ、図らずも自宅へ追っ手を案内する形になってしまった。
その結果、ケベクの養母であるウルニョが、クィウンの刃に倒れて命を落とします。
ムングンは逃亡し、ケベクは母と兄が血の繋がらない義理の家族だったと初めて知らされた。
ムングンの悪気のない一言のせいでウルニョが命を落とすなんて、あんまりです・・・
ムジンはサビ城へ帰り着き、ムワンに衛帝団の殺生簿を手渡します。
ウィジャはウンゴを通じて父ムワンに助けを求め、ケベクもウンゴに頼み込んで父の救出に奔走していた。
しかし、家に戻ったムジンを待っていたのはウルニョの亡骸でした。
「皇后様が妻子より大事なのか!」
ケベクは泣き叫んで父を責めますが、ムジンはつらい視線をそらすしかありません。
生前の母に何もしてやれなかったケベクは、せめて死装束に絹の服を着せたいと願います。
その悲痛な思いを知ったウンゴが手を差し伸べました。
ウンゴの父もかつてムジンの事件に巻き込まれて命を落としており、サテク一族に深い恨みを抱いていたのです。
家族を奪われた14歳の少年に、ウンゴは自分と同じ痛みを重ねていた。
葬儀を終えたケベクはウンゴに感謝を伝え、弔問に現れたウィジャを追い返します。
一人きりで震えるケベクを、ウンゴは優しく抱きしめました。
行き場のない怒りを抱えるケベクを包み込むウンゴの姿に、胸が締めつけられます!
その後、ウィジャの案内でケベクは父ムジンと再会。
父の服の下に刻まれた無数の傷跡を見たケベクは言葉を失いました。
なぜ父が自分に喧嘩を禁じていたのか、その理由を悟ったのです。
「なぜ息子である私だけが何も知らなかったのか」と泣き崩れるケベクに、ウンゴは「あまりにも愛していたから」と静かに語りかけます。
元の立場に戻ったサテク妃は、自分を犠牲にしようとした父サテク・ジョクトクを激しく叱責しました。
表向きは皇后の権利をすべて放棄しつつ、裏で軍を動かす準備を着々と進めます。
そして、去っていくムジンが生き延びることをひそかに願っていました。
役目を終えたムジンは、ウィジャをしっかりと抱きしめた。
「私のような者が必要ない世こそが太平聖代です」
ウィジャが「お前は私の弟だ」と呼びかけると、ケベクは「父が助かったから少し考えてみる」と微笑みます。
過酷な日々の中で、ウィジャの顔に久しぶりの笑顔が戻るのでした。
階伯 6話の感想 ウルニョの最期とムジンの傷痕
一番やりきれなかったのは、やっぱりウルニョの理不尽な死ですね。
ムングンがお父さんを探す追っ手にうっかり話しかけてしまったの、どうしてあんな余計なことを聞いちゃったの?
悪気がないのはわかるけれど、そのせいで優しいお母さんが命を落とすなんて残酷すぎます!
ケベクが「皇后様が妻子より大事なのか」ってムジンにすがりついて泣く場面、見ていて本当に苦しかったです。
ケベクにとっては、実の母親の顔も知らないまま育ててくれた大切な家族だったわけですしね。
それなのに、サテク妃とムジンのあの逃走劇はどういうこと?
人質になっているはずのサテク妃が、ムジンの背中を見て「心が安らぐ」なんて言っているのには呆れてしまいました。
昔からムジンに片思いしていたとはいえ、自分の周りにいない実直な男だから好きだなんて、ずいぶん勝手な言い分ですよね。
しかもムジンが自分をかばって負傷したら、手下のクィウンを平手打ちして怒鳴りつける始末。
人質の身でありながら味方のクィウンを震え上がらせるあの迫力、一体どれだけ肝が据わっているの?
でも、ムジンがサテク妃を助けたのは愛ではなく、生かして罪を暴くため。
その冷たい言葉を突きつけられても、どこかムジンの生存を願ってしまうサテク妃の執着が本当に怖いです。
自分の父親であるサテク・ジョクトクすら容赦なく責め立てていて、どうしてそこまで権力にも愛にも強欲になれるの?
一方のケベクは、父の体にある無数の傷を見てようやく真実を知りました。
父がどれほど過酷な戦いを生き抜いて、自分を守るために刀を捨てていたのか、痛いほど伝わってきました。
何も知らずに反発していたケベクの涙に、ウンゴがかけた「愛していたから」という言葉が心に染みます。
最後にウィジャとケベクが兄弟のように笑い合えたのだけが、唯一の救いだった気がします。
それにしても、父親を怒鳴りつけながら裏で軍を動かそうとするサテク妃の表情、最後までゾッとするほど恐ろしかった!
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