悪い刑事-あらすじ-1話-2話-感想付きネタバレでありで!

韓国ドラマ-悪い刑事-あらすじ-1話-2話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

悪い刑事

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クルミットです♪

「刑事」と言えば、正義の味方!と言ったイメージなのですが、今回は「悪い刑事」というタイトル・・刑事なのに悪いとは一体どういうことなのでしょうか?
見ていきながら、その答えを見つけていこうと思います♪

今回は1話からお伝えしていきますね♪

【悪い刑事】(ネタバレあり)

1話

2005年7月。
残忍な殺人事件が起き、殺されたスアの遺体を捜索しているウ・テソクたち警察。
そんな中、遺体があまりにも無残な姿で発見される。

その夜、遺体発見現場にヨウルという女子高生が現れ、不審に思ったウソクは後を追いかける。逃げるヨウル・・「私が証言したとバレたら、あの人に殺される」と・・。
あの人とは、スアを殺した犯人のことでしょうか?

・・13年後。
子どもに性的暴行を加えたオ・ナムスンを行方の分からないウンジュを捜すため、恐喝し、居場所を突き止めるテソク。
犯人を捕まえるための手段を選ばないテソクだが、そのお陰で子どもは無事に保護され、両親の元へ・・しかし、テソクのやり方は問題視される。
想像をはるかに超える脅しと力技で、犯人を捕まえるテソク

そんなテソクに別居中で弁護士の妻へジュンは離婚届を突きつける。
「変わるように努力する」というテソクに「いつか犯人に刺されるかもしれない。救急車のサイレンを聞くたびに、あなたが搬送されたのではと不安になるの」「警察を辞めて。無理なら離婚届に判を・・」と限界のヘジュン。
2人は別居しているようですね・・

オ容疑者の担当検事チャン・ヒョンミンに会いに行くテソク。
しかし、ヒョンミンを見た瞬間「お前の名前はチャン・ソンホだろ」と怖い表情のテソク。
・・どうやらソンホは13年前のスア殺害事件の犯人で、今は改名し、検事になっている様子。
13年前の殺人犯が何もなかったように検事になっているなんて・・!

オ容疑者を捕まえる際に暴行したことで、問題になるテソク。
そこでオ容疑者に「誘拐ではなく殺人で刑務所に送る」と脅し、暴行ではなく、助けてくれただけと会見を開かせるテソク・・その情報を仕入れた社会部記者のウン・ソンジェはテソクに近づく。
ソンジェはただの記者ではなさそうですね!

ある日、ヒョンミンは検察捜査官のキム係長の家へ。
「いつも夫がお世話になっています」とヒョンミンと家に招き入れる妻ソリン。
・・中に入った途端、ナイフでソリンを脅し、拉致するヒョンミン。
やはり殺人犯は殺人犯のままだったということでしょうか・・

キム係長は「妻がいなくなった」とテソクの元へ。
そこでテソクはドンユンと共に、現場へ向かう・・家の中を見て回るテソクは子どもようのおもちゃが階段に落ちているのを発見し、持ち主のジフンから話を聞くことに。
するとそこに検察としてやってきたヒョンミンを指さし「あの怖いおじさんだ」と・・。
ジフンが目撃者だとヒョンミンに知られれば、ジフンに危険が及ぶと考え、ジフンを守るテソクに優しさを感じました♪

・・その頃、ヒョンミンは拉致されたソリンを縛り、ペンチなどの工具を使い、歯を1本ずつ抜く。その度に悲鳴をあげるソリン・・「刺しても、首を絞めても満足出来ない」と興奮しているヒョンミン・・。

2話

歯を抜かれ、また監禁されるソリン・・。
その頃、ヒョンミンを確実に逮捕するため、テソクは記者ソンジェの元へ行き、力を借りたいと相談する。
ヒョンミンはもう精神が異常ですよ・・人が苦しむのを見て喜んでいるなんて・・

ソンジェに興信所ジドゥクを紹介してもらい、海洋警察への不正アクセス。
「2008年は江陵、2012年は光陽、2014年は東海市、2017年は群山」の過去遺体が見つかった場所へ入港した船を特定・・。

すぐにその船へ向かうテソクとドンユン。
・・船の中に入り、鍵がかけてある冷凍庫を発見。工具で鍵を壊し、開けると・・そこには口から血を流し、凍死しているソリンの姿が・・。
ソリンは殺されてしまったのですね・・

現場報告しないと・・と上司へ連絡しようとするドンユンに「13年間、逃げ切った男だ。証拠など残さない・・他の方法を捜さないと確実に捕まえられない」と悔しそうなテソク。

そこでテソクは変装してヒョンミンを殴り、その血をソリン殺害現場にわざと塗り、証拠を偽造した上で、上司に「遺体発見の報告」をする。
しかし、その情報を偶然聞いたヒョンミンは、証拠となる血痕を消すために船へ・・消していると背後には、その一連の動作を撮影するテソクの姿が・・。
全てテソクの作戦だったようですね!

逃げるヒョンミンを追いかけるテソク。
もみ合いになり、階段の手すりから落ちそうに・・。
「助けてくれ」というヒョンミンに「ヨウルを殺したのか?」と聞くテソク。
「殺していない。あの子は逃げたんだ」と必死に助けを求めるヒョンミン・・しかしテソクは手を差し伸べず、そのままヒョンミンは落下し、病院に運ばれるも昏睡状態に。
そのままヒョンミンを見殺しにするほど、憎んでいたんですね・・

検察は身内の不正をもみ消すだろうと推測、そこでドンユンには「お前はこの事件に無関係だと言い張れ」と指示するテソク・・。
・・その頃、警察庁広域捜査隊長チョン・チュンマンたちは「テソクがヒョンミンに恨みがあり、先走ってしまったと公表すれば、検察も納得するだろう」とテソクを犠牲にしようと考えていた。
テソクを厄介に思っている様子

翌日「証拠捏造に殺人未遂」を供述したテソクについて話し合うチョン隊長たち警察幹部。
するとそこへ警視庁長官がやってきて「今の我々には検事も殺人犯も捕まえる英雄が必要だ」と話す。
ヒョンミンが今まで捕まらなかったのは自分の事件を担当していたからこそ。それが世間にばれると検察のシステ自体が疑われる。そこで検事も罪を犯せばきちんと罰せられるという事をアピールする作戦にでた検察・・テソクへの処罰はなしになったどころか昇進することに。
テソクを英雄だなんて・・検察庁長官は何か企んでいそうですね・・

その後、ヒョンミンの事件について会見が行われる。
するとテソクはマスコミに撮影禁止に、ヒョンミンが殺害した5人の歯や無残に殺された遺体の写真も公開。
そこで警察庁長官は「多発する連続殺人事件の根絶に向け、連続殺人事件だけを扱う広域捜査チーム「SERIOUS AND SERIAL」通称SNSチームを発足し、そのチーム長にテソクが任命される。
テソクは寝耳に水状態の様子!!

テソクは「俺を英雄に仕立て上げ、お飾りにして仕事をさせないためのチームだろう。俺は1か月後には辞める」と友人であり、警察庁広報係長チョ・ドゥジンに話す・・。

悪い刑事~THE FACT~ 1話・2話 感想

罪を犯した犯人を捕まえるためなら、恐喝に暴行、証拠捏造・・なんだってしてしまうテソク。だから刑事だけど「悪い刑事」なんですね!最初、悪い刑事と聞いて、お金や出世のために犯人を逃がしたりする刑事のことかと思っていましたww
テソクはやり方はかなり乱暴ですが、何が悪いのかをしっかりと分かってくれているヒーローみたいに感じました♪後輩に被害が及ばないようにしたり、保護した子どもに向ける表情は優しさに溢れている気がします^^
それにしても、ヒョンミンの異常なほどの殺害欲求には、かなりの衝撃を受けてしまいました。歯を1本ずつ抜いて、より多くの苦しみを味わわせるなんて、異常ですよね・・。韓国ドラマではこういう遺体や犯行シーンもはっきりを映っているので、よりリアルさを増しますよね!!

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