彼女の私生活-あらすじ-13話-14話-感想付きネタバレでありで!

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彼女の私生活

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クルミットです♪
ライアンの母親がイ・ソル作家だと知った、ドクミの衝撃は大きかったようでとても驚いていましたね。ドラマ冒頭からイ・ソルがライアンの母親だと思ってはいましたが、やはりそうだとなるとやはり驚きは大きかったです。
ライアンの悪夢である捨てられる夢。苦痛を与える夢に出てくる、ライアンを捨てる女性の存在。やはりドクミの母親で間違いない気がします。

【彼女の私生活】ネタバレあり

13話

ライアンはドクミにイ・ソルにこだわる理由を打ち明けます。
幼い頃の記憶でイ・ソル作家が、自分の前で絵を書いていたこと。
3年前、イ・ソルの絵を見てから絵が描けなくなってしまったこと。

だから、イ・ソルの絵を全部集めた時、絵が描けるようになるのではないかと思ったこと。

ライアンの話を聞いたドクミは、ライアンにこう伝えます。

「この先、必要なときには手だけではなく、耳もお貸しします」と。

明るく言うドクミにライアンは、僕は君に何を貸せるだろう?と答えます。
考えてみると答えるドクミ♪( ´▽`)

自宅に戻るライアンとドクミ。
二人はエレベーターの中で、シアンとウニョンに遭遇します。
突然来ましたねd( ̄  ̄)

ウニョンを自分の母親だと紹介するシアン。
挨拶を交わします。

展示会の準備に追われるチェウム美術館のスタッフら。
ドクミもライアンの母親である、イ・ソル作家について気になりウンギの生みの親であるセヨンに話を聞いてみることにします。
セヨンは雑誌の編集をやっているから、何か知っているかも!

図書館へ向かったドクミはセヨンに聞いた、大学の卒業展示録を取り出すと調べます。
そこには明らかにイ・ソルの画風と同じ、シャボン玉をモチーフにした作品が・・・・。

卒業生の写真を見たドクミは、そこに写っているのがシアンの母親であるウニョンだと確信します。

その後、閉館後の美術館にシアンとウニョンが、やってくると二人を案内するライアン
シアンの話を聞いたライアンは、衝撃を受け言葉に詰まります。

そこに戻って来たウニョンを見たライアンは、幼い頃の記憶が蘇って来て・・・。
もう間違いないですね。ライアンの母親がイ・ソルだと。とても複雑そうなライアン

ドクミの後押しもあってライアンは、ウニョンに自分がユンジェだと告げることに。

ウニョンを訪ねたライアンは見せたいものがあるとして、ウニョンを自宅の一枝に招きます。
部屋に飾られた2枚の絵を見せるライアン。
絵をじっと見つめていたウニョンは、ライアンに展示をやめてくれとお願いするつもりでいましたが、ライアンの言葉に衝撃を受けます。

「ユンジェという名前を覚えていますか?」

「ユンジェです・・・・。僕はホ・ユンジェ・・・です」

14話

一人残された部屋で涙を流すライアン。

待っているであろうドクミに、電話をかけると寝るよう促します。
ライアンの声の様子に心配してドクミは、ライアンにどこにいるのかと訪ねますが切れてしまう電話。

ドクミは我慢できずにライアンの元へ急ぎます。
どこにいるかわかっている??予想がつくのかな?

人気のない美術館で絵を見つめるライアン。
以前、ドクミが絵を見つめていた場所ですね

そこにやって来たドクミは、ライアンを見つけると怒ります。
心配し今にも泣きそうなドクミに、ライアンは微笑みました。

そして話をした後、2人はそのまま眠ってしまいます。

翌朝、出勤して来たスッタフに見つかり、ヒョジンは見守っていたギョンアとユソプの間に割り込むと大声で名前を呼びます。

大声に慌てて飛び起きる二人。
本物の非公開ギャラリーだと話すヒョジンに、二人は逃げ出します。

再度、ウニョンにあったライアンは、ウニョンから離れ離れになった経緯を聞きます。
ライアンが覚えている孤児院に捨てられた記憶と、ウニョンが話した内容があまりにも違っていて混乱してしまうライアン

そんなライアンにドクミは、記憶違いなのかもしれない。記憶ではなく真心を信じて見てはどうか?と話します。

シアンにあるお願いをされたドクミは、ライアンを連れて大聖堂へ向かいます。

そこにいたシアンとウニョン。
ウニョンを見たライアンは気まずい思いでいっぱいになりますが、ドクミの「ユンジェとして見るのが難しいのであれば館長として、展示会を考えてください。展示会を開くのであれば、見なければいけません」と。

その言葉に向き合うライアン。

ウニョンの言葉に耳を傾けながら見た、最後の一枚の絵には・・・・シャボン玉だけではなく幼い男の子がシャボン玉を拭く姿が描かれています。
幼いライアンです

忘れてしまっていた記憶が蘇るライアン。
自分のそばで自分を見つめて微笑む母親の姿。

封印していた記憶が蘇り、ライアンとウニョンは雪解けを迎えます。
二人で散歩に行かせるドクミ。

ぎこちないながらも手を取り合い、二人で散歩する二人を見てドクミとシアンは微笑みます。

それから数日が経ちウンギは、ドクミとソンジェが話していた内容を聞きある名前に耳を疑います。
ウンギはユンジェという名前に聞き覚えが(๑╹ω╹๑ )

ユンジェという名前が気になり、いてもたってもいられなくなったウンギ。
ヨンソクと食事をしながらそれとなく、昔いたこの名前を聞き出そうとしますが、重くなってしまった空気に話題を変えることに・・・。

ライアンの自宅でドクミは、明日は自分の誕生日だから絵を描いて欲しい。
ためらうライアンに、ドクミは応援します。

キャンパスに移りこむ自分の影をなぞるだけだとして、ライアンを応援するドクミにライアンは意を決したようにゆっくりと筆でドクミの影をなぞらえます。

ようやくトラウマを克服したライアン。
ライアンはドクミを見つめると「愛している」と伝えます。

その言葉に応えるかのように、自分も「愛しています」とドクミ。

そして二人は・・・・・。

感想

長い間、ライアンが背負っていた重荷が解放される時が来ました。
母親との和解。そして絵をまた描けるようになったこと。ライアンは幼い頃の記憶が、記憶違いで母親にはたくさんの愛情を注がれていたし、捨てられたのではなくどうしようもなかったことで起きたことだとわかり和解。そしてシアンがすごく大人でしたね。母親が絵で苦しんでいたこと。そして過去に失った子供がいたこと。シアンはそれを知り、母親を救いたかったのだと。ライアンが自分の腹違いの兄だとわかっても、動揺すらしないシアンはライアンこそが兄だとわかっていたのかもしれないなと思います。
シアンがとてもカッコよく見えた今話でした。

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