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クルミットです♪
舞台はソンウン百貨店の上流階級顧客を管理する部署。
VIPチーム次長ジョンソンが、ある日受け取ったメッセージ。
「あなたの夫が同じ部署の女性と浮気しています」と言う内容。
ジョンソンの夫は同じ部署のVIPチーム長。
さて、浮気相手捜しスタートです・・・。
【VIP-迷路の始まり】ネタバレあり
第1話
ナ・ジョンソンは、ソンウン百貨店VIPチーム次長。
上流階級と言われる1%の顧客管理を任された部署。
顧客の要望に応じるのがVIPチーム。
本番さながら、気難しい客の対応を訓練されている。
常日頃から、抜かりなくスタンバっている。
財閥の奥様方の注文は、休日とて関係ない。
ミスは許されないと、休日返還でフル回転のVIPチームだった。
ソンウン百貨店VIP顧客のファン・イノク。
ソンジン製鉄の社長夫人だ。
拘置所の彼女は、「保釈時に履く靴が欲しい」とソンウン百貨店に要求する。
イノクと面会中の弁護士はじめ、関係者に、要望の靴と似た靴を履いてもらったジョンソン。
「求める靴に似たものだ」と紹介するが、「ほかの物はいらない!」とぴしゃりと言うイノク。
薬物の現行犯で逮捕されたイノクは。
スリッパで連行された。
マスコミに出回ったその姿の汚名挽回を図るためだろうか・・・。
韓国中を捜してもすぐに用意が出来ない代物を。
日本からタイトなスケジュールで引っ張って来るVIPチーム。
イノクご希望の靴は、何とか保釈時に間に合いそうだったが・・・。
寸前でなんと。
サイテス・・・絶滅危惧のある動物の皮が使われているとやらで、持ち込みに制限数があったようだ。
書類提出、認可が必要となる。
ライバル百貨店も情報を嗅ぎつけ、イノクご要望の靴を1足入荷したと言う情報が。
「負けられない」と言うジョンソンは、自らバイクにまたがり空港へと書類を届けに。
大渋滞の雨の中、バイクを飛ばす姿はカッコイイですねジョンソン!
靴は無事届けられそうだった。
拘置所に靴を届けようとVIPチーム長ソンジュンが弁護士に電話をかける。
ところが!
イノクは拘置所で、心筋梗塞のため亡くなったのだった。
場所はイノクの葬儀場。
ソンウン百貨店VIPチーム全員で葬儀に駆けつける。
1足の靴をめぐり、目まぐるしく時が過ぎた1日だった。
履かれることが無いまま、持ち帰られる・・・。
ジョンソンと夫ソンジュンは、一緒に帰る。
雨の中、一つ傘の下、仲良く肩を組んで・・・。
第2話
ソンウン百貨店のVIPチームに、ニューフェイスがやって来る。
まだ若い、その女性の名はオン・ユリ。
色々と噂があるようだが・・・。
「彼女は副社長と関係がある」と出回る噂。
そこにVIP顧客、イ・ギルジャがやって来る。
ここ1ヶ月、VIPチームの管理室までやって来るのだった。
ギルジャに失礼な態度を取った店員がいた。
「辞めさせろ!」とひと騒動あったのがひと月前。
それ以来、ジョンソンはじめVIPチーム社員が代わるがわる買い物のアシスタントを務めていたのだ。
「今日はニューフェイスにするわ!」と言うギルジャ。
配属になった初日に、ギルジャの相手をする事となったユリ。
VIPチーム社員のソン・ミナ。
二人の幼い子供たちを育てながら、人手不足のVIPチーム社員として休日返上で働いていた。
6年になるがまだ、代理にも昇格できていないミナを案じる同期。
異動を勧める。
ユリはギルジャの洗礼を受けていた。
地味なスーツに身を包んだユリは、接客のイロハも学ばないまま、突然連れまわされる。
ギルジャは成金だと言われ、大金を使っているうちにVIPになったと言う。
地味で、おどおどしているユリを見ていると、自分のようだと話すギルジャは。
高級な商品をユリにプレゼント。
「結局人は見た目なのよ」と。
VIPチーム社員は、それぞれに何かを抱えているようだった。
ニューフェイスのユリも、最近復職したヒョナも、そしてミナも・・・。
なんだかとってもミステリアスな社員たちです!
ジョンソンとソンジュンの間には子どもがいなかった。
ジョンソンは新しい下着に身を包み、ソンジュンの帰りを待っていたのだが。
やって来たのは彼の母。
慌てて服を着替えるジョンソン。
すぐに帰る母、入れ違いに帰って来た夫ソンジュン。
子どもが欲しいと願うジョンソンだが、夫はいつも疲れてすぐ横になってしまうのだった。
そんな時、1通のメールがジョンソンに届く。
「あなたのチームにあなたの夫の愛人がいます」と言う謎のメール。
夫ソンジュンは。
何も知らずぐっすりと眠っていた・・・。
第3話
ジョンソンは、ぐっすり眠る夫の携帯をそっと手に取る。
携帯には、パスコードの入力画面が。
ジョンソンはリビングで、送り先の番号に電話をかけてみる。
呼び出し音がやけに長く感じるジョンソン。
「もしもし?」
電話の声の主は、「こんな夜中に何なの?」と言う。
メールの話をするジョンソン。
全く理解していない相手だった。
「間違えました、すみません」と電話を切る。
翌朝、ソンジュンの車で一緒に出勤するジョンソンは。
「昨夜遅くにメールが来ていたわよ」と言う。
そして。
「見ないけど。携帯のパスコード教えて」と言う。
プロポーズの言葉を思い出すジョンソンは。
「今も同じ気持ち?」とソンジュンに問いかける。
「うん」と答えるソンジュン。
昨夜のメールの内容は夫には言えず・・・気になって仕方がないですよね(≧∇≦)
しかし仕事は仕事。
今日も、目まぐるしい1日が始まった。
チョンダム店のクレームが、ここ2ヶ月で急増していると言う。
ファンマネージャーが来てからだと言われていた。
ヒョナとユリは、一緒に覆面調査へとやって来た。
そして、接客態度に問題があるのはファンマネージャーだと発覚する。
ジョンソンとミナは、VIP待遇を盗用する秘書をマークしていた。
社長の娘だと嘘をつき、彼氏と船に。
ジョンソンが秘書だと知っていることを明かすと、「彼には黙っていて欲しい」と懇願される。
「規定通りに」と言ったジョンソンの言葉の直後、秘書は海に飛び込むのだった。
「今回は社長には内密に。警告したので、次回同じ事があったら報告しよう」と言うジョンソン。
「バレると分かっていてもすがりたい・・・」と言ったミナの言葉。
なんだか気になりますよね・・・
第1話から第3話の感想
チャン・ナラ氏演じるジョンソン。
相変わらず可愛らしい(^▽^)/。
いつ見てもあの笑顔に惹かれます(^▽^)/。
そして夫は知的でイケメン、イ・サンユン氏。
とってもお似合いのご夫婦役。
お子さんこそはいないけれど、同じ職場で共に働く仲の良い素敵な夫婦のように見えたのですが。
ある日突然送られてくる謎のメール。
「あなたのチームにあなたの夫の不倫相手がいます」と。
不気味ですよね!
いったい誰が?
そんなメールを受け取った日には。
仕事も手につかなくなりそうです(≧∇≦)
同じチームの女性陣、それぞれに何かしら秘密がありそうで・・・。
復職したヒョナは、色っぽくて格好いいジョンソンの先輩。
ヒョナとソンジュンもなんだか関係がありそうに見えて仕方ないのですが。
ミナは幼い2人を育児中、なかなか昇進できず悩んでいるようですね。
新人ユリも。
高校生の頃から働き、苦労したようですね。
この3人誰しもが疑わしくて・・・いったい誰なのか。
ミステリー感満載、ドキドキします。
次の展開が待ちきれません!
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