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クルミットです♪
ジョンソンの母ミオクは、ソンジュンに会い人にやって来ます。
どうやら話があるようですね・・・。
【VIP-迷路の始まり】ネタバレあり
第10話
自分のパソコンを使って、一体誰があのメールを送信したのか。
調べようとしていたジョンソン。
入室記録を見たかったのだが、特別な理由なく閲覧できるものではなかった。
行き場が無いジョンソンは、ジンチョルの所へと足が向く。
「扉を開ける自信がないなら、知ろうとするな」とジンチョル。
家に帰って来たジョンソンは。
ソンジュンの部屋の前で立ち止まっていた。
ジンチョルの言葉が思い出される。
「扉を開ける自信がないなら開けてはいけない」。
営業を担当するマネージャーばかりが集められた。
20人近くの迫力あるマネージャーたちの集団。
上層部から強要される営業方針が気に入らないカン・ジヨンは。
堂々と意見する。
現場の人間が反対すれば、上層部も考え直すだろうという考えだった。
カン・ジヨンの強気な発言の裏には、VIPチームのジョンソンたちの思惑も絡んでいた。
マーケティング本部長ぺ・ドイル。
ミナが異動したいと言ってきたことを知っていた。
ドイルはミナに言う。
「今はVIPにいて、マーケティングのために出来ることをして欲しい。その情報力が君の力になる」と意味深な発言。
この話を、扉の向こうから聞いていたのはユリだった。
ミナは、マーケティングチームのスパイになるのでしょうか?
ジョンソンはヒョナに、「話がある」と言って呼び出す。
借金返済に困っているヒョナに、お金を貸すジョンソン。
「ソンジュンさんに愛人がいる。慰めになるかわからないけど、私もひどい状況なの」というジョンソン。
プライドの高いヒョナに、自分もこんなにひどい状況なんだと、同じ目線まで降りて話す。
「なぜ私に話したの?私が相手かもしれないのよ」というヒョナ。
「1人では抱えきれなかった。たとえあなただとしても・・・」とジョンソン。
ヒョナが社内を歩いていると。
前方にはソンジュンの姿が。
その隣には女性が・・・。
ヒョナは気になりソンジュンを追いかける。
しかし、見失ってしまった。
一体・・・誰?
ソンジュンはその後、ジョンソンの母と会っていた。
封筒に入ったお金をどうやら渡したようだ。
ジョンソンにはもちろん内緒で。
ジョンソンの母ミオクが帰ろうとしたその時、突然倒れてしまう。
連絡を受けたジョンソンは母の元へと駆けつける。
ヒョナは同じ大学だったソンジュンの事が好きだった。
冗談ではないアプローチをソンジュンにしていたのだが。
ソンジュンはジョンソンと付き合っていた。
ジョンソンだから諦めたヒョナは。
ソンジュンに愛人がいると聞いた今、彼にひとこと言いたかった。
「戻れなくなる前に終わらせて」と。
ヒョナも気になることがあった。
以前、忘れ物をしたヒョナが事務所に戻ると。
ソンジュンが誰かと一緒にいた。
思わず隠れてしまうヒョナ。
ミナとユリを交互に見つめるヒョナは。
「この二人のどちらかが?」と考えているようだった。
第11話
ジョンソンと母ミオクの間には深い溝があった。
ミオクはジョンソンや、ジョンソンの父を捨ててほかの男の所へと出て行った過去がある。
許せないジョンソンは、母親と思いたくないようだった。
ジョンソンの父親が、入院中のミオクに付き添うと言ったのだが、ジョンソンはそんな父とソンジュンを帰らせる。
一晩、母ミオクの病室に付き添って泊まるジョンソン。
母ミオクは、お金が無くなると現れると思っているジョンソン。
母のことを理解するには難しかった。
ソンジュンは副社長に呼ばれる。
海外から、ダニエル会長が予定変更でやって来たという。
ライバル百貨店か、ソンウン百貨店のどちらかに出店を考えている、ジュエリーショップの会長ダニエル。
ソンジュンを役員にしようと考えている副社長は。
「実力を見せつけなければならない。失敗の無いように」と言う。
VIPチームの命運がかかったひと仕事。
ジョンソンとユリは、ダニエル会長を迎えに空港へとやって来る。
ところが、ライバル社のミョンイル百貨店のパク次長も空港に来ていた。
ダニエル会長の気を引こうと必死のミョンイル百貨店。
少々気難しいと言われているダニエル会長の要望に、全て答えるジョンソン達。
宿も、当初の宿とは全く違ったところを急きょ抑えることに。
ヒョナは1人で飲んでいた。
ヒョナの美しさに、1人の男性が近づいてくる。
ヒョナは相手にせず、出て行こうとする。
そこに、偶然チャ・ジノが。
執拗な男から助けてもらったヒョナ。
ヒョナの行くところに、なぜかジノは良く表れますよね
第12話
ジョンソンの母ミオクは癌の可能性があるという。
検査を受けるように言う医者だが、ミオクは検査を受けずに退院したのだ。
駆けつけるジョンソンは。
「なぜ私達を捨てたの?」と母に詰め寄る。
「戻ってきたら許そうと待っていたのに、戻らなかった」というジョンソン。
「ずっと後悔していた」と話すミオク。
ジョンソンの母ミオクも、自分が置いてきた娘の事がずっと心配だったのでしょうね
ダニエル会長達に夕食に招かれたジョンソンとユリ。
会長は、鏡恐怖症だという。
自分の容姿に自信が無い会長。
そんな自分に初めて「好きだ」と言ってくれたのが妻リアだという。
「彼女がいないと駄目なんだ」と話す会長。
リアが裏で何をしようとしているのかを全て知っているダニエル会長だったが、それでも知らないふりをしているようだった。
リアは、自分がCEOになった時には。
「ティフォーネ(ジュエリーブランド店)を売る」と電話で話していた。
ダニエルには、リアが必要だったのだ。
ユリは、会長との食事の後、病院へやって来る。
母親が入院しているようだった。
ユリは、母の手を握りながら、「大丈夫だと言って」と泣いていた。
なんだか秘密を抱えているようですよね
1年分の病院の費用を払ったというユリ。
どこから出た大金なのか・・・。
ジョンソンは家に帰って、ソンジュンに言う。
「話がある」と。
自分の携帯のあのメールをソンジュンに見せる。
そこには「あなたのチームにあなたの夫の愛人がいる」という内容。
ソンジュンは言葉が出なかった。
「頭から離れないの。誰だか知りたい、あなたの愛人について」というジョンソンだった。
第10話から第12話の感想
ジョンソンが疑っている3人の同じチームの女性。
ヒョナはソンジュンの不倫相手ではなさそうですよね?
「戻れなくなる前に終わらせて」とソンジュンに助言したのですもの。
残る疑わしい女性は2人。
ミナとユリです。
この先、ソンジュンの不倫相手が誰なのか。
少しずつ判明しそうですが。
夫と職場も同じ、家に帰っても夫と顔を合わせるなんて。
ジョンソンにとっては毎日が地獄ですよね。
疑いだしたらきりがないでしょう。
ソンジュンの申し訳なさそうにするその態度にも、苛立ちを感じているのはわかります。
いくら時間がたっても、なかなか忘れることは出来ないですよね。
デパートの裏事情もなかなかなものです。
このドラマの面白さは。
不倫相手がわかりそうでわからないだけではなく。
デパート事情のリアルな内容が見どころですよね!
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