ご訪問くださりありがとうございます!クルミットです♪
前回7話では、主人公オ・ヨンミが再び危うい道へ足を踏み入れはじめ、見る側としてはハラハラでしたね。8話ではさらに、ユン・テギョンの「プロジェクト用スマホ」の行方をめぐって攻防が激化し、予想外の展開が待ち受けていました。
それでは8話を一緒に見ていきましょう!
クリーニングアップ 8話のあらすじ
オ・ヨンミはイ・ヨンシンから「空売り計画」に関する具体的な情報を得て、大きな儲けを狙うチャンスを掴もうとしていました。ところが、これまで何かと衝突してきたクム・ジャンディもまた、同じ計画の動向を探っている様子。しかも、ユン・テギョンが使っていた「秘密のスマホ」を取り戻そうと、アーン・インギョンに近づいてきました。
個人的には、ジャンディが堂々とインギョンを丸め込もうとする姿にゾクッとしました。
これまでヨンミと行動を共にしてきたインギョンは、純粋で情に流されやすい性格。そこを見越して、ジャンディが「スマホを探して私に渡してほしい」と求めてくるのです。インギョン自身は「ヨンミを裏切るようなことはしたくない」と思っているはずですが、ジャンディの言葉に揺れ動く気配もあり、見ているこちらとしてはハラハラしますよね。
一方、ヨンミは大金を投入する覚悟でイ・ヨンシンの「空売り計画」に参画しようとしていました。すでにこれまでも違法すれすれの取引を続けてきたヨンミですが、借金やギャンブルの影がちらつく中で、さらにリスクを背負って本当に大丈夫なのか…と心配になります。
私としては「子どもたちのため」と言いつつ、結局は自分がスリルを求めているんじゃないの…?と感じました。
また、イ・ヨンシンから自宅へ招待されたヨンミは、一気に距離を縮めていくようなシーンが印象的でした。ヨンシンの穏やかな表情や、心の内を少しずつ見せる姿はどこかロマンティック。しかし、ヨンミの正体(清掃員であり、借金を抱えた身)をいつか知ることになるのでは…と思うと、その先行きには不安がつきまといます。ヨンシンはヨンミを信じ切っているように見えますが、いざ真実を知ったとき、どう反応するのでしょうか。
「ヨンシンがヨンミを本気で好きになっている」と思わせる場面もあって、切なさを感じました。
一方、メン・スジャとインギョンは、ヨンミが「株を買った」と信じて大喜びしていました。実際にはヨンミが資金を別の用途に使っている可能性が高く、そこが「いつバレるのか?」という緊迫感につながっています。もし真実を知ったら、ふたりはどれだけ失望するのか…。そして、そのときヨンミはどう言い訳をするのか、気になるところですね。
終盤では、再びユン・テギョンのスマホに絡んだトラブルが勃発。ジャンディは欲しい情報を手に入れようと必死で、ヨンミとしては絶対に譲れない一線。インギョンがどちら側につくのか、あるいはまったく別の行動をとるのか…という三つどもえの構図が見えました。
クリーニングアップ 8話の感想まとめ
8話は「空売りプロジェクト」をめぐる一連の情報戦が本格化し、キャラクター同士の裏切りや駆け引きが加速した印象です。ヨンミがイ・ヨンシンと親密になる一方で、クム・ジャンディもインギョンを抱き込もうとするなど、どこに裏切りの火種が潜んでいるか分かりません。
私としては、ヨンミのギャンブルへの未練や「子どもを理由に暴走する」姿勢にモヤモヤしてしまいました。
次回9話の予告では、さらに深刻な局面が訪れそうな気配があります。ヨンミの過去の行動が取り返しのつかない事態を招くのか、それとも最終的には逆転劇を見せてくれるのか…。イ・ヨンシン、ジャンディ、そしてインギョンやスジャがどう動くかによって、物語の行方は大きく変わりそうですよね。
ヨンミの「罪深い行為」をどこまで許せるのか、視聴者としては苦しい気持ちにもなりますが、この複雑なキャラクター描写がドラマの魅力でもあると思います。9話も目が離せませんね!
コメント