二度目のトキメキ 119話 あらすじ・感想まとめ|“父”になりたい願いと、家族をつなぐ奇跡の一日

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119話は、ミリネが再び行方不明になり、家族全員が心配のあまり奔走――。でも、その裏側でギョンジュンが「この子と、この人に“父”としてもっとたくさんの幸せを与えたい」と強く願う気持ちが描かれ、涙とあたたかさが交差する一日でした。誰もが“本当の家族”になれる日を信じて一歩ずつ進む、その切実な願いに胸が熱くなりました。

二度目のトキメキ 119話のあらすじ

病室でミリネがいなくなり、家族みんなが必死で病院中を捜索。
「どうしよう、どこ行ったの?」とパニックになる空気…“家族がひとりいなくなる”って、本当に現実でも最悪の悪夢だと実感します。

ギョンジュンが病院に駆けつけると、「ミリネがいない」と聞かされ、
「一緒にいろんな場所を探してみよう」と警察にも連絡。

ミリネはギョンジュンとの思い出――自転車に乗った日、お弁当を一緒に食べた日――を思い出しながら、静かに涙。
見つけたギョンジュンは「どうして電話しないで泣いてるの?」「おじさんはいつでもミリネのそばにいるよ」と優しく声をかけます。
“寂しい時も、辛い時も、誰かが見守ってくれている安心感”――親子関係の原点ってこういうことだな、としみじみ。

「手術のあと、もう病院に来れないかもしれないから、もう一度ギョンジュンおじさんに会いたかった」と素直に泣くミリネ。
その姿を背負って病室に戻るギョンジュン――
「パパになってほしい」と無邪気に呼ぶミリネの声に、家族もジーン…
血のつながりじゃなくても、こんなに強い“親子のきずな”って生まれるんですね。

「ミリネに今一番必要なのは“父親”」と、キム・チャニも認める場面がじんわり。

ついに骨髄ドナーが見つかり、「自分がやる!」と名乗り出るギョンジュン。
「でも私も組織が合ったからやらせて」とチャ・ユンヒも譲らず、
「どうしてもあの子とあの人に、何か“返してあげたい”」と涙ながらに語ります。
「どんなに傷つけたとしても、残りの人生で“償いたい”と願う――母として、人間としての誠意が刺さりました。

「本当に心から許せた時に“母”と呼ぶ」とギョンジュン。
その言葉にチャ・ユンヒもまた涙。

そして手術室に入るミリネ。
「手術が終わったら、ギョンジュンさんを呼んでほしい」とオ・ウンスク。
みんなが手を取り合い、“もう一度家族で笑える日”を祈るのでした。

二度目のトキメキ 119話の感想まとめ

今回は、「家族を想う気持ち」「本当の親子の絆」「償いと赦し」が深く重なった感動回でした。

血よりも強い“家族”が生まれること。
過去の罪も、今を本気で生き抜くことで少しずつ赦されていくこと。

ギョンジュンの「この人とこの子に、もっとたくさんの幸せを見せてあげたい」という思い――
それが家族の再生の第一歩になるんだろうな、と私も強く感じました。

奇跡の手術が無事に終わり、またみんなで笑い合える日が来ますように…!
そんな祈りでいっぱいの119話でした。

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