韓国ドラマ-いとしのクムサウォル-あらすじ-全話一覧
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韓国で2015年9月5日から2016年2月28日に放送された『いとしのクム・サウォル』。原題は『私の娘、クム・サウォル』。
ドラマ大賞で演技大賞5冠を達成した作品で、愛憎、出征の秘密、裏切り、復讐など韓国ドラマの劇的要素を含んだサクセスラブストーリーです。
「私はチャン・ボリ!」の脚本家が手掛け、最高視聴率36.4%を記録した大ヒットとなった『私の娘、クム・サウォル』。
「奇皇后」で一躍人気女優となったペク・ジニ、ユン・ヒョンミンやパク・セヨンなど若手の俳優たちに加え、ソン・チャンミンやパク・ウォンスクなど個性的なベテラン俳優の出演が多い『いとしのクム・サウォル』とはどんな作品なのでしょう?
ここでは、韓国ドラマ『いとしのクム・サウォル』のあらすじやネタバレ感想、キャスト相関図、見どころ、最終回結末、といった話題をご紹介しながら、作品の面白さに迫っていきますので、どうぞお楽しみに!
いとしのクムサウォル 概要・あらすじ
サウォルの母ドゥゲはポグム建設の社長令嬢で、父の一番弟子の建築士ミノとの結婚の約束をしていました。しかし結婚式当日、もう一人の弟子のマヌの企みによってミノは逮捕され、結婚は白紙になってしまいました。マヌはドゥゲの父から会社を奪い、それを知らないドゥゲは父を守るためにマヌと結婚しました。
実はドゥゲはミノとの子供を妊娠していたのです。密かに産んだサウォルを児童擁護施設の前に置くドゥゲ。そのときサウォルの他にも生まれたばかりの赤ん坊を置く女性がいました。その赤ん坊はヘサンでした。
マヌはのちにドゥゲとの間に生まれた子がいると知り、子供を引き取りますが、そこでサウォルとヘサンの運命が狂ってしまったのです。サウォルになりすまし、建築家の娘として後継者を目指すヘサン。親は亡くなったと思いながらも懸命に努力を続けるサウォル。
はたして運命の歯車は元に戻るのでしょうか。
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いとしのクムサウォル-評価レビュー
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『いとしのクム・サウォル』の見どころは、裕福な家庭に憧れ、子供ながらにして平気でサウォルになりすますヘサン。ミノの家に引き取られてからもずっと嘘をつき続け、なんどもサウォルを罠に陥れて潰そうとします。自分の欲を満たすためにどこまで嘘をつくのか!そして殺人まで犯してしまうのか!ヘサンに注目です。
ずっとドゥゲを愛し続けるマヌ。ミノと結婚させたくなく会社もすべて奪うことに成功しました。しかしドゥゲの心だけは奪うことができず、お金持ちにはなったものの心は満たされない生活をしています。ドゥゲに気を使い、振り回させる滑稽な姿は面白いです。
そのマヌの母グクチャはかつてドゥゲの使用人でした。それが一夜にして立場が逆転!嫁になったドゥゲを使用人のように扱うグクチャですが、本能のままに生きる品のない姿はお金持ちには到底見えません。意地悪なのにどこか抜けているグクチャのコミカルな演技に注目です。
生まれたときから施設に育ち、同じ境遇で育ってきたはずなのに、ここまで性格が違うサウォルとヘサン。自分の目的のためにどんな方法で前に進むのでしょう。2人の生き方の違いに注目ください。
基本情報
放送局:MBC制作
韓国題:내 딸 금사월(私の娘、クム・サウォル)
韓国放送開始日:2015年9月5日
話数:全51回
演出:ペク・ホミン 代表作「私はチャン・ボリ!」「メイクイーン」など
脚本:キム・スノク 代表作「私はチャン・ボリ!」「蒼のピアニスト」など
平均視聴率:23.8%
主題歌:『I Love You Today』(Yoon Hyun Min)
サウォルの出生の秘密から始まり、裏切り、嘘、そして復讐など韓国ドラマの劇的要素をたっぷり盛り込んだドラマです。しかし主人公サウォルの前向きな明るさがこのドラマをただのドロドロ劇で終わらせませんでした。
自分の夢のために逆境に負けずに、常に前に進むサウォルの姿に、初回視聴率14%からスタートした初回視聴率は週を増すごとに上がって生きました。
最高視聴率36.4%を記録した大ヒットドラマです。
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