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クルミットです♪
長い苦しみの果てに、ついにハン・ソンジュの“反撃”が本格始動した12話。
これまで屈辱を耐えてきた妻が、同じ手口で夫を追い詰め、愛人を地獄に突き落とす“サイダー展開”でした。
そして、真犯人をめぐる謎もいよいよ核心へ……！
それでは12話を一緒に見ていきましょう！
ショーウィンドウ：女王の家 12話のあらすじ
目撃者の証言が決定打となり、殺人未遂容疑で拘束されていたハン・ソンジュ（ソン・ユナ）は釈放されます。
警察署を出た瞬間、彼女の視線の先に現れた“意外な人物”。
その表情は驚きと怒りが入り混じっていました――。
名家の崩壊と、二つの笑顔
母キム・ガンイム（ムン・ヒギョン）は偽造証拠によってついに収監。
一方、シン・ミョンソプ（イ・ソンジェ）とユン・ミラ（チョン・ソミン）は乾杯のパーティー。
片や絶望、片や狂喜。まさに“地獄と宴”の対比でした。
ミラはミョンソプに「データは破棄した」と嘘をつきながら、本物のUSBを密かに保管。
彼女にとって、まだ利用価値が残っているのはこの“切り札”だけでした。
演技する妻、騙される夫
ソンジュはあえて昔のように夫に優しく接します。
突然の態度変化に戸惑うミョンソプは疑いの目を向けますが、彼女は穏やかに微笑みながらこう言いました。
「もう行く道が見えないの。お願い、あなたが助けて。
お母さんを出してあげて。」
彼女の言葉はすべて“罠”。
ミョンソプの油断を誘うための芝居でした。
ギャラリーでの挑発
ビジネス不正の噂が立ち始めたラハンギャラリー。
ソンジュはミラの前で堂々と取引先に電話をかけ、彼女を“名ばかり館長”として侮辱します。
「座っているだけの人が、責任は取れないでしょう？」
顔を強張らせるミラ――まさに“王妃と愛人”の戦い。
義母キム・ガンイムへの挑発
ミョンソプは拘置所にいるガンイムを訪ね、「僕なら娘より会社を守れる」と嘘の自信を並べ立てます。
「会長の影や妻の後ろ盾がなくても、僕は頂点に立つ男です。」
言葉だけは堂々。しかしその目は焦りで揺れていました。
黒い女王の微笑み
夫の傲慢をあえて肯定するように、ソンジュは静かに切り返します。
「あなたと私、そしてユン・ミラ。
共存してもいいと思う。あなたが望むなら。」
ミョンソプは戸惑いながらも歓喜。
“ついに妻が諦めた”と勘違いし、油断します。
「なら証明してみろ。お前の言葉が本気かどうか。」
しかしこの瞬間、すでに勝負はついていました。
明かされる真実――そして逆襲
ミョンソプが気づいたときにはもう遅く、ソンジュの株式はヘッジファンドに渡っていなかった。
彼女を助けたのは忠臣チェ理事。
「私が担保に出したのは、あなたの夢じゃない。あなたの墓穴よ。」
ソンジュの冷たい微笑みが光ります。
さらに、“ヴィクトリア”ブランドの偽物が出回り始め、ミョンソプとミラを直撃。
しかもそれは――ソンジュが仕掛けた合法的な罠。
「名作なら、模倣されるのも当然でしょ？」
彼女の一言が痛烈なカウンターに。
ミラはプライドを打ち砕かれ、再び怒りの矛先をソンジュへ。
妻の宣告、愛人への呪い
ソンジュはついに本音を明かします。
「私、シン・ミョンソプとは離婚しない。」
ミラの顔色が変わる。
「あなたはこれからも、
堂々と隣に立てない愛人として生きるの。」
――“あなたは一生、影として私の後ろにいなさい”。
ミラは激昂しながらも反撃不能。
“本妻の微笑み”が、何より残酷でした。
真犯人の影
終盤、現場に落ちていた凶器のナイフが犯行に使われた物ではないと判明。
さらに、ミラがチャ・ヨンフン（キム・スンス）を訪ねて「一緒に逃げよう」と懇願するシーンも。
彼は薬品を隠し持ち、どこか不穏な動きを見せます。
同じころ、ソンジュは“リマインドウェディング”の準備を進めていました。
それは、ミラをおびき出すための完璧な罠。
ショーウィンドウ：女王の家 12話の感想まとめ
ついに！やっと来ましたね！
前半の鬱憤を晴らすようなソンジュの策略と皮肉の応酬。
とくにあのセリフ——
「あなたは一生、不倫女として生きなさい。」
この一言でミラを精神的に完膚なきまでに叩き潰す姿、
まさに“黒い女王”の風格。
株の罠・偽物ブランド・リマインドウェディングと、
ソンジュの策がすべて冷静で、痛快すぎました。
一方、ミョンソプは相変わらず自己愛の塊。
娘に軽蔑されても、まだ「共存できる」と言い張る姿には呆れるばかり。
もう破滅まで一直線ですね。
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