ウンヒの涙 第4話 あらすじ 行き場を失った母娘とチェ・ジョンテの再会、雨の夜にチャ・ソックがよみがえらせた罪

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スリにあってカバンを取られ、帰ったらバラックも撤去されていた。一度に来すぎる。完全に行き場を失ったウンヒとジョンオクがもう一度頼れたのは、ジョンテの父のところだけで、そこでジョンテとの再会になります。

そしてその同じ夜、チャ・ソックが雨の中で20年前の罪を思い出す場面がある。この人の抱えているものの重さが少し見えてきた回でした。

それでは4話を一緒に見ていきましょう!

ウンヒの涙 4話のあらすじ

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ハン・ジョンオクは、かつてチャントクッパ(市場のクッパ屋。クッパは牛骨などを煮込んだスープに飯を浸した韓国料理)があった場所を訪ねます。昔の知人、チェ・ジョンテの母を探してのことでした。でも店の主人はすでに変わっていて、ジョンテの母が2年前に亡くなったと告げられます。

2年前か…。もう少し早ければ違う再会があったのかもしれない。

その場で居合わせたジョンテの父と挨拶を交わします。クッパを食べていくよう引き留められましたが、ジョンオクは遠慮してその場を去ります。

工場では、ホン氏がチャ・ソックに社長就任の噂を持ち上げてお祝いムードになっていますが、横で聞いていたイ部長が気分を悪くします。チャ・ソック自身はそのままイ・グムスンのところへ行き、自分には資格がないこと、イム・ソンジェのことを理由に挙げて、社長の座を固辞します。

自分から断りに行くというのが、チャ・ソックという人の読めないところで。謙虚なのか、後ろめたいのか。

一方、チャ・ヨンジュがドイツ・ハンブルクの総合芸術学校のパンフレットを見つけて、イム・ソンジェに「おばあちゃんに内緒で留学するつもりじゃないの?」と詰め寄ります。ソンジェはただ調べただけと否定しますが、パンフレットが家にある事実はどうにも気になります。

ジョンテの父はキム・ウンヒとハン・ジョンオクを家に招いて、下宿人のチョン・マダムとミスター・ホンに紹介します。チョン・マダムがウンヒに「暇ならヴィーナスに遊びにおいで」と声をかけてくれましたが、母娘は迷惑をかけまいとその場を後にします。入れ違いに帰宅したジョンテは、二人が来ていたと父から聞かされます。

バスターミナルへ向かう途中、ウンヒとジョンオクはスリにあいカバンを失います。戻ってみたら、住んでいたバラックも撤去されていました。まったく行くあてがなくなった二人は、再びジョンテの家へ。そこでチェ・ジョンテと再会します。

スリとバラック撤去が同じ日に重なるって、さすがにきつい。ウンヒの顔が目に浮かびました。

事情を聞いたジョンテの父は、空いているキム氏の部屋に二人を泊めることにします。落ち着いてから、ジョンオクが「お父さんが生きていればこんな苦労はさせなかったのに」と娘に謝ります。ウンヒは「お父さんがいなくて不満に思ったことは一度もない。亡くなったお父さんの分まで懸命に生きよう」と返します。職探しに出ようとするウンヒを、ジョンテが止めますが、それでも出かけていきます。まぁウンヒの性格では止まらないですよね。

雨が降る夜。チャ・ソックにとって雨は、20年前の嫌な記憶を呼び起こすものでした。「お前のような奴は高麗人参畑に埋めて殺せばそれまでだ」という声とともに、取り返しのつかない過去がよみがえります。罪悪感が爪のように伸び続けているという表現が、じわっと重かった。

グムスンの家では、イ部長の妻がチャ・ソックのことを「ただの作男(モスム)だったのに」と見下します。イ・グムスンが激怒し、イ部長も「死んだ父が事業資金を出したのに、なぜ血の繋がらない者をひいきするのか」と反発して、工場から身を引くと言い放ちます。

その夜、ジョンテの父はジョンテに「料理上手なジョンオクさんにクッパ屋を任せられないか」と相談します。眠れずに起きてきたウンヒはジョンテに感謝を伝え、昔彼が歌っていた歌や、からかわれた時に守ってくれた思い出を懐かしみます。翌朝、ジョンオクの作った食事を下宿人たちが絶賛。ジョンテの父は正式にジョンオクにクッパ屋を任せたいと頼み込み、部屋の壁紙も新しく貼り替えることになりました。

4話で一番引っかかったシーン

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チャ・ソックの雨の回想です。「高麗人参畑に埋めて殺す」という声が出てきて、それがなんなのかはまだわからないんですが、この人が抱えているものがただの後悔じゃないのは伝わった。社長就任を自分から断りに行ったのも、謙虚というよりは、その罪悪感と地続きなんじゃないかという気がしてきます。

ウンヒとジョンテが夜に交わした会話は、特別なことを言っているわけじゃない。昔の歌の話、からかわれた時に守ってもらった話。ただそれだけなんですが、記憶の中にずっと相手がいたんだなというのが静かに伝わってきて、あのシーンが妙に残っています。

雨の中でチャ・ソックが罪を思い出しているその夜に、ウンヒたちが少しほっとできる場所を見つけているという構図。意図しているのかはわからないですが、なんか気になってしまいました。チャ・ソックがウンヒの父の死に関わっているなら、この二つの夜の話はいずれ一本の線になっていくんでしょうか。

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