ウンヒの涙 第9話 あらすじ 娘の一言と「開城」という言葉 チャ・ソックの逃げ場がなくなる夜

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チャ・ソックにとって、じわじわと最悪な一日になる回です。
朝は娘のチャ・ヨンジュに「お父さんみたいな正直な人が好き」と言われ、夜はグムスンに「ヒョンマンが現れたら絶対に代償を払わせる」と言われる。
その間にはウンヒが「亡くなった父も開城の出身で」と何気なく話しかけてきて。
チェ・ジョンテが苦手な甘いものをウンヒの前でこっそり食べてる場面もあって、少しだけ和みましたが。
それでは9話を一緒に見ていきましょう!

ウンヒの涙 9話のあらすじ

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チャ・ソックが悪夢にうなされて目を覚ますところから始まります。
心配する妻の顔を見ながら、まだ落ち着けていない様子。

朝食の席でヨンジュが「お父さんみたいに正直な人が好きだよ」と無邪気に話しかけてきます。

これ、子どもに悪気がないぶんきついです。ソックが食事を早々に切り上げて逃げ出す気持ちはわかる。わかるけど自業自得でもある。

一方、クッパ屋で働き始めたハン・ジョンオクは、同僚たちに故郷・開城の思い出を語っていました。
戦争の避難中に夫を亡くし、それからずっと女手一つでキム・ウンヒを育ててきた20年。
懐かしそうに話すジョンオクの表情が穏やかで、少しほっとした場面でした。

喫茶店では女性客たちが噂話をしています。
「チェ・ジョンテさん、ウンヒっていう女の子にすっかり夢中なんですって」と。
その後、当のジョンテがウンヒと菊パンを食べる場面へ。甘いものが苦手なのに一言も言わず頬張っています。

ウンヒは気づいてなさそうなのがまたいいですね。ジョンテが勝手に一人で奮闘してる感じ。

ソックは車で知人を送った際、見知らぬ男たちに「喫茶店で品のいい女性と会っていませんでしたか。クッパ屋で働いているそうで」と声をかけられます。
慌てて「人違いです」と否定して立ち去りますが、男たちはその不自然な態度を怪しんでいました。
何者なんでしょう、あの男たち。

工場では、朝早くから掃除をしているウンヒをイム・ソンジェが見つけます。
「おばあさんから社員の仕事も経験しろと言われた」とウンヒ。
ウンヒと同じ職場で働けるようになってから、ソンジェが仕事に向き合う姿が変わってきていて、イ・グムスンもそんなソンジェを頼もしそうに見ていました。

そのグムスンがソックに「今夜、開城時代の知人チャン氏が来るから夕食を」と声をかけます。
その席でグムスンが「夫の味方をする妻」を激しく罵る言葉を口にして、ソックは顔色を悪くして外へ出ます。

外で残業中のウンヒと鉢合わせ。
ウンヒが「亡くなった父も開城出身なんです」と何気なく話しかけてきます。

…ソックにはきつすぎる。

夜、グムスンの家にチャン氏が到着して、出迎えたソックの顔を見るなり「昔、開城商会にいたチャ・ソックさんでは」と気づきます。

夕食の場でグムスンはチャン氏にソックを「避難中に私とソンジェを救い、ずっと家族を支えてくれた大恩人」と紹介しました。
そこへチャン氏が「キム・ヒョンマンさんの消息はご存知ですか」と尋ねます。
空気が変わって、グムスンが「目の前に現れたら、どんな手を使ってでも必ず代償を払わせます」と静かに言いきりました。

ソックは、消えてくれると思っていた過去がまったく消えていないことを改めて突きつけられます。

9話を見て一番しんどかったこと

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夕食の場の場面が一番きつかったです。
「大恩人です」と紹介されながら、同じ席でヒョンマンへの恨みを聞かされる。
グムスンは何も知らないで話しているわけで、ソックは否定も謝罪もできないまま黙って聞いているしかない。

あの場面のソックに対して同情はしないけど、逃げ場のなさは伝わってきました。

ジョンオクが開城を語る場面との温度差も妙でした。ジョンオクにとっては亡き夫と故郷の記憶で、ソックにとっては消したい罪の記憶。同じ地名なのに全然違う話になっているのが、なんとも。

それよりもウンヒが「父も開城出身で」と話しかけてきたときのソックの顔。あそこが9話でいちばん引っかかっています。

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