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クルミットです♪
海で撮った写真を徹夜で現像したソンジェ、帰宅した娘をこっそり待っていた母親、そしてクッパ屋に現れた元刑事が語った戦争の記憶がチャ・ソックの疑念に火をつけます。あちこちで「過去」がひっそりと顔を出す回でした。それでは12話を一緒に見ていきましょう!
ウンヒの涙 12話のあらすじ
ウンヒとソンジェは海へ出かけ、写真を撮りながら過ごします。途中で雨に降られて帰りが遅くなってしまいますが、ソンジェはウンヒを家の近くまで送り届けました。
帰宅すると、母親がまだ起きて待っていました。その夜、母はキム・ヒョンマンの話を口にします。普段は絶対に話さない父親の名前が出て、ウンヒは母がずっと父を心のどこかで思い続けていたことに気づきます。
あんなに気丈に生きてきた母があんな顔をするとは。正直こっちも少し驚きました。
一方、家に帰ったソンジェは海で撮った写真を徹夜で現像します。家族には「何を撮って夜更かしを」と呆れられていましたが、本人は構わず続けたようです。
翌朝、前日一日中出かけていたウンヒに対して、同居人たちは「恋愛してるんじゃないの?」とからかいます。スンドクはアメリカに住む長女に手紙を書こうとしていますが、英語の住所が書けなくて困っていました。ちょっとしたやりとりですが、スンドクらしい場面で少し和みます。
会社に早く出社したウンヒのもとにソンジェが来て、徹夜で現像した写真を見せます。
ただ写真を見せてるだけなんですよね。でもなぜか見てるほうがほっとする場面でした。
社長はウンヒの働きぶりを高く評価して褒めます。そして今度はファン社長と市場のクッパ屋で昼食を、という話になるのですが、ここでチャ・ソックが動きます。
クッパ屋には最近ハン・ジョンオクが働き始めていて、ソックはその存在を強く警戒しています。社長がクッパ屋に行くのを阻止するために、母のイ・グムスンに自宅でチョレンイ餅スープを用意させて、社長を家に呼び込む手配をしました。
眩暈がするほど動揺しながら表向きは普通のふりをしているわけですよね。ソックって怖い人なんですけど、こういう場面はしんどそうで。
会社では部長が経理の女性を呼び出して、領収書の抜けを厳しく叱責します。服装や靴まで馬鹿にして「会社の顔なのだからちゃんとしろ」と言い放ちます。仕事の話はまだわかるとして、服まで言うのは余計です。その後、部長は部下から京釜高速道路(ソウルと釜山を結ぶ主要幹線道路)周辺の土地への投資を強く勧められていました。
工場では工場長が突然倒れる騒ぎが起きます。
市場のクッパ屋には、チョ刑事という元刑事が訪れます。開城(ケソン)出身の彼は、戦争中の爆撃、生き残った者たちの過酷な運命、死刑囚の話などを語り始めます。開城は朝鮮戦争で激しい戦闘があった場所です。外から戻ったハン・ジョンオクはその話を耳にして、顔色が悪くなりました。
そして戦時中の回想が入ります。「俺はダメだ、あの子だけは絶対に生き残らせろ。君に言いたいことがある」という誰かの叫び声。
暗い部屋で一人のチャ・ソック。イ・グムスンから「隠してることはないか」と心配されますが、「何もない」と答えます。そして一人でこう呟くのです。「私とキム・ヒョンマンは無二の親友だったのに、義妹を仇だと思っている母と同居しているなんて言えるはずがない」と。
ソックはさらに、クッパ屋のハン・ジョンオクと倒れた工場長がともに開城出身だと気づきます。二人の間に何かあるのではないかという疑念が、深まっていきます。
夜、チェ・ジョンテがクッパ屋を訪ねます。一人でいる彼にハン・ジョンオクは優しく声をかけ、亡き母の法事の支度を手伝うと申し出ます。その後ジョンテはソンジェのところへ行き、前日のウンヒの帰りが遅かったことを気にしながら「ウンヒに他に親しい男がいるのではないか」と探りを入れます。ソンジェは「ウンヒは俺にとって実の妹みたいなものだ」とだけ答えました。
12話を見て思ったこと
チャ・ソックの独り言、あそこが今回の核心だったと思います。
キム・ヒョンマンと無二の親友だった、と自分で言っている。それなのに今、そのヒョンマンに関わる人間が周囲に増えてきていて、ソックはどんどん追い詰められています。母はヒョンマンの義妹を「仇」だと思っていて、その事実も抱えたまま日々を過ごしている。
何を守ろうとして動いているのかがまだはっきりしないのですが、ハン・ジョンオクを警戒する理由と戦時中の記憶が何か繋がっている気がします。
母が父の話をした場面は、短いですが残ります。ウンヒがその後どんな顔をしていたのか・・・書かれていない部分のほうが気になりました。
ソンジェが「ウンヒは妹みたいなもの」と答えた件は、まぁジョンテの前ではそう言うしかない。でもあの徹夜現像は「妹のため」とは少し違う気がするんですよね。
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