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亡き父の墓の名義がジョンオクさんに移されて、少しあたたかい気持ちになったのも束の間、チェ・ミョンホがクッパ屋に正式な挨拶に来て「ウンヒと結婚したい」と申し出る76話。ジョンオクさんの返事は「絶対にダメ」で。ミョンホの母も、自分のしてきたことに後悔しながら頭を抱えています。それでは76話を一緒に見ていきましょう!
ウンヒの涙 76話のあらすじ
ウンヒはミョンホに、亡き父・キム・ヒョンマンの墓に立ち寄ったら誰かがきれいに手入れをしてくれていたと話します。その手配をしたのは、ヒョンマンの妹でもあるソウルホテルの社長、つまりミョンホの母でした。
その後、ジョンオクのもとへ登記郵便が届きます。墓の所有名義が「ハン・ジョンオク」に移転されたという内容でした。ジョンオクはすぐに電話をかけ、ミョンホの母に感謝を伝えます。
夫を亡くしてからずっと苦労してきたジョンオクさんに、こういう形で気持ちが届くの、良かったです。
チャ・ソックはパク社長からの借金返済の催促に追われていました。電話で「集金が遅れているから猶予をくれ」と頼み込む始末。さらにソックは、工場の名義を自分に変えようとします。妻は「いずれイム・ソンジェが継ぐべきだ」と反発しますが、ソックは「イ・グムスンに昔のことが知れたら自分たちは追い出され、チャ・ヨンジュの婚約も破談になるかもしれない。万が一のためだ」と説得します。妻は「事態が落ち着いたらソンジェに名義を戻す」という約束を取り付けた上で、ようやく納得しました。
その約束、本当に守られるんでしょうか。こういう「後で戻す」が実際に守られたドラマ、あまり見たことないんですよね。
ジョンオクのクッパ屋はこの日の昼、工場の人たちがこぞって来てくれて賑わっていました。スンドクが客足を心配していただけに、少しほっとします。
路上では以前詐欺を働いたヤブ医者が被害者たちに囲まれて騒ぎになっていました。その混乱の中で、サンボンという男が昔の知人・イルボンと偶然再会します。家を持たず放浪していたサンボンを、イルボンは自分の家に引き取ることにしました。
そして76話の山場。ミョンホが午後の予定をキャンセルし、ジョンオクのクッパ屋に正式な挨拶として訪れます。「ウンヒさんと結婚したい」と申し出るミョンホ。しかしジョンオクは「絶対にダメだ。許すことはできない」とはっきり断ります。
ジョンオクさんが断るのは当然だと思いながらも、ミョンホが正面から来たことには少し驚きました。
その後、ミョンホはウンヒと話をします。ウンヒは「これからも副社長として気楽に付き合いたい」と言いますが、ミョンホは「そんな関係は嫌だ。ホテルの副社長じゃなく、チェ・ミョンホとして真剣に考えてほしい」と率直に伝えます。
ジョンオクから連絡を受けたミョンホの母は、息子が一方的に好きになっていることに頭を抱えていました。「最初からウンヒが兄さんの娘だと明かしていれば、こんなことにはならなかった」という後悔と、これまで自分がウンヒにひどくしてきたから真実を知れば絶対に許してもらえないだろうという苦悩と、両方を抱えているようでした。
76話で一番きつかったシーン
ミョンホの母の場面が一番重かったです。
後悔してる、苦しんでる、それはわかります。でも黙っていたのは自分の都合があったからで、その分だけ事態が大きくなってしまっている。「許されないだろう」ってわかってて抱え込んでいる顔が、じわっと来ました。
ウンヒが「副社長として気楽に付き合いたい」と言ったシーン、なんか切なかったです。本心でそう思ってる感じがしなかったんですよね。
チャ・ソックが名義変更に動いたのを見て、イ・グムスンのことをそこまで怖れているのかと思いました。「昔の事」が何なのか、この話では詳しく出てこなかったですが、ソックがこれだけ追い詰められているのを見ると、相当なことだろうというのは伝わってきます。
ジョンオクさんが「絶対ダメ」とはっきり言い切れた、あの場面だけはすっきりしました。
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