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クルミットです♪
3年の月日が流れて、テオが無事に除隊して戻ってきたのです。
でも、久しぶりに再会したドゥルレに対して、いきなり冷たい言葉を投げつけるなんて信じられますか?
一方のヨンスは車でドゥルレを迎えに来て、ガンウクのお墓参りに優しく付き添っています。
あんな過去があるのに、ドゥルレの前で良い人を演じ続けるヨンスにはモヤモヤしますね。
家族の多数決でテオが同じ家に下宿することになって、ドゥルレの表情も曇りっぱなし。
それでは36話を一緒に見ていきましょう!
一途なタンポポちゃん 36話のあらすじ
3年の時間が流れ、ガンウクが亡くなった事件を目撃していたシン・デソンは、その秘密を盾にしてヨンスを自分の支配下に置いていました。
息子のテオが除隊したという知らせを、デソンは秘書になったジュノから耳にします。
そこへ会社を訪ねてきたセヨンが、今日はジョンイムの誕生日だから必ず家に顔を出すようにと念を押す場面。
しかし、ガンウクの死をきっかけに夫婦仲はすっかり冷え切っており、デソンには祝う気など起きません。
セヨンはテオから手紙以外の連絡が途絶えている寂しさをジュノに打ち明け、テオの居場所が分かったら教えてほしいと頼むのでした。
家では誕生日パーティーの膳が整えられていましたが、待てど暮らせどデソンからは何の連絡も入らない。
お手伝いさんが旦那様の冷淡な態度について疑問を口にしても、ジョンイムは押し黙ったまま何も答えられなかった。
同じ頃、デソンは料亭で日本の取引先相手と酒を酌み交わす真っ最中。
相手の男がチャンマダムの体に触れてセクハラを始めたため、怒りを抑えきれないデソンはその男を拳で殴り倒します!
助けられたチャンマダムはデソンに深く感謝し、お酒を注ぎながらため息を漏らす始末。
孤児院出身の自分がなぜ孤児たちにあんなに厳しく接してしまったのか、分からないと悔やむチャンマダム。
デソンは「それなりの理由があったのだろう」と言葉を返し、彼女の複雑な心境に理解を示します。
セクハラ男を殴り飛ばしたところは胸がすく思いだったけど、妻の誕生日をすっぽかす態度はどうなの?
ベトナムから戻ってきたテオは、かつて働いていたシルビ食堂へまっすぐに足を運びます。
ドゥルレや食堂のみんなは3年前のまま温かくテオを迎え、除隊を心から祝福したのです。
スニの店で再び働き始めたテオですが、ドゥルレとはまともに目を合わせることもできず、ぎこちない空気。
翌日、ドゥルレはグムシルからお使いを頼まれ、スニの店へ小麦粉や砂糖を買いに行きました。
店番をしていたテオの手が離せなかったため、ドゥルレ自ら代金を計算することに。
でも、幼い頃に弟のドヨンとはぐれて以来、数字を見ると激しい頭痛に襲われるドゥルレはうまく計算ができません。
そこで一緒についてきたスチョルに計算を頼むと、スチョルは正しく合計を弾き出すことに成功。
ところが、ドゥルレが机の上に置いた3万ウォンのうち、スチョルは1万ウォンをこっそりポケットにねじ込んで逃走!
お金が抜き取られた現場を見ていないテオは、合わない金額を見てドゥルレへの怒りを爆発させた。
「昔も今も全く変わっていない。問題が起きても適当にごまかす」と冷酷な毒舌をぶつけます。
店主はこんな情けない子のどこを信用しているのかと言い放ち、冷たい視線を残して立ち去るテオ。
頭痛に苦しむドゥルレの事情も知らないで、頭ごなしに罵倒するテオの態度には本当に腹が立ちました!
計算自体は合っていたのに1万ウォンが足りないと気づいたドゥルレは、スチョルが働く喫茶店へ急行。
するとそこへ突然警察が踏み込んできて、長髪を切られたくないスチョルは蜘蛛の子を散らすように脱走します。
当時の韓国では、男性の髪の長さまで警察が取り締まっていた時代なんですよね。
その夜、ドゥルレの家の板の間に家族が集まり、テオを下宿人として受け入れるかどうかの話し合いが開かれた。
反対の意思を示して手を挙げたのは、ドゥルレとスチョルの2人だけ?
他の家族全員が下宿に大賛成したため、多数決のルールによってテオと同居することが決定。
納得のいかないドゥルレの顔には不満が張り付き、2人の間にピリピリとした火花が散ります!
あんなに酷い言葉を投げつけておいて、同じ家に上がり込んでくるテオの神経を疑ってしまいます。
翌朝、食堂の仕事を休んだドゥルレは、ひとり静かにバス停で誰かを待つ姿。
その日は、いまだに「黒眼鏡のおじさん」だと思い込んでいる実の父親、ガンウクの命日だったのです。
そこへ1台の車に乗って現れたのは、質屋を営むヨンス。
ヨンスはドゥルレを助手席に乗せると、2人でガンウクの墓所へと車を走らせました。
墓前で深々と頭を下げたドゥルレは、溢れ出す涙をどうしても止めることができません!
かつて盤松斎へ一緒に行こうと交わした約束や、必死に息子を探し回っていたガンウクの面影。
泣き崩れるドゥルレの肩を、ヨンスは痛ましげに優しく叩いて慰めるばかり。
まさか目の前にいるこの男が、父の手を放して死に追いやった張本人だとは夢にも思わないドゥルレ。
帰りの車内では、2人は和やかな調子で他愛のない世間話を交わします。
ヨンスは、ドゥルレがまだ行ったことのない孤児院に立ち寄ってみないかと親しげに提案した。
やがてシルビ食堂の前へ戻り、穏やかな表情で車を降りるドゥルレとヨンス。
その瞬間、食堂の扉を押し開けて出てきたテオと鉢合わせになり、その場の空気は一気に凍りつきます・・・。
36話を見て思ったこと
久しぶりに再会したというのに、テオのドゥルレに対する当たりが強すぎて本当にイライラします!
ベトナムの過酷な戦場から無事に生還したのは何よりでしたが、少しは性格が丸くなったのかと思いきや、ちっとも成長していません。
弟を見失ったショックで数字を受け付けなくなってしまったドゥルレのトラウマを、テオは何も知らない。
それにしても、事情を一切確かめようともせずに「情けない子」と切り捨てるなんて、あんまりじゃないですか?
1万ウォンを抜き取って逃げたスチョルが一番悪いのに、どうしてドゥルレばかりが責められなきゃいけないの?
ドゥルレの傷ついた顔を見ても平気なテオに、思わずため息が出ました。
そのくせ、ドゥルレが嫌がっているのを知りながら、ちゃっかり同じ家に下宿を決めてしまう図太さには呆れ果てました。
家族の多数決だから文句は言えないにしても、あんな冷たい態度を取る相手と屋根の下を共にするなんて、ドゥルレの気苦労を考えると気が重くなりますね。
一方で、善人ぶってドゥルレに近づくヨンスの姿には、底知れない不気味さを感じて背筋がゾッと寒くなる思い。
ガンウクを橋の上から見殺しにした過去を胸に隠したまま、よくも平気な顔で遺族のように墓参りに同行できると思いませんか?
ガンウクの死の真相を知らないドゥルレが、お墓の前で声を押し殺して泣いている姿は、本当に胸が詰まる思いでした。
ヨンスの車から降りてきたドゥルレの笑顔を見て、テオは何を思ったの?
スチョルがくすねた1万ウォンの誤解も解けないまま、テオが同じ家でドゥルレにどんな嫌味を言うのかと思うと気が重くなります・・・。
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