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クルミットです♪
意識を失ったままのウィジャ王をよそに、ヨン・テヨンが勝手放題に宮殿を仕切っています。
息子のプヨ・テを太子の座につけてウンゴたちを追い出そうとしますが、寝室ではとんでもない事態が起きていたのです。
ウィジャ王とウンゴの密談、そして一気にひっくり返る宮殿の空気に息を呑みます。
それでは30話を一緒に見ていきましょう!
階伯 30話のあらすじ
百済の皇帝ウィジャ王は、落馬事故で頭を打ってから1ヶ月半もの間、意識不明の重体でした。
もう皇帝は目覚めないと思い込んだ皇后のヨン・テヨンは、我が世の春とばかりに権力を握ります。
自分の息子プヨ・テを太子の座に就かせ、邪魔なウンゴと息子のプヨ・ヒョを宮殿から追い出そうと企む始末。
プヨ・テが国の新しい主君になったと示すため、皇帝しか使えない玉璽まで自分の手で使おうと動くヨン・テヨン。
夫が倒れている間に権力を総取りしようとするなんて、本当に抜け目がないですよね。
追放を言い渡されたウンゴですが、取り乱して抵抗することはしません。
「最後に陛下にお会いしたい」と静かに告げ、ウィジャ王が横たわる寝室へと向かいました。
最後の挨拶に来たウンゴを見て、ヨン・テヨンは未練がましいとあざ笑う始末。
皇帝は崩御したも同然であり、これからは息子のプヨ・テが百済の皇帝になるのだと言い放ったのです。
しかし、ヨン・テヨンが部屋を出て行ったあと、信じられない出来事が待っていました。
ずっと昏睡状態だと思われていたウィジャ王が、静かに目を開けてウンゴと向き合います。
実はウィジャ王、ウンゴが以前に病床で復讐を誓った時から意識を取り戻していたのでした。
記憶を失っていた間にウンゴが語った言葉を全て聞いていたと、ウィジャ王は打ち明けます。
自分が起き上がれたのは、ウンゴが血の涙を流しながら吐き出した言葉のおかげだった。
そして、自分が卑劣な計略を使ってウンゴを手に入れたことを、ケベクにも話したのかと問いかけます。
これに対しウンゴは、以前は復讐を考えていたものの今は違うと答えました。
自分が持っている全ては陛下から出ていると気づき、これまでの恨みは捨てたと伝えたのです。
「これからはただ陛下だけを見つめます」と忠誠を誓うウンゴ。
予想外の言葉を聞いたウィジャ王は安堵し、ウンゴに望むものを尋ねます。
ウンゴは「陛下の敵と私の敵、この二つが一度に消えることを望みます」と返答。
自分と息子を迫害した者たちへの冷酷な復讐宣言!
こうして二人は意識の回復を隠したまま、宮殿を牛耳る敵を一網打尽にする機会をうかがうことになりました。
味方になったふりをして復讐を誓い合う二人、完全に空気が冷え切っています・・・。
ヨン・テヨンは、プヨ・テが百済の主君になったことを世に示すため、玉璽を手に取ろうとします。
皇帝の権力を完全に奪い取ろうとしたその瞬間、扉が開く。
そこに立っていたのは、堂々とした健康な姿のウィジャ王とウンゴ!
「百済の主人は余ただ一人だ」と言い放つウィジャ王。
響き渡る声に、部屋にいたヨン・テヨンや大臣たちは血の気が引いたように驚愕します。
崩御したと思い込んでいた皇帝が生きて現れたのですから、驚くのも当然ですよね?
全員が床に平伏し、ヨン・テヨンは慌ててウィジャ王の前にひざまずき、涙を流して許しを請うことに。
形勢は完全に逆転。
追い詰められたヨン・テヨンは、ウィジャ王の寵愛を受けるウンゴの部屋を一人で訪ねます。
あれほど見下していたウンゴの前にひざまずき、「助けてほしい」と涙ながらの命乞い。
「言われた通りにするから、陛下を説得して」とすがる元皇后の姿。
ウンゴは、宮殿から出ていくなら命だけは助けると冷ややかに告げます。
ヨン・テヨンは皇后冊封の勅書を差し出し、息子のプヨ・テと共に出家して宮殿を去っていった。
しかし、ウンゴの復讐はこれで終わりません。
次なる標的は、内朝佐平のフンス!
フンスはプヨ・テの師であり、ヨン・テヨン側についてプヨ・テを太子にするために動いた人物だった。
ウンゴはフンスに対し、「主人が去れば、飼っていた犬も一緒に去るものです」と言い放ちます。
フンスは「妃殿下の命令で宮殿を去ることはない」と強く反発。
でも、ウィジャ王から正式な命令が下され、フンスは官職を奪われて宮殿を追放されてしまうのです。
「飼っていた犬」って、忠臣だったフンスに対していくらなんでも酷すぎませんか?
ウィジャ王の復帰によって権力を握り、容赦ない粛清を進めるウンゴのもとへ、神女のチョン・ダニャンが訪れます。
チョン・ダニャンは、皇后の座に就けばあなた自身が変わってしまうと警告。
その座を諦め、許しと寛容を施すべきだと直言します。
しかし、ウンゴの心には全く響かない。
「二度と私にそのような事を言わないでください」と冷たく拒絶。
「許しは今回の一度きりです」と突っぱね、神女の忠言を完全に退けた。
階伯 30話の感想まとめ
ヨン・テヨンの変わり身の早さには、呆れるのを通り越して思わず引いてしまいました。
あんなに威張り散らして玉璽まで奪おうとしていたのに、ウィジャ王が現れた瞬間に床にへばりついて命乞い!
自尊心をかなぐり捨ててウンゴの足元にすがる姿、なんとも言えない惨めさでしたね。
自業自得とはいえ、あそこまでプライドを捨てられるのはある意味ですごい・・・。
でも、一番ゾッとしたのはウンゴの豹変ぶりだった。
ウィジャ王に「陛下だけを見つめます」と言った時の目の据わり方、怖すぎませんか?
本当に恨みを捨てたわけではなく、権力を手にして邪魔者を消すためにウィジャ王を選んだだけ。
かつての穏やかだったウンゴはどこへ消えてしまったのか?
フンスに対する「飼っていた犬」という暴言も、聞いていて本当に胸が痛みました。
フンスはヨン・テヨン側についたとはいえ、あんな屈辱的な言葉で追い出されるなんて気の毒でなりません!
ウィジャ王もウンゴの言いなりになってフンスの官職を奪ってしまうし、この国は本当に大丈夫?
神女のチョン・ダニャンが「許しと寛容を」と必死に止めてくれたのに、ウンゴはバッサリ切り捨てました。
「許しは今回の一度きり」と言い切ったあの冷たい顔、完全に何かが壊れてしまった感じがします。
ヨン・テヨンを追い出して皇后の座を手に入れようとするウンゴですが、この先に待っているのは本当に望んだ幸せ?
かつて愛したケベクのことも完全に切り離して、権力の階段を登っていくウンゴの冷徹な横顔が目に焼き付いて離れません!
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