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クルミットです♪
秀才のキムハにも悩みがあって、寡黙なシウにも可愛いところがあり、底抜けに明るいボラムにも悲しみはある。
人付き合いみたいに、少しずつ彼ら彼女らの事を知っていく嬉しみ。この感触が、このドラマがヒットした理由かな、なんて思います。
では今回は7話からご紹介していきますので、お付き合いください♪
【A-TEEN】ネタバレあり
A-TEEN 7話
ドハは遅刻常習犯。
シウは30分前行動の男。
ミンがドハへのモーニングコールをかってでたところ、シウがすかさず「俺がする」と阻止!
シウ君寡黙に積極的!
朝一番乗りの教室に2人きり。
たわいもなく黒板に落書きしてるんだけど、シウにとってはきらめく特別な時間のよう。
元バスケ部員のシウは、今は一人でバスケをしているらしい。
その理由は、シウの優しさやおとなしさ故かもしれない。
とは言え、ドハがバスケ部員になるのなら、自分もバスケ部に入る気持ちは満々。なぜなら、ドハのいる世界に居たいから。
ドハはドハで、ミンとキムハのある特定の会話には入っていけない。なぜなら、自分の知らない世界だから。
君のいる世界を知りたい。共有したい。
この感情にはパワーがあるのかもしれない。
A-TEEN 8話
3人という奇数に、勝手に敏感になって勝手に傷ついたりする現象って、よくある事ではないでしょうか。
いわゆるジェラシーという感情。
キムハが今そんなモード。
ドハが成績のヤバさを感じて、ボラムの通う塾に一緒に通いだした事もその一因。
しかし、ボラムとドハの会話には、キムハの好みの映画とか、3人で遊ぶ話とか。しっかりキムハがそこに居るのでした。
ただ、真実というのは案外伝わりにくいものなのかも知れません。
A-TEEN 9話
ボラムは3人兄弟の真ん中で、家では勉強に励む姉と弟ばかりが母親から贔屓され、ボラムなりに辛い日常を送っている様子。
学校では2人の綺麗どころハナ達が、何やら険悪なムード。
ボラムがなだめるのもお構い無しに、言い合いが止まらず、とうとうボラムは泣き出してしまいました。
家でも学校でも板挟みにあうのは辛いのです。
事なかれ主義な人達は「黙っていればいいんだよ。」と言うけれど、ボラムには似合わない。
喜怒哀楽全開で生き生きしてるのが、ボラムの魅力です♪
7話から9話までの感想
だんだん一人一人のリアリティが見えてきて、親近感が生まれてきました。
既に人間が出来上がってるように見えるけど、まだまだ柔軟で、如何様にも進化する可能性がいっぱいな世代だと思います。
今後も楽しみです♪
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