ウンヒの涙 第140話(最終回) あらすじ チャ・ソックの崩壊とグムスンの謝罪、一年後の灯台

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全140話、ついに最終回です。

精神が崩れていくチャ・ソックと、長いことためらっていたグムスンが墓前でついた両手。それから一年後のインチョン豆腐工場と、ウンヒとソンジェが並ぶ灯台まで。長かった物語の幕がここで下りました。

それでは最終回を一緒に見ていきましょう!

ウンヒの涙 最終回のあらすじ

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ミョンホの拘束から解放されたチャ・ソックは、しかし元の状態ではありませんでした。記憶が混濁し、時間の感覚も曖昧になっています。

ローラが「私たちの人生をめちゃめちゃにして、どうしてくれるのか」と詰め寄ると、チャ・ソックは動じる様子もなく「なぜそんなに怒っているのか。キム・ヒョンマンはさっきまで自分と一緒にいた」と答えます。

キム・ヒョンマンはもうこの世にいないのに。あの「さっきまで一緒にいた」という言葉が怖かったです。

恐怖も不安も感じないまま、チャ・ソックは「ここが私の家だ。妻も母も帰ってくるので、ここで待っていなければならない」と言って部屋に引きこもります。周囲の言葉は届きません。ローラ、ウンヒ、ミョンホの三人は、変わり果てた彼の姿に言葉を失っていました。

意識が混濁した状態のまま、チャ・ソックはローラが回復したことを喜んで涙を流し、自らの過去の罪を告白します。

罪の告白が、正気のときではなくこのタイミングなのか、と思いました。

その後、工場でイム・ソンジェと顔を合わせたチャ・ソックは、目の前の息子が誰かわかりません。「私にはヨンシクという息子しかいない。お前は誰だ」と言い、出て行かなければ命が危ないとまで口にします。ソンジェが「僕は父さんの息子だ」と訴えても、何も通じない。

チャ・ソックにとっての「息子」はヨンシクだけで、ソンジェはずっとそうじゃなかった、という話が、こういう形で出てくるとは。きつかったです。

一方、チャ・ヨンジュはソウルへ移り、就職先を見つけて働き始めていました。ソンジェから留まるよう促されていたものの、本人は居心地の悪さを感じていたようです。キム・ウンヒへの直接の謝罪はできないまま、一人でその地を去りました。

イ・グムスンはキム・ヒョンマンへの謝罪を長いことためらっていましたが、ハン・ジョンオクが自分のために粥を作り続けてくれる誠意に、気持ちが動きます。グムスンはキム・ヒョンマンの墓を訪れ、両手をついて泣きながら謝罪しました。

それから一年が経ちます。

ミョンホから返還されたインチョン豆腐工場は、ペクスが社長を務めています。イム・ソンジェは工場長に、サムボンは営業部長になりました。ハン・ジョンオクは療養生活を送るチャ・ソックへの見舞いを続けています。

そしてキム・ウンヒとイム・ソンジェは、思い出の灯台に立っていました。二人は微笑み合いながら、穏やかな時間を過ごします。

最終回を見終えて

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一番きつかったのは、チャ・ソックがソンジェのことを「誰だ」と言う場面でした。あれだけ息子を振り回してきた人間が、最後は息子の顔もわからなくなる。罰というより、ただ壊れていった感じがして。

チャ・ヨンジュがウンヒに謝れないまま去ったのも、あっさりしてるな、とは思いましたが、それで良かったのかもしれないです。何でもきれいに謝罪されてしまうと、逆に嘘くさい気もする。

グムスンが墓の前で両手をついたシーンは、静かに泣けました。ジョンオクの粥がきっかけになっているのも、なんか良かったです。

140話を通して、ウンヒはずっと泣いてきた人だったと思います。最後に灯台でソンジェと笑っているその場面、それで充分でした。

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