韓国ドラマ-サイムダン-師任堂-色の日記-あらすじ-16話-17話-18話-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。
ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
サイムダンは子供たちを通して、廃妃慎氏と親交を温めます。
こういう繋がりがサイムダンに幸いをもたらします。
サイムダンは本当に良くできた方だったのでしょうね。
でも、そんなよくできた妻を持つ夫は、余計に惨めに思うのでしょうか。
どうしても頭が上がらないウォンスに腹が立ちますが、サイムダンはそんな夫をどう思っているのかしら。
ギョムがフィウムダンにいよいよ気が付きます。
ミン・チョンスもギョムとサイムダンの関係を知ります。
サイムダンもフィウムダンが言った言葉、エンジ色という言葉から
ソクスンであることに気が付きますが、
まさかミン・チョンスの妻であるとは・・・。知った時の驚きは計り知れません。
さらに話は進んでいきます。面白いです。
【サイムダン】ネタバレあり
サイムダン あらすじ 第16話
ギョムはフィウムダンを訪ねる。
突然の訪問に驚くフィウムダン。
ギョムはフィウムダンに詩題にした「雲平寺」ウンピョンに、何か意味が
あるのかと尋ねる。
その時、フィウムダンの手首の甲かに大きな傷を見つけるギョム。
ギョムは不意にかってソクスンという少女があの雲平寺事件
の時サイムダンといたことを思い出す。
さらに、あの時あの少女は手に怪我をしていたことも思い出す。
目の前のフィウムダンが、ソクスンであることを確信したギョム。
フィウムダンに、かってソクスンという少女がいたことをさり気なく話すギョム。
あの時サイムダンを助けた少女が、なぜ両班の官僚の妻に?
しかも、雲平寺でサイムダンを苦しませることから、何がそこであったのか。
あの後、突然のサイムダンの結婚、シン・ミョンファの死。
ギョムの謎は膨らんでいくばかりだった。
領議政の息子のバカ息子がまた問題を起こす。
雲平寺の目撃者だと言いがかりをつけ、女を手にかけ殺してしまったのだ。
知らせを聞き駆け付けたミン・チヒョン。
ことを上手く隠して処理するミン・チョンス。
また一つ、領議政に借りを作ってやった。
正直この男が20年前も発端です。どうしてこんな人間が放たれているのか
ムカムカします。
サイムダンは飛び出して比翼堂を出てきてしまい、意気消沈して
家に戻る。
しかしヒョルリョンがまだ帰宅していないことを知り、慌てて比翼堂へ行く。
ヒョルリョンは拗ねて書庫の中に隠れていた。
ギョムやギョムの仲間とサイムダンもあちこち探し回る。
そしてギョムは書庫の中にいたヒョルリョンを見つける。
泣いて帰らないと駄々をこねるヒョルリョン。
ギョムは自分には母がいなかったと話す。ヒョルリョンには母がいる。
顔も思い出せない自分はお前が羨ましいと話すギョムだった。
ヒョルリョンは、よくやったと母に思われたい、そして勉強して偉くなり、家族に楽をさせたいと
心の内を話すのだった。
ギョムは言わないと伝わらないこともある。ちゃんと話せと諭すギョム。
ヒョルリョンは家に帰ることにする。
家の前で、ウロウロとしている母の姿。
帰ってきたヒョルリョンを迎えるサイムダン。
ギョムはサイムダンにヒョルリョンを支えたいと申し出る。
気持ちだけで結構というサイムダン。
ヒョルリョンにはまず、心を整えるのが大切だと話すサイムダン。
ギョムはサイムダンに雲平寺で何があったのかと尋ねる。
しかしサイムダンからはその答えは聞けなかった。
–現代—
美術品の鑑定をめぐり、「ラド」に目を付けられる。
意味深にネットに金剛山図の絵を乗せる「ラド」。
ミン教授は、金剛山図が国宝指定に反対の嘆願書が出されたことを
知る。
全てはジユンたちが仕組んだことと勝手に思い込み、ジユンの家に行き、姑と
ジユンの息子ウンスしかいないにも関わらず、かってに家に上がり込み、ジユンの部屋に入る。
金剛山図に関する何かがないかと探るミン教授。
しかし、そこにジユンが帰宅。出て行ってくれというと、ミン教授は悪びれもせずに
家を平然と出ていくのだった。
ドアを開けるときは、必ず気を付けましょう。
サイムダン あらすじ 第17話
–500年前—朝鮮時代
ギョムは雲平寺の跡を訪ねる。
当時を知る人物を訪ね歩くギョム。
そして一人の老人イム・コッチョンに話を聞くことができた。
イム・コッチョンはあの雲平寺の事をギョムに語って聞かせた。
地獄絵のようだったこと。
あそこでは高麗紙が作られていたこと。その職人で、あの時首に大けがを
を追った男が生き残っていることをギョムに教える。
ギョムは、雲平寺で何があったのかを知ってしまう。
そして、その事件がどうサイムダンの心変わりに関係しているのか
更になぞは深まるのだった。
サイムダンはようやく作り上げた紙を紙物屋に売りに行く。
しかし、簡単には買ってもらえないサイムダン。
そのサイムダンをフィウムダンは見ていた。
そして、先ほどの店主にサイムダンを追いかけさせる。
紙が気に入ったからと色紙5千枚を5日間で作り上げる
注文を取り付ける。
この店主は、フィウムダンが事情を知っているから都合が悪いと、他所に行かせ、
別の人間を店主にするんです。悪いですね~。
サイムダン あらすじ 第18話
突然大量の注文を受けたサイムダン。それも5日間で5千枚。
子供たちもサイムダンを手伝うと言ってくれた。
紙づくりの師匠に紙を持ち逃げされていたサイムダン。
ポドチョンに窃盗の申告をヒャンが済ませに行った。
ギョムはサイムダンの苦労を見かねて、少しでも助けようと、
夜中、甥のイ・フと一緒に工房で紙づくりを進めて置いておいた。
紙一枚作るのがこんなに大変だと知り、ギョムは紙を大切にするように、
比翼堂の者に伝えるようにイ・フにいうのだった。
(ギョムはサイムダンの笑顔を見たくてしているんですよね。)
朝、工房に来ると、紙の工程がかなり進んでいることに驚く。
誰の仕業か全く見当がつかない。
サイムダンのお弁当を盗んだ流民の子供を捕まえ、事情を聞く。
祖父が病んでいて、食べさせたかったという。
サイムダンは子供と子供の家に向かう。
そして、そこには多くの流民が、住んでいた。
かっての雲平寺の流民を思い出したサイムダン。
ヒャンに家にある麦と米を持ってこさせる。
そして流民に紙づくりを手伝ってほしいと頼むサイムダン。
売り上げの収益は皆で等しく分けると約束する。
流民は自分たちで稼げるのかと喜ぶ。
紙職人のウに手ほどきを受け、紙づくりにみんなで励む。
次第みんなと一緒に働き汗を流すサイムダンに流民は心を
許していく。
ギョムはサイムダンに色紙の注文をした店主から、
ミン・チヒョンの賄賂の証拠を受け取っていた。
多額の報酬をもらい、ホクホク顔で歩く紙屋の店主。
しかし、帰る途中、裏切りに気付いたミン・チヒョンに殺されてしまう。
サイムダンの夫イ・ウォンスはひょんな縁から、居酒屋の女将クォン氏と出会うのだった。
流民と約束の色紙5千枚を作り上げたサイムダン。
紙屋に届けに行くと、店主が変わり、そんな契約は知らないと言われてしまう。
呆然とするサイムダン。
しかし、気を取り直すと、道の真ん中で大声を上げ、紙を売り始める。
流民たちもそんなサイムダンを見て、一緒に声をあげ、紙を売る。
しかし、またしてもフィウムダンの差し金でサイムダンの邪魔が入る。
ミン・チヒョンの部下たちが折角の紙を無茶苦茶にしようとする。
止めに入るサイムダンを突き飛ばす。
突き飛ばされたサイムダンを抱きかかえるのはギョムだった。
–現代—
ジユンはミン教授が家に乗り込んできたが、美人画の存在を隠しきれたこと
に安堵する。
そして、美人画の裏に何かが隠されていることに気付き、サンヒョンの知り合いの伝手で
ナイトクラブの物置部屋を作業部屋に使わせてもらう。
美人画の裏にある何かを知るために、ヘジュンに裏打ちを剥がす作業を
お願いするジユン。
ミン教授はジユンたちを見張らせ、ジユンたちがナイトクラブで何かをしていると
確信し、乗り込んでいく。
この時、ジユンとサンヒョンがナイトクラブでの仮装大会?を利用して出てきます。
正直、すごい化粧のイ・ヨンエさん。真顔で演じるその姿に笑ってしまいました。
何とかナイトクラブから脱出したジユンとヘジュン。
ジユンは裏打ちから発見された真作金剛山図をソン館長に見せ、取引をすることにする。
サイムダン 第16-18話 感想
少しずつ現代も金剛山図の本物が話の根幹にかかわってき始めました。
ミン教授の常識のない行動に腹が立ちます。
サンヒョンは現代ではジユンの後輩です。
年齢差は分かりませんが、ちょっとはジユンに気があるのかな・・・。
まあ分かりませんが。
サイムダンは自分のかっての罪を償いたい一心で、流民にかかわっていきます。
決してのぞんで流民になったものばかりではないこと。
年貢の厳しさに耐えられずに逃げ出してしまい、戻るに戻れない
者たち。
お弁当を盗んだ流民の祖父には首に大きな傷がありました。
この先、このおじいさんもサイムダンに大きくかかわってきます。
コメント