韓国ドラマ-サイムダン-師任堂-色の日記-あらすじ-全話一覧
韓国で2017年1月に放送された『サイムダン 色の日記』。
過去と現在の話がリンクしながらお話が進んでいくというお話です。
愛憎入り乱れる悲恋のお話でいかにも韓国ドラマの神髄も盛り込まれています。
サイムダン あらすじ
朝鮮時代、日本では室町時代に当たるころ。
1,534年に織田信長が誕生、その後に豊臣秀吉、徳川家康が誕生し、その後戦国時代、安土桃山時代と時代が変わる頃の話。
大体想像つきましたか?
今から500年前の時代と現代を意識がサイムダンに同調するお話です。
現代の自分に起こる事件、災難が過去のサイムダンの身に起こる不幸とリンクしているという流れで同時に話は進行していきます。
お互いに結婚まで考えていたのにある事件がきっかけで、二人は一緒になれません。
サイムダンを巡る人々の愛憎が渦巻くドラマです。
一生をサイムダンだけに捧げるギョムの一途な愛のドラマでもあります。
「サイムダン 各話あらすじ」ネタバレあり
話数を押していただくと詳しいあらすじが表示されます。
過去と現在をドラマでみせてくれますが、細部までこだわりを持って仕上げているところかもしれません。
一人二役をそれぞれの時代で演じているのですが、どこにいるかを見つけるのがまた見どころポイントの一つではないでしょうか。
更にはイ・ヨンエさんの美しさを徹底的に引き立たせた映像。
兎に角、美しい。朝鮮時代のサイムダンが、全てがまるで絵画のようでうっとりします。
評価レビュー
総合評価です。ネタバレが含まれていますので、注意してください。
サイムダン-評価レビューはこちら
登場人物キャスト情報
恐らくこの作品は、ソン・スンホンとイ・ヨンエの代表作の一つとなっていることでしょう。
このドラマでは過去と現在を一人二役されている俳優さんが多いドラマです。
どこにどんな役で出ているのかを探しながら観るのも、とても楽しいです。
詳しい役名とキャストの紹介は下記ページにまとめました。
サイムダン-登場人物キャスト情報はこちら
主役は13年ぶりに復帰するイ・ヨンエ。あの「チャングムの誓い」で韓国ブームの火つけドラマの主人公を演じた方です。
そして相手役にはソン・スンホン。韓国のみならず日本にも彼の人気は根強くあります。
なんせあのルックスですから。ソン・スンホン演じるイ・ギョムは王族でありながら、自由を愛する人で沢山のひとから愛される存在です。そんなギョムはサイムダンという一人の女性を生涯愛し続けます。その一途な姿は、世の女性ファンの心を鷲掴みにしてしまうほど、魅力的です。
基本情報
脚本: パク・ウンリョン (作品は「人生よ、ありがとう」、「二度目のプロポーズ」など)
演出: ユン・サンホ (作品 「太王四神記」、「百年の花嫁」など)
放送局: SBS放送局
話数: 完全版44話 (韓国では当時全28話放送)2017.1.26~
韓国題名:사임당빛의일기 師任堂 光の日記
韓国最終回視聴率 8.2% 最高視聴率16.3%(第2話)
日本放送:テレビ大阪より11月3日(金・祝)ひる11時59分スタート
「宮~Love in Palace」,「花より男子~Boys Over Flowers」など数々のヒット作を生み出したグループエイドというところが100%事前制作を実現。妥協を許さない作品に
仕上げると発表会で演出家のユン・サンホが話しているようです。
現代と500年前とがリンクしながらストーリーが進んでいきます。
最初、サイムダンの美人画を描いているイ・ギョムの姿が出てきます。
その美人画が現代の美術史の勉強でサイムダンそっくりの非常勤講師ジユンが講義している場面に移ります。
500年前と現代が描かれた絵を通して繋がっている・・・そう思わせる場面です。恵まれた生活と思われたジユンの生活が、あることで一気に崩れます。
余りに理不尽なことに、困り果てるジユン。しかし、その時ジユンにある出会いが訪れます。
不思議な縁で導かれ、ある絵を発見するジユン。
ここからジユンの不思議な体験が始まるのです。
いえ、本当は出会うべくして、すべての事は起こっているのかも・・・。
サイムダン(師任堂)は実在する?
シン・サイムダン(申師任堂)は1504-1551に実在した朝鮮一の女流書画家。
韓国では高額紙5万ウォン札の肖像画で知られている方だそうです。
ドラマでは子供は4人ですが、実際は7人の子宝に恵まれています。
因みに彼女の息子、ドラマにも出てきますがヒョルリョンも5千ウォン札の肖像画に使われています。また3男は朝鮮時代最高の儒学者としてしられている李栗谷だそうです。
良妻賢母の鏡として韓国で親しまれているサイムダンのお話は、見ごたえのあるストーリーとなっていますので、是非お楽しみにご覧ください。
みなさんの口コミ、評価・レビュー
時代が室町時代の朝鮮半島ですね?おかしいですね。服装が綺麗なピンクやブルー等多彩な色で、半島人のほとんどは、奴隷のように支配され服の色も白がほとんどだったのではないですか。刀も日本刀のようにそりがあります。当時は刀でなくて槍のようですが。初めてドラマを見たのですが、嘘ばかりで作るドラマは見たくはないです。
過去と現代が複雑に絡み合うところが、とても斬新だと思いました。
お互いに想い合っているのに別れることになってしまったサイムダンとギョムが、あまりにもかわいそう過ぎました。
極上のラブストーリーという言葉が似合いますね。こんな風に人のことを想うことが出来るのだろうかと思うと、切なさもこみ上げてくるほど、2人の互いを思い合う気持ちが素晴らしく、これが実在の人物をモデルにしているドラマということなので更に感動が高まります。
主人公のイヨンエがとにかく美しい。現代の過去の二役ですが、時代劇の韓服のイメージが強いので、現代の洋装姿の彼女は珍しい。絵がテーマで、全体的に映像が美しく、あまり他では見ないドラマです。
16世紀のあの時と21世紀のこの時をかけて、現代の第一線で活躍する女性でとくのなら、『師任同(サイムダン)「色の日記」』がピッタリなのではないでしょうか。韓国を代表する俳優である〔イ・ヨンエ〕の熱演をぜひ堪能しましょう!
過去と現代がそれぞれ上手く描かれていて、続きが楽しみになるドラマでした。最後の方で「ここで繋がってくるのか!」という驚きもあったりして、最後まで飽きずに観ることができました。主人公がきれいでいいですね。メイクの仕方も過去と現代で違っているので、雰囲気が変わってそれも面白いな〜と思いました。
サイムダンは時代と時を超えたラブストーリーでもあり主人公の昔と今にわたっての敵と戦うストーリーになったいます。まず、主人公がとても美しく華麗で端麗な方です。相手役もハンサムで男前な方です。しかし、ストーリー的に最後があっさり終わってしまったのでそこは残念です。
イ・ヨンエがとにかく美しいです。
現代と過去を行き来するストーリーですが、過去の話だけでも面白いかもと思いました。時代劇は衣装が美しくて、見ていて楽しいです。大人のドラマという感じでした。
コメント
コメント一覧 (1件)
サイムダンだらだら進むので長く感じたけど見終わりました!チマ着てるイヨンエさんめっちゃ可愛かった。最終的に恋愛もストーリーもかなりドンピシャで思わずハマりました。