ホジュン11話あらすじ・感想ネタバレ!家族の思惑と医療現場、揺れ動くホジュンの決断

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前回まで、ホジュンはサヌムにやって来てから医術の基礎を学ぶことに奮闘していましたね。日々の水汲みや薬草の管理などをしながら、少しずつユイテやイェジン、ユドジらとの関係を築いていっていました。そんななか11話では、彼だけでなくドジやイェジンといった仲間たちにも“選択”を迫られる場面が描かれます。
果たして彼らは、どんな道を選ぶのでしょうか。想像以上にドキドキしながら観てしまいました。

それでは11話を一緒に見ていきましょう!

ホジュン 11話のあらすじ

サヌムには病で苦しむ兵士が滞在しています。ドジの父・ユイテはその兵士を手厚く診るように指示しますが、母・オ氏は「ドジには内医院(王宮の医務機関)の試験勉強が大事。そんな雑用をさせてどうするの?」という姿勢。ドジ自身も“父の期待”と“母の要望”の板挟み状態に陥っていました。

イェジンも同様に、ユイテの妻・オ氏から「あなたは所詮は医局の手伝い。患者の診察なんかしないで、細々とした用事をしなさい」と言われます。かと思えば、ユイテ本人からは「患者をちゃんと診ることも経験だ」と学びを与えられ、彼女はまるで“どちらに従うべきなの?”と振り回されっぱなしです。

私も「周囲の意見に振り回されるのって本当に苦しい…」と共感してしまいました

そして、そんな周囲のゴタゴタをよそに、ホジュンは自分の疑いを晴らすために奔走していました。先日起きた“薬の盗難事件”の犯人がホジュンだと疑われていたのです。しかし実際の盗人を見つけ出し、ホジュンは拳をふるってまで犯人を成敗し、薬を取り戻すことに成功。イェジンもホジュンに協力するためアリバイを証言してくれたりと、チームワークが光る場面でした。

ただ、せっかく盗難の真犯人を見つけたのに、周囲は「やっぱりホジュンがやったわけではなかったのか」とホッとする程度で、詳しい経緯はあまり取り合ってくれません。ユイテが不在だったこともあり、この一件はさらっと流されてしまいます。ホジュンとしては「もう少し評価してほしいな…」と少し不満を抱いてもおかしくないかもしれません。

私自身、彼の気持ちを考えると「せっかく頑張ったのに報われない…」とやるせなさを感じます

そんなタイミングで、ようやくユイテが戻ってきました。ユイテは“盗難事件”よりも、今目の前で苦しんでいる“病気の兵士”をどうするか、ホジュンに判断を委ねます。“マダム(オ氏)の言うとおり無用な厄介はかけず返すべきか”、“自分たちで責任を持って治療すべきか”――ホジュンにとっては、一介の水汲みとしては荷が重い大問題。それでもユイテはあえてホジュンに決断を委ねるのです。

予告編から察するに、ホジュンは“病人を見捨てるなんてできない”と強い意志を持って兵士を再度診療する方向へ動いていく様子。しかしそれがホジュン自身の意志によるものなのか、周囲に流されての行動なのかが大事なポイントかもしれません。

ホジュン 11話の感想まとめ

11話は“周囲があれこれ口出ししてくる中で、自分はどう動くのか”というテーマが際立っていました。ドジやイェジンが自分の進むべき道を探しあぐねている一方で、ホジュンは不当な疑いを晴らすために動き、結果を出しました。
私も「困難に立ち向かうときって、他人の評価より自分の信念が大事なのかも」と改めて感じました

ただ、その頑張りをあまり評価されていない感じがもどかしくもあります。でも、ユイテがホジュンに大きな判断を任せたのは“もう彼をただの見習いではなく、医術を学ぶ仲間として認めている”証拠ではないでしょうか。

ホジュンが兵士を救おうとする選択をするのか、そしてその判断を周囲がどのように受け止めるのか、次回の展開に大いに注目していきたいですね。今後、ドジやイェジンにも別の葛藤が生まれそうですし、ますます目が離せません。

次回、ホジュンが医術の道でどんな成長を見せるのか、一緒に楽しみに待ちましょう!

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