ホジュン第60話ネタバレあらすじ!逆境続きの“山また山”、新天地ヘミンソでの波乱がスタート

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前回までの内医院での苦労を経て、ホジュンたちはヘミンソへ“左遷”されてしまいました。いざ向かった先では、大勢の病人がひしめく忙しさや、不正を働いた人物たちとの再会など、新たな試練が盛りだくさん。タイトルどおり“山を越えればまた山”という状況が続きそうな予感です。

それでは60話を一緒に見ていきましょう!

ホジュン 60話のあらすじ

ホジュンとともにヘミンソへ異動となったチャン・ウィセンは、内医院での不正行為に憤り、キム・パンガンやソン・ジュブが大ガタク(裕福な家)に薬を横流ししていた事実を上司であるヤンイェスに告発します。最初こそ「証拠はあるのか」と怪しまれましたが、監査によって真相は明らかに。結果的にキム・パンガンとソン・ジュブはヘミンソへ左遷となり、さらに薬の横流しに関わっていたドジも謹慎処分を受けます。
しかし、ホジュンやチャン・ウィセンの評価が上がるわけでもなく、「内部告発をした者と、された者」が同じ場所で働くという最悪の事態に。まさに“山を越えてまた山”という状況が待っていました。

周囲からの仕打ちを恐れず不正を暴いた姿勢には拍手を送りたいものの、こんな形で一緒の職場になってしまうとは…。
一方、ヘミンソは門前に大勢の重病人が集まるほど忙しい現場です。表向きは“過酷な環境”と思われがちですが、ホジュンはまるでユイテやサムチョク大師のような恩師に似た人物、キムマンギョンに出会えたこともあって、むしろこの場所で人々のために尽くしたいと心を燃やしているように見えます。とはいえ、今回の異動によって不正に関わっていたキム・パンガンらとも再び顔を合わせることになり、前途多難な予感が止まりません。

厳しい環境ほど医師としての情熱が湧き立つとはいえ、彼らからの嫌がらせも予想されるだけに、気が抜けない現場になりそう。
そんなホジュンの救いといえば、医女になったエジンと再び同じ現場で働けること。ふとした瞬間に笑顔がこぼれ、また仕事に打ち込むエジンの姿も、ヘミンソでの生活に一筋の光を与えているようです。ところが、その“春風”のような空気に動かされているのはホジュンたちだけではありません。オグンは新たに登場した女性ホンチュンに一目惚れし、グイルソでさえも他の女性と妙な雰囲気になってしまいます。そんな男性陣に不安を募らせる妻たちの姿が、コミカルな反面、どこかハラハラする展開も匂わせました。

いつも夫を一途に支えてきたダヒまでも、ホジュンが家に帰ってこないことに不安を覚えている様子が切ない。
さらに、ヘミンソではエジンが何らかの嫌疑をかけられるような不穏な影もちらついており、ドジはエジンが医女になった事実を知ってから浮き足立っているようです。恋や嫉妬、そして組織内の対立まで、あらゆる出来事が“山を越えればまた山”という形で重なり合っていきそうな60話となりました。

ホジュン 60話の感想まとめ

内医院から離れ、今度はヘミンソでの大忙しの医療現場に身を置くことになったホジュンは、早速トラブル続き。とはいえ、不正を暴きたい、弱い人々を見捨てたくないという真っ直ぐな気持ちにはブレがないように見えます。
一方、仲間との再会や新たな出会いがある一方で、やはり左遷されたキム・パンガンやソン・ジュブとの折り合いはどうなるのか、先行きは不透明です。さらに、ドジやエジン、そして周囲の人間模様も波乱含み。患者を救うことに集中したいはずが、私情や権力争いが絡んでいくのが歯がゆく感じられます。

勢力図がまた変化し、憤りや不安が入り混じるなかで、ホジュンやエジンがどう立ち向かっていくのか注目したい。
まさに“山また山”という茨の道ですが、ホジュンには師匠たちから受け継いだ“患者第一”の精神があります。この現場でも、それを貫き通す姿を期待したいところです。

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