ホジュン第84話ネタバレ!“心の病”が招く波紋と揺れる人間模様を徹底紹介

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「ホジュン」第84話では、心にわだかまりを抱える人々の姿がより一層色濃く描かれていました。恨みや嫉妬といった強い感情は、時にどんな薬や医術でも治せない“心の病”を生み出してしまうのかもしれません。周囲がどんなに手を差し伸べようとも、当の本人が変わらなければ病は深まるばかり。さて、今回はいったいどんな展開になっているのでしょうか?

それでは84話を一緒に見ていきましょう!

ホジュン 84話のあらすじ

本編では、オグンがホンチュンへの“片想い”による上サビョン(上司病?)にかかってしまい、周りを困らせていました。ホジュンも含めた友人たちは、ホンチュンに「オグンはいい人だから」と懸命に紹介しようとしますが、ホンチュンのほうは迷惑そうな様子。心から生じる悩みは、たとえホジュンのような名医でも治せない部分があるのでしょうか。

ここまで“心の病”を前にすると、やはり医術だけでは対処しきれない部分があるのだと考えさせられます。
一方、ドジの母オ氏は、ドジが明国へと“左遷”同然に旅立ったことを知り、深く落ち込んでいました。海外に行くこと自体は悪くないと思っていたものの、その実態は生半可な道のりではなく、冷遇にも近い扱い。周囲の冷たい視線に耐えるドジを見て、オ氏の心の重荷はさらに増すばかりです。そんな中、前回の大活躍を経て品階が上がったホジュンが、ユイテの命日に際してオ氏の家を訪れるのですが、彼女は不機嫌になるばかり。

オ氏ももはや、ホジュンの功績が認められている現実が受け入れられないのでしょうか。本人の意地や嫉妬が逆に体を蝕むように見えます。
オ氏は長年抱えてきた怒りや嫉妬心が積み重なったせいか、体調を崩してハケツ(下血)を起こしてしまいます。ホジュンを見下してきた手前、助けを求めることを素直にできないためか、彼女の“心の病”はさらに深まり、病状が悪化していくようにも感じられました。
ホジュンは基本的に「どんな患者でも診る」という姿勢を貫いてきましたが、正直オ氏の場合は歓迎されていないのが明らか。家族の立場でありながらも、これほど嫌われている患者を診ることに抵抗を覚える様子が見て取れます。

憎まれている相手の治療に当たるのは、さすがのホジュンでも気が重いのではないでしょうか。それでも医師としての使命感が勝るのでしょう。
そんなホジュンとは対照的に、ドジのほうは「自分が海外に行かなければならないのもホジュンのせいだ」という想いを抱いているようです。実際は自分の失敗や計略が招いた結果でもありますが、心の病ともいうべき“他人への責任転嫁”は、そう簡単には解けないのでしょう。

こうして、ある者は恋煩いで、ある者は恨みや嫉妬にかられて、次々と“心の病”を深める人たちが続出するエピソードとなっていました。しかし、いくら医術が発展していても「心の持ちよう」を変えるのは難しく、治療する者も治療される側も試練を迎えそうです。

ホジュン 84話の感想まとめ

第84話は、“心”が生み出す病の根深さが大きくクローズアップされていました。片想いの切なさや、嫉妬や憎悪といった負の感情は、どんな名医でも簡単には解決できない部分がありますよね。
まさに「ストレスは万病の元」といわれるように、心が健康でないと身体的な症状まで悪化してしまうのだと痛感しました。

一方で、ホジュンの「どんな相手でも治してあげたい」という揺るぎない意志も変わらず健在です。オ氏に対して思うところがあっても、医師としての責任感ゆえに治療に臨むという姿勢は、やはり“真の医者”らしいと感じます。
とはいえ、病は本人の意識や気持ち次第で大きく変わるもの。オ氏のように強い意地を張り続ける状態で、はたしてホジュンの治療が届くのか…。
次回、オ氏の病状は進展を見せるのか、ドジの“わだかまり”は解けるのか、さらにホジュン周辺の“心の病”がどう収束していくのか、引き続き見逃せない展開になりそうです♪

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