ホジュン129話 あらすじ 王の遺言とホジュンの決意をやさしく解説!

ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪

前回ついにソンジョ王が危篤に──今回は“王の最後の言葉”と“ホジュンの大きな決断”が描かれます。
これまで命を守るためだけに動いてきたホジュンが、最後に選ぶ道とは?
それでは129話を一緒に見ていきましょう!

ホジュン 129話のあらすじ

ソンジョ王はホジュンの治療もむなしくこの世を去ります。
最後に王はセジャ(グァンヘ)の手を握り、幼いヨンチャンの名を呼びました。

王が亡くなると、医女セヒは「世子を王にする教書」を思い出します。これは王が秘密で残した重要書類。しかしチョン・ソンピルらは教書を隠し、幼いヨンチャンを王に押したいのです。
セヒは悩みますが、医女ホンチュンは「王の遺言はなかった事に」と口止め。

一方ホジュンも教書の行方を考えます。
ユドジは「黙っていれば助かる」と説得しますが、ホジュンは真実を語る決心。

ここでホジュンが揺れたのは“家族を守りたい気持ち”だったと感じました。

ホジュンはソン大監に会い、教書を隠した事実を告白。
ソン大監は即座にチョン・ソンピルを問い詰め、教書隠ぺいは“反逆”だと宣言します。
結果、王位は予定通りグァンヘに譲られる流れに。

しかし問題は残ります。
「前王を救えなかった医員は処罰する」――古いしきたりです。
新王の側近たちは例外なく罰を求め、ホジュンは官位を奪われる運命に。

スゴい功績を立てても、慣習ひとつで全て失う…時代の厳しさを痛感。

ホジュン本人は地位を失っても構わない様子。
ただ一つ心残りなのは、まだ完成していない医学書でした。
「書を完成し、未来の病人を救いたい」──それがホジュンの最後の願いです。

ホジュン 129話の感想まとめ

ソンジョ王の死で権力争いは最高潮に。
でもホジュンは“命と真実”を守るため、権力者の脅しにも屈しませんでした。
彼の選択はいつもシンプル。「正しいか、正しくないか」だけ。

王を救えなかった罪で官位を奪われる…確かに理不尽。
でもホジュンが一番惜しむのは肩書ではなく、人々を救う医学書。
そこに彼のブレない信念が見えました。

次回、官職を失ったホジュンは“医師”として何をするのか?
そして医学書は完成に向かうのか?
続きが待ち遠しいですね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.