ホジュン131話 あらすじと感想|流刑の島でも医者の心は止まらない

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島流しにあったホジュンの前に、今回“新たな教え子”が現れます。でも都では相変わらずトラブル続出…。
それでは131話を一緒に見ていきましょう!

ホジュン 131話のあらすじ

流刑地の村に「腹が痛い」と少年を抱えた母親が駆け込みます。
ホジュンは見捨てられず診療。そばで症状を先に言い当てたのは役所の下女ウノク。
彼女の父も医者でしたが、戦乱で敵兵を治療した罪を着せられ両親とも処刑…ウノクは官婢となり島へ送られていました。

ホジュンは身の上を聞き「医術を学びたいなら本を読んでみなさい」と自分の医書を開放。
ウノクは目を輝かせて薬草を調べ始めます。
かつてホジュンがエジンに教わった頃を思い出させる温かな場面でしたね。

その頃、都では…。
ヒマに飽きたイルソと嫁のハマンドクが、ひょんな事からタチの悪い婿チャンに連れられ賭場へ。
やっぱりチャンは大負け。挙げ句にイカサマがバレて通りでボコボコ。
「やっぱり人は簡単には変わらないなぁ…」と苦笑い。

一方、グァンヘ君はホジュンの母ソンシの健康を気づかい、ユドジを派遣。
過去に冷たく当たったユドジですが、今回は丁寧に脈を診て薬を調合します。
ソンシは礼を言いながらも「息子に会いたい…」と涙。

島では診療を受けた人々が感謝の印に薪や野菜を届け、ホジュンの粗末な家はあっという間に賑やかに。
水を汲んで戻ったウノクに、ホジュンは水質の違いを説明。
「水にも33種類ある」と語る姿は“山奥でユの爺に学んだ若き日”そのもの。時間が巡る不思議さを感じました。

ホジュン 131話の感想まとめ

島へ送られてもホジュンはやっぱりホジュンでした。
診てほしい人がいれば手を差し伸べ、学びたい心があれば本を開く。

“立場が奪われても使命は奪われない”

そんな彼の生き方が、ウノクという新しい弟子を照らします。
そして都ではユドジが少しずつ変化。宿敵だった二人が離れていても影響し合うのが面白いですね。

次回、ホジュンの島診療は本格的に?
ウノクは本当の医女になれるのか?
また都の陰謀も気になります。続きもお楽しみに!

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