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クルミットです♪
アガサ・クリスティの推理小説『ミス・マープル』を韓国ドラマとしてアレンジした今作品、重厚なサスペンスミステリー作品ですね。
『シュリ』や『LOST』で活動の場所をハリウッドに移したキム・ユンジンの19年ぶりの韓国ドラマ復帰作品というところも見どころですよ!
では、1話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【復讐の女神】(ネタバレあり)
1話
9年前に自分の娘を殺害した罪で捕まり医療刑務所に入所していた女が脱獄をするが、駆けつけたハン刑事はまだミス・マが医療刑務所内にいると予測する。
医療刑務所を全閉鎖し面会者も閉じ込めたハン刑事、所内を捜索しているとミス・マのいたベッドの下に糸くずを見つけるがそこに連絡が入る。
常人がいたらぶっ壊れてしまいそうなくらいな面子が揃っている医療刑務所、ミス・マはどうやって脱獄したのでしょうか?気になりますね。
慰安訪問にきていたアーティストごと施設を閉鎖してしまったハン刑事はその女性に食って掛かられ、仕方なく面会者を監視カメラで確認しながら解放する。
ミス・マは事前に看護師に変装し自分が居なくなったと虚偽の報告をして所内を混乱させて潜伏、その後面会者が解放されると同時に外に出た。
凄いですねー9年間も諦めていたのに、いきなり実行できる行動力にびっくり!それほど強い執念が彼女を突き動かしたんでしょうねー
ミス・マは近くの家の子供と母親を脅して携帯電話を奪うと、そこで服を調達し車を奪って逃走する。
ミス・マは夫に電話をして自分の無実を訴え、彼女は一人山の中に行き隠していた大量の紙幣を手に入れ再び逃亡する。
2話
ハン刑事は銃に弾をこめると脱走した女を追って納骨堂へ向かっていた、その頃ミス・マは娘のミンソの納骨堂の前でミンソの好きな花を捧げて涙を流す。
ハン刑事は納骨堂の受付にミンソの場所を尋ねると、本日は2回目だから嬉しがるでしょうと受付に言われ女性がきていたと言われ急ぐ。
ミンソとの思い出に涙を流す姿は切なかったですねーもし自分が同じ状況ならって考えるとなかなかきついですよねーもう真犯人が気になる
女がまだ骨の前にいることを確認したハン刑事は銃を取り出し部屋に乗り込むが、既の所でミス・マは部屋から抜け出すがハン刑事は更に追い詰める。
自分を殺した親がきたところで娘は喜ばないと言うハン刑事、ミス・マはついに追い詰められ銃を向けられてしまい、どうして逃げたのかと尋ねられる。
事情を言っても捕まるだけですから、こうなったらもう逃げるしか無いですよね…階段で撃たれると思ってましたけど韓国はなかなか撃てないのかな
ハン刑事は手錠を出しながら近づくがミス・マは銃を振り落としハン刑事の手首を噛んで、ハン刑事ごとガラスの扉に体当たりして外に逃げ出す。
ミス・マは倒れたハン刑事に自分は無実だと言って車で逃げる。
3話
9年前、ミス・マを取り調べていたハン刑事はある一人の幽霊のような女性の似顔絵を持ってくると、ミス・マは山でこの女性に会ったと言う。
横に居た取調官はミス・マを被疑者としてミス・マを責め立てるが、ミス・マはその幽霊が犯人を見たと言って泣き叫んでいる様子をハン刑事は思い出していた。
うーん、確かにこの証拠なら真っ先に疑われるのはミス・マでしょうねーただいきなりあの女の取調官がミス・マを責めたのが怪しいですね
ミス・マが9年も服役していたのにも関わらず、今になって真犯人を探すために脱獄したことに疑問を感じていたハン刑事、きっかけは映画を見せたからだと告げる。
その映画に写る女性が幽霊の似顔絵に似ていたが、撮影当時は事件の後でその映画を見たミス・マはそこで正気を取り戻したと考えていた。
どういうことだろ?事件の一ヶ月後に撮影したのにミス・マはその登場人物を事前に知っていたの?何かがわかって正気を取り戻したのはわかるけど
幽霊役の女優ソジョンに会いに来たハン刑事はミス・マの写真を見せると、ソジョンはペンでその写真に眼鏡を書き小説家がきたと話す。
小説の取材の為にきたと話すソジョン、ミス・マがソジョンが犯人を目撃したからと会いに来たとハン刑事は話すが撮影は1ヶ月後だったと告げる。
1-3話感想
話の導入部分としては色々と伏線が張り巡らされて面白かったですねー撮影の1ヶ月後の話なのに、どうしてミス・マと出会っていたのかとか。
ただの主婦ですからもう少しスマートに逃げると思ったらなかなかパワープレイで逃げるミス・マ、ハン刑事ぶっ飛ばされていましたね。
マグルの強さも凄かったですねーめちゃくちゃ目据わってて怖いですよ、これからミス・マを助けてくれるとなると心強いですけどね。
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