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クルミットです♪
今回紹介するドラマは『だまされても夢心地』です。
頑固で息子たちにも厳しい70代のジョンファと60代のモランがある日突然再婚。
それにより突然家族となったジョンファの息子たち家族とモランの娘たちによる心温まるファミリーコメディドラマ。
ここでは韓国ドラマ『だまされても夢心地』のあらすじやネタバレ感想、見どころといった話題を紹介しながら、作品の面白さに迫っていきます。
どうぞお楽しみにしてくださいね♪
もくじ
だまされても夢心地 あらすじ
サンベクは主夫で妻と息子、娘と4人暮らし。
ある日、妻と歩いていると衝撃の現場を目撃する。
それは頑固でいつも厳しい言葉しか吐かないサンベクの父・ジョンファが熟年女性と抱き合う姿だった。
さらにその女性は自分達が暮らすマンションのお向かいさんのモランということでさらに衝撃を受けた。
その後、サンベクが兄弟を集め話し合う中、ジョンファからモランと再婚することを宣言され…。
「だまされても夢心地-各話あらすじ」はこちらから
ご覧になりたい話数を押していただけると各話の詳しいあらすじが表示されます。
全く生活環境が違う2つの家族が親同士の再婚により時に衝突しながらも心を通わせていく心温まるストーリーは見応えあり。
親目線での子どもたちとの関係、子ども目線での親との関係など色々と考えさせられる場面もあります。
キャスト陣も「頑張れチャンミ!」のリュ・ジン、「恍惚な隣人」のパク・タミ、「愛はぽろぽろ」のワン・ジヘ、T-ARAで活躍しているウンジョン、Paranのチュ・ジョンヒョクと豪華で楽しめる作品です。
だまされても夢心地 評価・レビュー
韓国ドラマ「だまされても夢心地」の評価レビュー&感想です。
ストーリーの良し悪し、出演者の演技力、物語の展開、脚本の面白さなどを総合的に評価しています。
もちろん、レビュー&感想の中にも作品に関するネタバレがありますのでご注意ください♪
ネタバレを表示する
父の再婚から始まり、娘の妊娠、父との角質さらに登場人物たちの複雑な恋模様など、様々な家族についてのストーリーが展開されたドタバタホームコメディでした。
人が良くて優しい主人公・サンベクを中心に様々な個性的なキャラクターが多く、それぞれのストーリーも面白かったです。
息子たちに厳しく冷たい父・ジョンファの傍若無人な態度に途中イライラさせられる場面もありましたが、モランと再婚したことで紆余曲折ありながらも少しずつ変わっていく様子は見応えがあり色々と考えさせられました。
グルやダバル、ガウンのラブストーリーは一筋縄ではいかずなかなかうまくいかない部分もあり、どうなるんだろうと気になる展開の連続で最後まで楽しめました。
家族っていいなと感じさせられたドラマでした。
だまされても夢心地 キャスト・登場人物
韓国ドラマ『だまされても夢心地』のキャスト&主な登場人物一覧です。
主人公(ヒロイン)から脇役まで、登場人物の詳細をリスト表示。
主演俳優・女優および共演者情報など、出演者プロフィールを紹介していきます!
〈クム・サンベク役/リュ・ジン〉
サンベクは、妻と2人の子どもと暮らし主夫として家庭を支えているクム家3兄弟の長男。
頑固で厳しい父・ジョンファとはあまり関係性が良くなく、会うことを怖れています。
そんなサンベクを演じたのはリュ・ジンです。
彼は1972年11月16日生まれで、「私の恋人誰かしら」「夏の香り」「京城スキャンダル」「童顔美女 Baby Faced Beauty」「走れ、チャンミ」などに出演しています。
〈イン・ヨンヘ役/パク・タミ〉
ヨンへは、理学療法士として働くサンベクの妻。
一家の大黒柱として日々忙しく働く彼女ですが、クム家の騒動に巻き込まれて、職場でも様々な出来事が巻き起こります。
そんなヨンへを演じたのはパク・タミです。
彼女は1977年1月2日生まれで、代表作は「朱蒙」「君を愛した時間」「恍惚な隣人」です。
また彼女は化粧品ブランドを立ち上げるなど、実業家としても活躍しています。
〈クム・ジョンファ役/チェ・ジョンウ〉
ジョンファは、サンベクたち3兄弟の父で、妻とは過去に死別し1人で暮らしをしながらインテリアショップを経営しています。
とても頑固でサンベクたちにはいつも厳しく冷たい態度をとるためサンベクたちから恐れられ避けられています。
そんななかモランと熟年結婚することとなり…。
そんなジョンファを演じたのは、チェ・ジョンウです。
彼は1957年2月17日生まれで、「彼女の神話」「魔女の城」「輝け、ウンス!」などに出演していて、最近だとNETFLIX ドラマ「シーシュポス: The Myth」「未成年裁判」に出演しています。
〈カン・モラン役/パク・ジュングム〉
モランは美容室の経営者でサンベクとは同じマンションのお向かいさん。
モランはバツイチで娘2人、孫1人、義理の娘1人と一緒に暮らすなか、ジョンファと再婚することになるも、ジョンファの息子たちからはなかなか受け入れてもらえず…。
そんなモランを演じたのはパク・ジュングムです。
彼女は1962年7月29日生まれで、「シークレットガーデン」「屋根部屋のプリンス」「相続者たち」「マイ・ヒーリング・ラブ~あした輝く私へ~」など数多くの大ヒットドラマに出演しているベテラン女優です。
だまされても夢心地 基本情報
制作年 : 2021年
話数:全60話
演出:キム・ジョンギュ
脚本:ヨ・ミョンジェ
英題 : Be My Dream Family
みなさんの口コミ、評価・レビュー
全体的に年齢層が高いので、物語としても説得力があるように感じましたし、アットホームなほのぼのとした展開から重たい話になるギャップがあり、観れば観るほどに続きが気になるようなドラマでした。
大家族っていいなと思わずにいられないドラマです。
グルとシウンが別れを決めた時には、悲しくて切なくて仕方ありませんでした。でも、2人の心が繋がっていたと知って、とっても嬉しかったです。
韓国ドラマのなかでとても気に入っています。ファミリーコメディ要素が強くて個人的にはとても好きです。新しい家族のそれぞれの個性が楽しいのと、結婚式のシーンはチマチョゴリを着てる人もいて韓国の文化も知れて、歴史や恋愛ドラマだけでは分からない現代の韓国がコミカルに味わえます。
親だって恋するって当たり前のことを思い出されてくれます。主人公目線でみるか、親目線で見るかでも気持ちの持っていきかたが違うと思います。父親の態度に苛立ちを感じる程度で、韓国ドラマにありがちな憎たらしい悪人が出てこないのは安心してみれたポイントです。
全く違う家族が大家族になるなかで、どう中和されていくのかと、リアルな家族の悲喜こもごもが描かれているけれど、なかなか長いです。中だるみはしましたが、家族のあり方だったり、親について考えるきっかけを与えてくれる作品です。
人間のダメな部分、ダメだけど好きになってしまったり愛着を持ってしまう、人間ならではの感情が入り乱れていて面白い話だと思います。
喧嘩したり騙されたり裏切られても許してしまうなど、共感できるところが多くありました。
韓国特有の家族を大切にするところがすごく感じれました。再婚相手の家族までも大切にできる心の広くやさしいおばあさんに脱帽です。見栄や欲も、幅広い世代の問題や、普通の一般家庭はこんな感じなんだろうなと。
急に大家族になったりなど、内容的にはリアリティがなく若干コメディのような感じもしましたが、悪い性格の登場人物が1人もいないので、アットホームな雰囲気があり観ていても癒やされました。
久しぶりに見ていて心がしんどくないドラマにハマりました。
熟年再婚っていうだけでも興味深々ですが、それに巻き込まれていくそれぞれの家族の絡みがほのぼのして、時には涙ありです。
自分の親が恋なんてするわけない!と思ってる人には見てほしいドラマだと思います。
これまで、心のどこかでずっと親は親なのだと思っていました。ですが、親だって恋愛もするし、時には身勝手な事もする。
そんな時に子供は、親の変化を受け止める必要があるのだと思いました。まさに、新感覚のホームドラマという印象です。
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