ウンヒの涙 第32話 あらすじ ウンヒが仁川を去った日、ソンジェは何も知らなかった

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ソンジェがやっと除隊して帰ってきたと思ったら、ウンヒはその日のうちにもう決断していたんです。チャ・ソックの前で膝まずいて、ジョンテを助ける代わりに自分が仁川を去る、という取引を持ちかけるウンヒ。なんでウンヒばかりこういう立場になるんだろう・・・と思いながら見ていました。

それでは32話を一緒に見ていきましょう!

ウンヒの涙 32話のあらすじ

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軍隊から戻ったイム・ソンジェは、家族に向かって除隊の敬礼をします。祖母のイ・グムスンも父のチャ・ソックも「無事に帰ってきてよかった」と温かく迎えて、豆腐工場のある家は久しぶりに賑やかな空気に。食事の席では中東の戦争による物価高の話も出て、日常の感じが戻ってきます。

その空気を少し乱したのが、妹のチャ・ヨンジュ。

ソンジェが帰ってすぐウンヒのことばかり気にかけるもんだから、「おばあさんよりウンヒお姉さんが大切なの?私はお兄さんにとって何でもないの?」って怒るヨンジュ、帰国初日にそれ言う?とちょっと笑ってしまいました。

一方ウンヒは、チャ・ソックの元へ行って膝まずいていました。警察に捕まっているチェ・ジョンテを助けてほしいと懇願するためです。チャ・ソックは「ソンジェをあんな風にした奴らと合意する気はない」と最初は突っぱねますが、ウンヒは引き下がりません。「ジョンテ兄さんを助けてくれれば、今すぐ仁川を離れ、二度とソンジェや社長の前に現れない」という条件を出します。

ジョンテはウンヒたちに家も仕事も与えてくれた恩人だった。その人を自分が助けられるなら、という気持ちだったんだと思います。

チャ・ソックが条件を飲んで「この取引を一生胸にしまって生きろ」と言う場面、ウンヒの必死さとチャ・ソックの冷たさが混ざって、見ていてきつかったです。

チャ・ソックはその後、母のイ・グムスンに「ウンヒが一人で去る条件で、家一軒分ほどの示談金を出してジョンテの件を終わらせる」と話します。イ・グムスンは「ウンヒは心優しい子だった」とぽつりと言いました。少し心を痛めた様子でした。

釈放されたジョンテは仲間から豆腐を渡されて、揉め事が解決したことに驚いた様子でした。

そしてウンヒは、一人ずつ別れを告げていきます。工場長を訪ねてソウルへ行くことを伝え、「母のことを頼む」「ソンジェにごめん、ありがとうと伝えてほしい」と頼みます。工場長はお金を渡して見送ります。

家ではハン・ジョンオクに「来週発つ」と嘘をつきました。今すぐ行くと言えば引き留めると分かっていたから。ハン・ジョンオクはそれでもお金を握らせて「大変なら戻ってきなさい」と送り出します。

「来週」と嘘をついたまま荷物をまとめるウンヒと、何も知らずお金を渡す母親と。この場面がいちばんしんどかったです。

仲間たちにも遠回しな別れの挨拶を済ませたウンヒは、予定より早く、誰にも見送られずにソウル行きのバスに乗り込みます。ハン・ジョンオクには「顔を見ると行けなくなるから嘘をついた」という手紙を残して。

心の中でソンジェに「出会えただけでよかった。美しい思い出を抱いて去れて嬉しい」と別れを告げながら、仁川を後にします。

ソンジェがジョンテの元を訪ねてウンヒの居場所を尋ねたのは、その後のこと。「ウンヒはすでに去った」という言葉に、ソンジェは大きな衝撃を受けます。

32話を見て一番残ったこと

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ウンヒがチャ・ソックの前で膝まずく場面、何度見てもきついです。助けを請うだけじゃなくて、自分が消えることまで条件にして。チャ・ソックの「一生胸にしまえ」という言葉、ウンヒに対してあまりにも冷たくて引っかかりました。

ジョンテは無事釈放されたんですけど、自分のためにウンヒが仁川を去ったなんてまだ知らない。

それよりソンジェ。除隊してすぐ家族に迎えてもらって、その同じ日にウンヒがもう去る決意をしていたなんて知る由もなかった。届くのは「ごめん、ありがとう」という伝言だけで、本人はいない。

ウンヒの「出会えただけでよかった」は、ウンヒ本人は本当にそう思って去っていったんだと思う。でもソンジェには「それで納得しろ」と言われても無理な話で、ちょっとウンヒの一人相撲に見えてしまいました。

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