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クルミットです♪
ソドクトンという素朴な村を二つに裂く道路建設のニュースが飛び込んできます。
村の木を守るために立ち上がった住民たちと、ハンバダの面々が動き出す回ですね。
ヨンウを巡る恋の気配や同僚たちの葛藤も、一気に表面化していきます。
一体誰が敵で誰が味方なのかな?
さらにはヨンウの出生に隠された過去まで交錯して、法廷の内外で息をのむ展開が続きます。
それでは7話を一緒に見ていきましょう!
ウ・ヨンウ弁護士は天才肌 7話のあらすじ
ソドクトンの里長を務めるチェ・ハンスが、法律事務所ハンバダを訪ねてきます。
近隣の新都市建設に伴う「幸福路」の建設工事によって、自分たちの村が真っ二つに分断されるという相談でした。
村には防音壁が設置される計画です。
しかし一帯は開発が厳しく制限されるグリーンベルト地域に指定されていました。
そのため住民たちは十分な土地補償金を受け取れないまま、立ち退きを迫られている状況だったのです。
おまけに役所の中でも土木科と建築科の意見が真っ向から対立していました。
直線ルートが最善だと言い張る土木科に対し、建築科は地下化や迂回も可能だと主張する状況。
勝訴する確率が極めて低い案件だと考えたチョン・ミョンソクは、最初引き受けることに難色を示します。
それでも里長は、どうか卵になって岩にぶつかる側に立ってほしいと頭を下げました。
代々続く地主の里長がそこまでして守りたい村とは、一体どんな場所なのかな?
里長さんの必死な訴え、最初から胸に迫るものがありました!
そこで里長の強い提案を受け、ハンバダの弁護士たちはソドクトンへ現地調査に出かけることになります。
車での移動中、ヨンウはスヨンとジュノが一緒にいた姿を思い出しました。
ふたりが並んで座れるように、ヨンウはわざわざ自分から席を譲ります。
美男美女がお似合いだという、ヨンウなりの気遣いから出た行動。
ところがジュノは、なんとも言えない微妙な表情を浮かべるばかり。
ヨンウのあの純粋すぎる仲人っぷり、ジュノはどう受け止めたのかな?
ヨンウの天然な仲人っぷりに、ジュノが固まってて笑っちゃいました!
到着したソドクトンは、住民たちの温かい人情と思いやりにあふれる穏やかな集落だったのです。
一行は保護樹には指定されていないものの、村の象徴として愛されているエノキの木を見るために丘を登り始めます。
その途中で、ヨンウがつまずいて足元を崩してしまいました。
転んだ拍子に服の縫い目がほつれてしまったヨンウ。
その姿を見たジュノは、すぐさま自分の上着を脱いでヨンウに着せかけます。
再び転びはしないかと、隣でずっと心配そうに歩調を合わせるジュノの優しさ。
ヨンウはそんなジュノの温もりに触れて、恥ずかしそうに頬を緩めました。
偶然ふたりの様子を目撃したスヨンは、言葉にできない複雑な感情を胸に抱きます。
スヨンはどうしてあんなに複雑そうな視線を向けていたのかな?
ジュノの優しさが自然すぎて、見ているこっちまで照れます!
村を歩き、単なる地図上の数値ではなく住民たちの生活の場なのだと肌で感じたミョンソク。
里長の熱い真心にすっかり心を動かされ、正式に訴訟を引き受ける決意を固めます。
ミョンソクはヨンウ、スヨン、ミヌの新米弁護士たちを招集しました。
幸福路に関するあらゆる情報を徹底的に調査して訴訟に臨むよう、熱狂的に檄を飛ばすミョンソク。
ところが、山積みになった関連書類を自分自身は見ないふりをして通り過ぎるのがシニア弁護士の威厳。
若手たちに調査を任せつつ、チーム一丸となってこの難題に挑む態勢を整えます。
部下を焚きつけておいて書類から目を逸らすミョンソク、相変わらず憎めない上司ですね。
事務所に戻ってからも、ヨンウに対するジュノの細やかな気遣いは続きます。
その姿をじっと見つめていたスヨンは、これまで自分に向けられていた優しさは勘違いだったのかと考え始めました。
スヨンはヨンウに向かって、ジュノがヨンウを好きなのではないかと単刀直入に尋ねます。
ヨンウは自分もジュノに直接尋ねたけれど、うまく話を逸らされてしまったのだと打ち明ける場面。
そして、自分は自閉人だから誰かが好きになってくれるのは簡単なことではないと静かに呟きました。
ヨンウの本音の痛みを悟ったスヨンは胸を痛め、ヨンウを全力で守る味方になることを決めます。
親友としてヨンウの味方に回るスヨンの優しさ、本当に胸を打たれませんか?
スヨンがヨンウの言葉に切なくなって味方になるところ、本当にいい子すぎて泣けてきます!
その日の夜、ヨンウは親友のトン・グラミが働く店へ相談に向かいます。
親切で自分をドキドキさせるジュノへの感情が、一体何なのか分からなくなっていたのです。
話を聞いたグラミは、一度ジュノの体に直接触れて自分の心拍数を確かめてみたらいいと突拍子もない助言を授けます。
相手に直接触って心拍数を測るなんて、グラミらしい思い切った作戦ですよね。
グラミのアドバイス、相変わらずぶっ飛んでて最高でした!
迎えた裁判初日、ハンバダの前に立ちはだかったのは業界最大手の法務法人テサンでした。
ヨンウは法廷で、テサンの代表格であるテ・スミ弁護士と初めて向かい合います。
ミョンソクは迂回が可能な状況で直線の道路を造るのは住民の利益を侵害すると主張。
対するテ・スミは入念な資料を提示し、迂回路がいかに膨大な工費と時間を無駄にするかを論理的に説明します。
さらに一部の住民が補償金の話題を口にした瞬間、テ・スミはその隙を見逃さずに食らいつくテ・スミ。
この訴訟は環境保護ではなく、補償金目当てで起こされたものではないかと法廷の空気を誘導していきます。
テ・スミの淀みなく完璧な弁論に、ヨンウは敵でありながら思わず魅了されてしまったのです。
テ・スミの法廷での落ち着きと弁論の巧みさ、迫力がすごかったです!
帰宅後、ヨンウが相手方であるテ・スミについて夢中で調べている姿を見た父ウ・グァンホ。
テ・スミの名前を耳にした瞬間、グァンホの表情は驚きで強張り、冷ややかに凍りつきます。
一方、村では工事の効力停止が決定していない隙を突かれ、幸福路の建設工事が強行されてパニックに陥っていました。
重機が押し寄せる中、ハンバダの弁護士たちは少しでも工事を遅らせようと現場で時間を稼ぎます。
そんな混乱の中でヨンウは、行政側の「戦略環境影響評価の実施が遅すぎた」という致命的な違法事由の抜け穴を見つけ出すヨンウ。
この土壇場で見つけた突破口、裁判をひっくり返す鍵になるのかな?
同じ頃、父グァンホはハンバダの代表ハン・ソニョンのもとを訪ねていました。
ソニョンがテサンに勝つための駒としてヨンウを採用したのではないかと詰め寄るグァンホ。
グァンホはテ・スミに関して大学時代から流れていた噂の真相を自ら認めます。
どれほど優秀でも自閉症という理由だけで社会から門前払いを食らい、機会すら与えられなかった娘の姿。
グァンホはソニョンに利用されると分かっていても、娘に弁護士として生きる機会を与えたかったのだと絞り出すように語ったのです。
自分は悪い父親で構わないと言い放ち、利用するのは一度きりにしてほしいとソニョンに強く釘を刺します。
ふたりの会話から、テ・スミこそがヨンウの実の母親であるという事実が完全に浮かび上がった瞬間でした。
グァンホの苦渋に満ちた告白を聞いていたら、親としての痛みが刺さって胸が苦しくなりました!
代表室から出て去っていくグァンホの後ろ姿を、同僚のクォン・ミヌが偶然目撃してしまいます。
ミヌはヨンウが代表の人脈で入社したコネ採用だと確信し、社内掲示板に不正就業を告発しようと動き出す始末。
ミヌはスヨンに対しても、ヨンウの特別扱いに対する不満をぶちまけます。
ヨンウは自閉症であることを武器にして優遇されている強者だと主張するミヌ。
この競争は決して公平ではないと激しい剥奪感を口にして怒りを露わにするミヌ。
ミヌのこの剥奪感、同期としてどうしても許せないものだったのかな?
ミヌの言い分、悔しい気持ちは分からなくもないけれど、やっぱり言い方が冷酷でイラッとします!
一方、スヨンはジュノを呼び止めて厳しい言葉を突きつけます。
途中で投げ出してヨンウを傷つけるくらいなら、最初から優しくしないでほしいと忠告するスヨン。
誰にでも親切にするせいで周りを勘違いさせているのだと、苛立ちと悲しさをぶつけて立ち去るスヨン。
残されたジュノは、自分のヨンウへの想いはそんなすぐに終わるような軽い気持ちではないと悔しそうに声を荒らげます。
ジュノのこの本気の叫び、スヨンにも届いてほしかったですよね。
スヨンの友達思いな本気の怒りと、ジュノの真剣な表情が交錯して胸がぎゅっとなりました!
裁判が再開され、テ・スミは行政の手続きが違法ではないとする証拠を堂々と突きつけてきます。
追い詰められたその瞬間、ヨンウの閃きと共に頭の中に大きなクジラが悠然と飛び跳ねるクジラ。
ヨンウは提出された資料の中から、「すでに設計が完了しており変更が不可である」と記載された決定的な一文を見つけ出します。
すでにルートが固定されていたのなら、その後に実施された環境影響評価は形骸化した違法な手続きに他なりません。
ヨンウは持ち前の記憶力と鋭い応用力を武器に、テ・スミの主張を完璧に論破してみせます。
若き新米弁護士に論理で打ち負かされたテ・スミの驚き。
しかしテ・スミは怒るどころか、ヨンウの並外れた才能に感心したように穏やかな笑みを浮かべて握手を求めたのです。
母と知らずに対峙したヨンウとテ・スミが握手する瞬間、何とも言えない緊張感がありました!
その後、事務所でヨンウはジュノの体をじっと見つめ、あちこち観察し始めます。
グラミからの助言を胸に、ヨンウは自分の感情を確かめるため、触ってみてもいいかと勇気を出してジュノに尋ねる場面。
そんなヨンウの突拍子もない質問に対し、ジュノは静かに距離を詰めます。
「私に触らないと心臓が早く打たないんですか? 私と一緒にいても? 寂しいですね」と囁くジュノ。
ヨンウはそっと瞳を閉じ、ふたりの空間を包み込むように画面が暗転していったのです。
ジュノのあの言葉と距離感、心臓がぎゅっとなるくらいときめいてしまいました!
しかし帰宅したヨンウを待っていたのは、あまりにも過酷な真実でした。
父グァンホから、自分がハンバダに入社できたのは代表のコネによるものだったと知らされたのです。
自分の実力で勝ち取った就職ではなかったという事実に、ヨンウは激しい動揺を覚え、深く傷つきます。
ショックを受けながらも、ヨンウは父に対して毅然とした声を振り絞るヨンウ。
挫折しなければならないのなら、自分ひとりで完全に挫折したいのだと。
自分はもう子供ではなく、ひとりの大人なのだからと訴えるヨンウの姿が胸を締めつけます。
ウ・ヨンウ弁護士は天才肌 7話を見て感じたこと
一番心を持っていかれたのは、やっぱりジュノがヨンウに放った「寂しいですね」のセリフです!
あんなの反則じゃないですか?
ヨンウが自分のドキドキを確かめたくて触ってもいいかと聞いたのに対して、触らなくても僕といるだけでドキドキしないの?と返してくるジュノの破壊力。
いつもは穏やかで一歩引いているのに、ここぞという時に踏み込んでくる感じがたまりませんでした。
あの後ふたりはどうなったのか、気になって眠れなくなりそうですよね。
そして法廷でのヨンウとテ・スミの対決も圧巻の展開でした。
テ・スミの洗練された弁論にヨンウが目を奪われていたのも、血の繋がりを感じさせて切なかったです。
ヨンウが見事に資料の抜け穴を見つけてやり込めた時、テ・スミが素直に負けを認めて握手を求めてきた場面。
実の親子なのに、お互いにそれを知らずに弁護士として認め合っている姿がなんとも言えません・・・。
グァンホがハン・ソニョン代表に会いに行って「悪い父親になる」と言ったシーンも、親の立場で見ると本当にやりきれなかったです。
どんなに優秀でも社会が受け入れてくれない現実をずっと見てきたからこそ、利用されると分かっていても娘にチャンスを与えたかった父親の愛・・・。
それにしてもクォン・ミヌの態度はどうなのかな?
グァンホの後ろ姿を見ただけで社内掲示板に告発しようとするなんて、相変わらず腹黒くてイラッとします!
ヨンウは強者だ、このゲームは公平じゃないとスヨンに怒鳴っていましたけど、どの口が言っているのかな。
ヨンウがこれまでどれだけの壁にぶつかってきたのかも想像せず、自分の損得だけで騒ぎ立てる姿には本当にうんざりします。
逆にスヨンがジュノに対して「ヨンウを傷つけるなら手を出さないで」と本気で怒ってくれたのが救いでした。
スヨン、本当に最高の友達です!
ラストでヨンウが父に向かって言った「私一人で完全に挫折したいです」という言葉の重み。
大人として自分の足で立ち、たとえ壁にぶつかっても自分で受け止めたかったヨンウのプライドと悲しみが痛いほど伝わってきて、胸が痛みます。
コネ入社という重い現実に直面してしまったヨンウ、この試練を前にこれからどう立ち向かっていくのかな?
父に放ったあの悲しい瞳と固い決意の表情が、いつまでも頭から離れません。
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