クライムパズル-4話-5話-6話-感想付きネタバレありで!

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クルミットです♪
ホンミンが殺人を自供し逮捕され、刑務所に入り刑務所の黒い実態などが明らかになったり、ホンミンには目的があることが判明するなど、色々あった前回。
そして今回、次々と新たな事実が判明し…。

【クライムパズル】(ネタバレあり)

4話

時は戻り現在…。
ユ警部補はスンミンと話していた。
「散らばったピースを探すわ…」
ユ警部補はそう宣言するのだった。
その後、スンミンは刑務所に勤務する医務官・ミンジェと話していた。
どうやらミンジェはスンミンの協力者らしく、スンミンは「ユ警部補が誘拐事件について調べようとしている…。手を打たねば…」と焦るのだった。

医務官と仲間なら受刑者の毒殺事件もスンミンの犯行の可能性が高いですね

その後、ユ警部補は祖父を知る人と会い、話を聞いていた。そこでユ警部補は、かつて祖父・ヒョニルが誘拐されかけた事件があったことを知る。
ヒョニルは犯人に刺され危篤状態になるも回復し、結局犯人は自殺し事件は幕を閉じたのだとか。
そして入院中のヒョニルの元にスンミンが訪ねて来たのだとか。
それを知ったユ警部補は衝撃を受け、このことをパンホ刑事に話すのだった。
翌日、ユ警部補はスンミンの財産の相続人が2年前に事故死した妹の婚約者になっていることを知る。
さらに、その妹の婚約者が医務官・ミンジェだと知り、衝撃を受けるのだった。

スンミンとミンジェの関係性が明らかになりましたね

そんななか、刑務所内では再びスンミンが命を狙われていた。
他の受刑者たちに襲われるスンミン。
スンミンは負傷しながらも、仲間の受刑者たちに助けられて命は助かるのだった、
一方、ユ警部補はミンジェと話していた。
そこでスンミンとのつながりを指摘すると、ミンジェはそれを認めるのだった。
その後、ユ警部補はヒョニル誘拐未遂事件について調べていた。
犯人はヨンジュという女性と男2人。
3人とも自殺していて彼らの関係性は不明だが、恐らく初対面の3人で、防犯カメラ映像などからキム・ヨンジュが主犯格と思われていた。
しかしユ警部補は、「ヨンジュも誰かから指示を受けているのでは?」と疑うのだった。

ミンジェの苗字も”キム”ですが何か関係あるのでしょうか…

その後の調べでヨンジュが多額の借金を抱えていたことが判明する。
「何が彼女を犯罪へと駆り立てたのだろう…」
ユ警部補はそう疑問に思うのだった。
そんななか、裁判で1669番が無罪となり32日後に釈放されることが決まる。
その後、ソンスはスンミンから頼まれ、事務所に保管されてある「刑務官 身上書」を持ち出すことに成功。
そんななか、受刑者が毒殺された事件の犯人はチョリだったことが判明する。
一方、ユ警部補は突然何者かに背後から襲われ…。

5話

ユ警部補は何者かに襲われ意識を失いその場に倒れてしまう。
その場から立ち去ったのはミンジェだった。
薬品により意識を失ったユ警部補は駆けつけた救急隊により病院に搬送され、しばらくして目を覚ますのだった。
一方、刑務所ではスンミンが独房に移ることが決まる。
それを知ったミンジェはひとまずスンミンを医務室に運ぶのだった。
一方、団地の一室で女性たちが集まり、祈りを捧げていた。

どうやらその部屋は1669番を崇拝する集団のようです…

ミジンはその先頭に立ち、みんなで祈っていた。
そして怪しげな祈りを捧げると皆帰っていった。
その後、ヒョニル誘拐未遂事件について調べるユ警部補は、主犯とされているヨンジュが暮らしていた団地へ。
なんとそこは女性たちが1669番に祈りを捧げるため、集まっていた部屋だった。
その部屋に立ち寄ったユ警部補は不気味さを感じるのだった。
その後、受刑者番号1669番の正体が判明する。
彼は仁教の教祖・ヒョン。
仁教は”神の導き”という口実で脅迫や殺人など、犯罪行為を行い、アンリム市権力者の弱みを握っているためその罪を隠蔽していたのだ。
そしてスンミンの妹はそれを追求し、命を落としたのだ。

スンミンは妹の復讐のため自ら刑務所に入ったんですね

一方、ユ警部補はヨンジュがカルト教団・仁教の信者だったことを知る。
さらにユ警部補は、父・ホンミン市長も仁教の信者だったことを知るのだった。
一方、刑務所ではスンミンが運動場で暴れ回るなか、裏切ったソンスに刺されてしまい…。

6話

刑務所の運動場で刺されたスンミンはその場で倒れる。
スンミンはすぐに病院に運ばれ、なんとか一命は取り留めた。
そして数日後、スンミンは目を覚ますのだった。

命は無事で良かったですね

その後、実はソンスがスンミンを刺したのは、スンミンが移送されないよう自ら考えた作戦だったことが判明する。

つまりソンスは裏切っていなかったんですね

遡ること517日前…。
ある女性が惨殺される殺人事件が発生し、ユ警部補、パンホ刑事、スンミンは捜査を行うことに。
そんななか、被害者女性の夫も同じ犯人に惨殺されてしまう。
現場に駆けつけたスンミンは現場から逃走した犯人を追い、逮捕したのだ。
そしてこの時から班のメンバーの中に情報を漏らしている人物がいると疑い始めていたのだった、
時は戻り現在…。
スンミンは、仁教の教祖・ヒョンがいるター4棟に侵入しようと計画を立て始める。
そして仲間の受刑者と協力し、侵入計画を進めるなか、ユ警部補はミンジェから呼び出される。
「義兄・スンミンを止めてください…」
ミンジェはそう頼むと、2年前のことを話し始めます。
実は2年前に亡くなったスンミンの妹はヨンジュだったのだ。
当時彼女は、弁護士をしていて、ヨンジュはミンジェとの子供を妊娠していたが、仁教により殺されてしまった。
ショックを受けるスンミンがヨンジュの遺品を整理するなか、ヨンジュが仁教に殺されたことを知る。
ミンジェが怒りに震え取り乱すなか、スンミンは落ち着きながらも彼らに復讐を誓い情報収集を始めるのだった。

そうだったんですね…

時は戻り現在…。
「あなたの父・ホンミン市長は仁教のナンバー2だったんです」
ミンジェはユ警部補にそう告げるのだった。
その夜、刑務所ではスンミンがター4棟の侵入を試みていた。
そして侵入に成功し…。

感想

スンミンとミンジェとの関係性、カルト宗教の存在、1669番の正体、スンミンの妹の死の真相、など様々な新事実が明らかになりました。
受刑者番号1669番の正体が、カルト教団の教祖だったという展開は驚きでした。
信者たちは人殺しなどを行うヤバイ集団ということで、恐怖でした。殺しや遺体をバラバラにする描写はなかなか衝撃的でしたねてんてんてん
そしてスンミンの妹もこの教団に殺されていたことが判明し、それに関してもショッキングな展開でした。
ラストにはスンミンがター4棟に侵入することに成功していたので、次回あたり教祖・ヒョンと対峙することになりそうです。
次回どんな展開が待ち受けているのか、楽しみです。

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