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クルミットです♪
2007年の修学旅行中に交通事故がきっかけで教師を目指ソ・ハヌル
自分の命を顧みずに助けてくれた臨時採用教師ヨンハ先生を思い自分も教師を目指す。
きちんと採用試験を受けて採用されたのに、たまたま入った高校に叔父がいたため「コネ」だと
周りに思われてしまい嫌な思いをする。
新米教師コ・ハヌルの学園生活がスタートする。
【ブラックドッグ】(ネタバレあり)
ブラックドッグ 1話
盛り上がる高校生たち、それもそのはず修学旅行の真っ最中だ。
先生たちはこの様子にあきれながらも生徒たちが楽しむのを見守っていた。
その時、雨が降ってくる。
バスがトンネルに入ると急停止していた乗用車を避けようとコ・ハヌル(ソ・ハヌル)が
乗ってたバスが横転してしまう。
その時、ハヌルは骨折をしていて1人だけ逃げることができなかった。
バスが爆発しそうな時、助けに来てくれたのは臨時教師キム・ヨンハ(テ・イノ)先生だった。
ハヌルを助けた後、少し遅れて歩いていた先生は爆発に巻き込まれて亡くなってしまう。
お葬式に行ったハヌルは辛い現実を目撃する。
助けてくれたヨンハ先生は臨時採用の教師で、保険対象ではないと言われている家族を見る。
どうしよう、ハヌルが決して悪い訳でもないよ。
もちろんハヌルのせいではないのは理屈では分かる、けれど心は割り切れない。
それから数年、事故現場に立つハヌル。
「その答えを、必ずみつける」
ヨンハ先生に誓う。事故から6年経った2019年、ハヌルが教師になった年だった。
臨時採用試験に挑戦し、難関突破で何とか採用を決める。
しかし、行った先には叔父がいてすっかりコネ入社扱いとなってしまう。
苦労して入ったから、そう思われるのは嫌だよね
ブラックドッグ 2話
進学部を担当することになったハヌルは、自分が臨時採用職員「臨採」だと生徒に言うべきだと思っていた。
しかし、それは言わない方がいいと同じ臨採教師にアドバイスをもらう。
私立高では、臨採でも途中で正規職員になることがあるのと保護者も生徒も誰が正規で臨採かなんて
興味がないらしいのだ。
始業式当日、ハヌルはいきなり洗礼を受ける。
初日だというのに進路相談をする保護者の対応をすることになったのだ。
そこで思わず塾寄りの発言をしてしまうのだ。
その様子をみていたベテラン教師ソンスン(ラ・ミラン)は
「あなたはもっと学校を信頼するべき」と言われてしまう。
分かってはいた、保護者の機嫌を取りたかった早く進学部の一員として認めてもらいたかった。
気持ちが先走ってしまったが故の失敗だった。
その矢先、強化パートナーのキム・イブン先生というとんでもない先生と出会ってしまう。
見た目は女性でしなやかな感じなのだが、中身はなかなかしぶとい。
ハヌルが一生懸命用意した授業の内容を、自分は何も用意していないのに同じ内容じゃないと生徒が迷惑するからという理由で、そのまま使おうする。
なんだろう、とても不愉快な感情が湧いてくる。
いきなり始まった教師生活にハヌルは翻弄されていた。
しかし、ハヌルの素直な対応に徐々に進学部内では打ち解けていったのだった。
ソンスン先生が厳しいけれど、突き放さない優しさがすごく素敵です。
ブラックドッグ 3話
教師は何かと大変だ。
生徒と向き合って授業をすればいいだけではない。
本来なら生徒のことだけを考えられればそれた1番いいのだけれど。
ハヌルはいきなり指導パートナーのキム・イブン先生の洗礼を受けしんどい思いをする。
それを助けてくれたのは、進学部部長のソンスン先生だった。
1人で戦わないといけないと思っていたハヌルだったが、ソンスン先生に救われた。
先生だって一人の人間だよねとこのドラマを観ていると思います
しかし、ハヌルはキム・イブン先生に従う事に決めた。
周りの教師は「闘わずして負けるのか」と言ったがハヌルの気持ちは違っていた。
「優先順位を考えただけです」
私とキム・イブン先生が闘えば生徒が犠牲になる。
そういうのだった。
キム・イブン先生は自分の行動で随分周りの教師に嫌われている印象です
授業参観もハヌルが準備し授業方法を作った、それを校長先生に問われたとき
「2人で作りました」とキム・イブン先生をかばう。
そこからキム・イブン先生の態度が変わる。授業もハヌルに準備ささるだけではなく
2人で相談しながらやるようになったのだ。
ハヌルの一生懸命さに心が変わったのですね
初めて学校の先生になったハヌルは、知らないことも多いがきちんと先輩教師に聞いて
理解して一歩ずつ前に進んでいこうと決意する。
ブラックドッグ 1話・2話・3話 まとめ
韓国では臨採という制度があって、それは一般的な考えでいくと「派遣社員」というくくりになるのでしょうか。
臨時採用、期間限定教師とも言われて不安定な立場で正規採用の教師からコキ使われたりして理不尽だなと思いました。
でも、新米教師コ・ハヌルが新しい風を吹かせそうで次も楽しみです。
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