ユ・ビョルナ!ムンシェフ-10話-11話-12話-感想付きネタバレでありで!

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クルミットです♪

ついに記憶を取り戻したユジン! しかし、またもやその命を奪おうとする者が迫ってきています!
愛するものを守ると決めたムンシェフはその約束を果たすことができるのでしょうか!?
欲しいものは奪ってでも手に入れるイム・チョリョン…いったいどこまでする気でしょうか。

【ユ・ビョルナ!ムンシェフ】ネタバレあり

第10話

会長の病室にて、ハン夫人はジュンスに「ソハ村はあなたの実の父親の愛人の故郷だ」と告げます。そのことを知らなかったジュンスですが、夫人は続けて「絶対成功させて」と言います。父(会長)をこんなにしてまでその座を奪おうとするイム・チョリョンに完全に怒りが爆発していました。
昼食をとろうとハン夫人とジュンスは病室を出ます。するとその時を待っていたイム・チョリョン一行が病室に入っていきます。
まさかまさか…
昼食から戻ってきた2人は騒ぎに気づきます。会長が亡くなったというのです。そして遺言に「イム・チョリョン代表に全てを任せる」と残したと伝えられます。
一方、ユジンたちを狙う車が突っ込んで来た時、ムンシェフが体を張って2人を助けていました。実行犯のオ・ジョンテはなおも包丁を振りかざしユジンを殺そうとしますが、村の人達も出てきてなんとか捕まえます。その顔を見てマダムはジン所長の手下だと気づきます。
オ・ジョンテは取り調べで「全部一人でやった」と言いますが、チョ・スンミ警察官はジン所長のこともお見通しです。
朝、厨房にユジンの指輪と手紙が置いてありました。ユジンはマダムと共にイム・チョリョンと戦いに向かったのです。
ユジンはまず会長のお葬式会場へ向かいイム・チョリョンと接触します。そして次に偽物のベラが開くというブティックへ向かいヒョナにも存在を知らせます。それからユジンは、ヒョナに対抗するため服の制作に取り掛かりますが、食事がのどを通りません。ムンシェフもユジンが出て行ってから夜も眠れずにいました。そこに電話が入ります。
ユジンとマダムが向かったレストランにはお粥が用意されていました。ユジンは涙を流しながらそれを食べます。そして黙って帰ろうとするムンシェフに気づき呼び止めます。しかし、記憶が戻ったユジンとムンシェフは、もはや元の生活に戻るだけだとお互いの感情を抑えてまた2人は別れます。
切ない…(´;ω;`)
ここで、イム・チョリョンが激怒する知らせが入ります。偽物のベラと本物のベラの衣装を見分けに、フランスからお得意様がやってくるというのです。

第11話

服が完成し、マダムとユジンとハン夫人の3人は会いました。ハン夫人は「同じ立場になるなんて思ってなかった。父(会長)と私、そしてジュンスのためにもやらないと」と語ります。
ブティックのオープンイベントが始まります。ベラとして登場するヒョナのことをマダムは「偽物だ」と明かします。審査を任されたフランスのルイ氏は、イム・チョリョンからの脅しがあったのにも関わらず見事本物のデザインを選びます。
パニックのヒョナを連れてイム・チョリョンは会場を後にし、常務にユジンの弱点を探させます。そして常務は、ユジンがソハ村でムンシェフと暮らしていたことを突き止めるのです。
イム・チョリョンはユジンと会い、「明日のインタビューで真実を話せばソハ村を消す」と脅します。そして「選択をしろ。お母さんが誰のせいで死んだのか知れば考える助けになる」と、ある記者の名刺を渡します。
やめてくれ~(;´Д`)
ユジンは記者に会い、当時マダムが記者に不倫の情報を流したせいで事故が起きたことを知ります。途方に暮れるユジンは昔住んでいた家に向かい、ムンシェフに電話します。迎えに来たムンシェフは、ユジンの復讐に自分も協力したいと言いました。
イム・チョリョンはソハ村の工事を強行します。
その頃チョ・スンミ警察官はプンチョンオクもジン所長(イム・チョリョン)関連だと気づきます。
いよいよベラとルイ氏のインタビュー。これに全てがかかっています。
しかし嫌な予感がしたムンシェフはテレビ局に乗り込み、ユジンの手を掴み「やめろ」と引き留めました。

第12話

「1人で苦しむな」というムンシェフ。しかしユジンは「私にはベラの名よりもムンシェフが大切だ」と言います。
インタビューが始まります。ユジンは「あの本物のドレスを作ったのは私です。でも私はベラではありません。」と答え、村を守ることを選択しました。
このインタビューにかけていたハン夫人は怒り狂います。
そしてイム・チョリョンはソハ村の工事をストップさせるのです。
村の皆さんも流石にユジンが気を遣ったことに気づき、胸を痛めます。
マダムもユジンに詰め寄りますが、ユジンは「母はマダムのせいで死んだんだ。この件も私の為でなくベラのため、自分のことだけだ」と言い、立ち去ります。
そしてドンハングループの会長にイム・チョリョンが就くニュースが流れます。
ここでイム・チョリョンとカン代表の20年前のエピソードが始まります。
カン代表の部屋でユジンの母親とのツーショットを見つけたイム・チョリョンは、マダムに2人の関係を問い詰めました。するとマダムは確かに子供もいるけどそれはカン代表が結婚する前のできごとだと話します。その話を録音していたイム・チョリョンは、その時カン代表の妻であったハン夫人に録音を聞かせ無理やり奥さんを奪います。そして新聞に記事がでて、事故が起きます。確かに復讐心に燃えていたハン夫人でしたが、流石に殺人を犯したイム・チョリョンに恐怖を覚え、今のような関係になったようです。
カン代表(実の父)の納骨堂を訪れるユジン。ジュンスも一緒です。ジュンスはユジンのことをお姉さんと呼んでいいか尋ねます。ユジンは「今すぐにでもそうして、遠くに行くから。」と伝えます。
そのタイミングで、ちょうどジュンスにムンシェフから電話が入り、ムンシェフはユジンが遠くへ行こうとしていることを知ります。空港へ到着したムンシェフはユジンを引き留めてあの指輪をはめ、「ソハ村へ行こう」と言います。
女子が夢見る展開(/ω\)
イム・チョリョンはハン夫人に「これ以上余計な真似をしたら父(会長)と同じ目に合わせる」と脅していました。それを受けハン夫人は、ジュンスに「ここで手を引け、父(カン代表)がなぜ死んだのか教えてやる」と、事故ではなく殺人だった事実を話します。ジュンスはなおさら怒りがこみ上げます。
ジュンスはジン所長に会います。ジン所長は、イム・チョリョンがユジンを消す話をしている内容やヒョナの証言の録音を持っており、それと引き換えに国外逃亡の手配を要求します。
ジュンスは、ムンシェフにもイム・チョリョンがカン代表とユジンの母親を殺したことを電話で話していました。するとそこ(プンチョンオク)にイム・チョリョンがやってきます。

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感想

イム・チョリョン、また人殺しをやってしまいましたね…普通バレたりしないのかなと思うんですがやはり財閥の世界は金でどうにかなってるんでしょうね。奥さんとの結ばれ方も気持ち悪くてびっくりしました。
そしてこの「真実を話すか、大切なものを守るために自分を犠牲にして嘘をつくか」という天秤にかけられたユジン。そりゃ選択はそうなりますよ。これで本当にみんな幸せになるのか、ジュンス達の動きによって何か変わるのか期待です!

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