ヨンワン様のご加護-あらすじ-22話-23話-24話-感想付きネタバレでありで!

ヨンワン様のご加護

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記者達を追い払うプンド。
シジュンは、ジナが「プンドを助けた」と嘘をついていることを知るのでした。

【ヨンワン様のご加護】(ネタバレあり)

第22話

ドッキがジナの病院へ行くと言う。
後をつけるハッキュ。

その病院でハッキュとぶつかったのはプンドだった。
プンドの記憶が無い事は知らないハッキュ。
以前と同じように話しかける。

ところが。
プンドはハッキュの話の途中にいなくなってしまった。
次にハッキュの目の前に現れたのはチョンイ。

チョンイは、ハッキュから「今プンドとぶつかった」と聞く。
これまたすぐにハッキュの前から姿を消すチョンイ。

シジュンはプンドの病室にいたジナの元へとやって来る。
そしてジナが嘘を付いていることを突き詰めるのだが。

ジナは開き直っていた。
記者達が勘違いしたのだと。

口論になったジナとシジュン。
ジナの口から過去の真実が明らかに・・・。

「殺したのは私なのに、なぜ罪を被ったの。頼んでも無いのに」と言うジナ。
シジュンは、自分と自分の母親の人生が台無しになったことが許せなかった。

「真実は必ず明らかになる」と今回の事故の調査をすると言い、シジュンは病室を出て行くのだった。

扉の外にはドッキが。
崩れ落ちるドッキ。

我が娘の罪を被ったのがシジュンだと、初めて知ったのです

プンドは龍王里で起きた自分の事故を調べていた。
そこで、1人女性のけが人がいたことを知る。

プンドがいなくなり大騒ぎのヨンイン達だったが。
プンドは龍王里へと出かけていた。

チョンイたちの家を訪ねて行くプンド。
その頃シジュンはプンドの実家、ヨンイン会長宅へと向かっていた。

「ジナに本当の事を話せ、嘘を積み重ねるな」と警告するも無視するジナ。

プンドの実家のインターフォンが鳴る。
そこに映るのはシジュンだった。
そしてチョンイも、ライアンからプンドの実家の住所を聞き向かっていたのだった。

第23話

シジュンは何度もインターフォンを鳴らす。
困ったジナは・・・。

とっさにピルドゥが助け舟。
「私に書類を渡しに来た者だ」と。

玄関に出てきたピルドゥは。
シジュンに用件を尋ねる。

「ここにジナは不在だ」と聞いたシジュンは。
「ジナの事で話がある」と言うのだった。

ピルドゥに入れてもらえなかったシジュン。
チョンイはピルドゥに呼び止められる。

「プンドから渡すように言われていた」と言ってお金が渡されるのだった。
怒りを覚えるチョンイは、すぐさま突き返す。

ドッキはジナに電話。
「家にプンドがいる」と。
「私が行くまで、引き留めておいて」と話すジナだった。

ところがプンドは帰りたくて仕方がなかった。
無理矢理引き留めようとするドッキの接待は、度を越していたのだ。

目を離したすきに家を飛び出すプンド。
それと鉢合わせになったチョンイ。

色覚異常のプンドに、唯一カラーで映るチョンイ。
記憶が無いことを知らないチョンイは、プンドの様子がおかしいと思っていた。

ジナに真実を話すようにシジュンはずっと言ってきた。
ところが話す素振りもなく。

ジナはそんなシジュンの行動が気になって仕方ない。
真実を知るシジュンが怖かった。

そこでドッキに、「ムシムとは関わらないで欲しい」と頼むのだった。
ドッキはジナのためにじっとしていられなかった。

シジュンの元へとやって来たドッキは。
土下座して謝る。
「ジナの罪を被って刑務所に入ったことは申し訳ない」と。

ムシムはその言葉を聞いてしまった。
息子がジナの罪を被って刑務所にいたことを知ってしまったのだった。

親子の失われた時間は取り戻せないんですものね( ;∀;)

ドッキは家に帰って来ると、チョンイをムシムの所へ向かわせる。
「激高しているだろうから慰めてきて」と言うドッキ。

チョンイは訳が分からないままムシムの家へと向かうのだが。

プンドが龍王里に来ていることを知ったジナは、「真実が知られると大変なことになる」と飛んでくる。
そこでムシムと鉢合わせに。

真実を知ってしまったムシムは、ジナが許せなかった。
髪の毛を掴み振り回す。

第24話

チョンイはジナから話を聞く。
ジナは自分にとって不利なことはもちろん話さない。
都合が良い話をチョンイにするのだった。

8年間シジュンが刑に服したことについて。
「相手の家族に脅されていたからシジュンに有利な発言は出来なかった」と嘘をつくジナだった。

ジナに、「プンドを心から愛している」と言われたチョンイは苦しかった。
そしてプンドが、龍王里にいた過去の記憶も失っていると聞かされる。

プンドには記憶が無かった。
目の前にいるチョンイの事も、シジュンの事も何も覚えていなかった。

それにしてもなぜ、チョンイだけは見え方が違うのだろうと不思議で仕方がないプンド。

ドッキはジナの事を守ろうと必死だった。
「ムシムが殺人事件の事で再審請求をするらしい」とジナに話すドッキ。

大慌てのジナは「私が何とかする」と言う。

ジナはプンドの女房気取りで、家にずっと入りびたりだった。
気に入らないジェランは、ジナの身辺調査をしたようだ。
そして美容室での下働きが明らかになる。

青ざめるジナ。
そんなジナを助けたのは何とピルドゥ。

「私の為に動くのなら助けてやろう」と言うのだった。

放置しておくと時限爆弾のようなジナの存在。懐に入れておくに限ると考えたようです ね

ジナはピルドゥに命令される。
「プンドと一緒に一刻も早くフランスに行け」と。

ピルドゥとジナは、プンドがフランスへ行きたくなるよう、計画的に仕向けるのだった。

パリへと出発が決まったジナは。
ドッキに隠すよう頼んでいたパソコンを持って来るようにと電話をかける。

ドッキが一瞬目を離したすきに。
パソコンをいじったチョンイの友人ホンジョンの息子テヤン。

そこには、ジナが盗聴していたピルドゥの声が入っていたのだ。
「プンドをすぐに始末しろ」と。

それを聞いてしまったチョンイは・・・。

第22話から第24話の感想

プンドの記憶が無いことをいいことに、やりたい放題のジナとピルドゥです。
チョンイはひき逃げされそうになったプンドの事を心底心配していましたが。
記憶を無くしているプンド、チョンイの事など全く覚えていませんでした。
無事なのか、プンドの安否が気になるチョンイ。
ライアンから居場所を聞いて、プンドの実家に向かったチョンイでしたが。
何とそこには先客が。
シジュンでした。
シジュンはジナに何度も警告していましたね。
それでも聞く耳を持たなかったジナ。
シジュンは全てをヨンイン会長に話そうとやって来たのでした。
悪事を働く者同士、気が合うようで。
シジュンの登場に焦ったジナに助け舟を出したピルドゥ。
2人が結託して、この先どんな悪事を積み重ねていくのでしょう。
プンドの記憶が戻り、早くチョンイに気付いてあげて欲しいですよね。

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