韓国ドラマ-七日の王妃-あらすじ–5話-6話-感想付きキャスト情報をネタばれありで!
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前回、晋城大君は王に何でもできるでしょうと言った。
そして、晋城大君はチェギョンを助ける為に、
チェギョンをだまし、自分が悪いと認め廃庶人になった。
晋城大君は襲われてしまい、その遺体が宮殿に届いた。
しかし、晋城大君は…。
【七日の王妃】(ネタバレあり)
5話
晋城大君は帰ってきた。東籍田は王の狩猟場になっていた。
晋城大君は引き返した。そして、兄上の世界を切り裂いてやります。王座も奪ってやりますと思っていた。
ノクスは届いた品物を見ていた。しかし、黒麻布と角閃石、白貼扇がないと言った。王は今日までに用意しろといったはずだと答えた。
サホンが梅雨の為、進上物を運んだ船が漢陽に到着していないと説明したが、王は事前に準備すべきだと答えた。
さらにソン・ヒアン(史曹参判兼五衛府都総官 正2品)が民は農繁期と端境期で…と言ったが、王はお前たちは?と聞いた。そして、王は服を脱ぎヒアンに着せた。
そして、誠意を見せろと叫び、便殿を出て行った。
重臣たちは病気をぶり返したと話していた。
ウォンジョンはスグンに何か助言はないか。誠意をどう見せれば満足されるか高見を聞きたい。と言った。スグンは元に戻るでしょうと言った。
王は外で琴を弾いていた。その事を聞きつけ女性たちが駆け付けていた。
王は、廃妃ユン氏が追い出された時の事を思い出していた。
ユン氏は袖に出ていた糸を切って、我が国の国本になるお方です。常に端正にせねばと言っていた。
そして、ユン氏が死んだ時に来ていた服をみて、高霊君夫人シン氏(ユンの外祖母)は殿下の母は病で死んだのではなく死賜されたのですと。
王は女性たちが騒いでることに気づき、琴を片付け逃げた。
そして、チェギョンと再会し一緒に逃げた。女性たちは追いかけてきていた。
この王の幼少期はつらいものですね…。母親を父親に死賜をされてしまったから。
王とチェギョンは食事をしていた。王はチェギョンの顔を見てどうしたと聞いた。チェギョンは不細工だと噂を流してお嫁に行かない為にと笑って言った。
王は頑張らなくても嫁に行くのは大変そうだと答えた。チェギョンはどうして一度で見分けなかったんですかと聞くと、不細工だからと王は答えた。
今日は兄貴に仕えますと言い、王は兄貴はやめろと言った。
晋城大君は漢陽に着いた。そして、昔の事を思い出していた。
ペク・ソッキの元に米と変えてくれるのかと両班の使用人が来た。
そして、使用人は中に通され椅子に座らされた。横の小さい小窓が開いた。その先にはチョ・グァンオがいた。
グァンオは「都城の隠密な私生活」という本をだした。グァンオはどこの使用人だと聞き、使用人はユン進士の使用人ですと答えた。
そこに女性が来た。女性は部屋がある場所が分かった。そして、中に入り“楽天”という杖を見た。
グァンオは初対面だから礼儀正しくしようと言ったが、女性は朝鮮の学者は礼儀しか知らぬと答えた。
船着き場で出会ったソノがここにいて、ソノがソノと申しますと言い、女性はソノの頬を叩いた。
女性は楽天兄上はこの者のせいで死にかけた。死にたいと思うほどの地獄を経験した。この程度の痛さは何でもありません。死んでも借りを返せと言い杖を押し付けた。
ソノは肝に銘じますと言った。
女性は楽天兄上はと聞いた。
チェギョンは酒場の女将にお金を渡し店じまいをしてもらった。客はもういないと思ったが、別の靴があった。
王は今回は信じられるか?と聞き、チェギョンは火賊だったらまた助けて願い事をかなえますと答えた。
隣にいたのは晋城大君だった。
チェギョンは料理を作っていた。そして、王は料理を運んでいた。
その時、晋城大君が外に出ようとした時、王の顔を見てしまった。そして、そこにいるチェギョンの事も。
王は廃妃ユン氏の位牌を前において、自分自身で弔っていた。
チェギョンも一緒に礼をしていた。そして、王の母なら私の母ですと言った。ユン氏の隣には晋城大君の位牌もあった。
チェギョンは晋城大君の方にも礼をして、泣いた。王は
「母の死が私のせいでなければヨクの死もそなたのせいではない。自分を責めるならいっそ恨め。なぜ、早く逝ったのかと。なぜ先に逝ったのかと。」と言った。
晋城大君は話を聞いて笑っていた。
チェギョンは「
恨んでいるんですか?ただ会いたいのですね。聞いたでしょ。王はお母さんに会いたいそうです。」とユン氏の位牌に言った。
王は
「ヨク。チェギョンが会いたがってるぞ。」と言った。
チェギョンは家族っていいですねと言うと、王は
「私にとって家族はただの火の塊だ。飲むことも吐くことも出来ず、しぶとく苦しめる。彼らから逃げ続けたのに、今になって、隠れて祭祀をするとは…」と答えた。
チェギョンは
「聖君になってください。先王のお墓の前でも堂々とできます。いつか役人たちの前でもお母さんの位牌を出し、祭祀を行う日が来るでしょう。亡くなった大君様も王を誇りに
思うでしょう」と言った。
そして、チェギョンは大君様が兄上の為に買ったものです。と山椒魚の硯を出した。そして、2人で笑っていた。
晋城大君は外に出た。その時、チェギョンと再会してしまう。
チェギョンは晋城大君だと思い追いかけた。しかし、幽霊ではなく人だと気づき違うと言った。
そして、チェギョンは祭祀の食事を分けた。
だが、2人は言い合いになった。その時、王が出てきて、チェギョンの事を夫人と呼んだ。
チェギョンは王が残したものを見て、さっきの男の人も同じことをしたことに気づき、急いで外に出た。
晋城大君は隠れた。そこに楽天兄上とミョンヘが声をかけた。ミョンヘはチェギョンを見た。
晋城大君は楽天という名前で生きてきたんですね
晋城大君はうなされていた。そして、自分がケガをしていた時の事を思い出していた。晋城大君は必ず帰る。チェギョンと叫んでいた。
ミョンヘはソノにシン・チェギョンについて教えてと聞いていた。
ソノはチェギョンお嬢様を消すのは無理でしょうと答えた。
大妃の元に副総官の姪であるユンが来た。そのユンは晋城大君と一緒にるミョンヘだった。
大妃は晋城大君が生きている事を知っていた。
チェギョンは晋城大君のいる質屋に行った。そして、晋城大君と会った。チェギョンはまだ気づいていない。
チェギョンはなぜ似てるのと怒り、晋城大君はチェギョンにキスをした。
6話
チェギョンは晋城大君の足を蹴って質屋から出て行った。
そして、家に帰った。
晋城大君はチェギョンからもらった指輪を持って考えていた。
次の日、チェギョンは起きた。横に母親がいた。チェギョンは驚き、なぜここにと聞くと、母親は同じ寝言を17回も言う前からと答え、
チェギョンは違うはずない。間違いない。と。そして、母親は王妃様に縁談を進めてもらうと言った。チェギョンは2日間だけ待ってくださいとお願いした。
ウォンジョンは南部の水害は都城と京畿近隣、ヨ州と利川一帯は何年も干ばつに見舞われていると言い、
ユ・スンジョン(兵曹判書 正2品)も大変なのはどこも同じこと。特定地域に特恵を与えられなせん。と続けて。
そして、ヒアンも南部に慰撫使まで派遣されては史曹の今年の予算が底をつきます。と言った。
王はなぜ、余の計画は一度で進まないんだと叫び、便殿を出て行った。そして、また、王の服を脱いで外にでる準備をした。
そして、外に出て行った。ノクスは内官たちが後を追う事を止め、ノクスは近くにいたサホンの所にいき、進上物の問題をすべきではないと言った。
サホンは一刻後、ソンウォンジョンで会おうと言った。
チェギョンはまた質屋に行った。そして、晋城大君を追いかけ、晋城大君はそんなに俺は魅力的かと聞いた。
チェギョンは
「ステキよ。男前で声もよく目つきもいい。大君様のように。大君様でしょ?ケガをして記憶を失ったの?本当に違うなら証明して。全力で私を説得して。」と言った。
晋城大君は
「あなたこそ全力で尽くせ。女が男に答えを求める時はどうすべきか。学んでからこい。この程度で俺は手に入らぬ。」と答えた。
そして、晋城大君はその場を去った。
サホンとノクスが会い、サホンが海賊の人相書きをノクスに渡した。
サホンは見慣れていると思ったら先王の尊顔とそっくりなのだ。勘が当たっていたら、こやつとの隠れん坊が証明できると。言った。
ノクスは何かに気づき、死んでいるはず。死体も見ました。と言ったが、顔は見ていないだろうとサホンは答えた。
ノクスは晋城大君が生きていたら私達が死にますと言った。
人相書きで気づくものなんですね。たとえ、似ていても絵だから見分けがつくのかと思ってしまいます
チェギョンは妓生の所に男装して、話を聞いていた。そこに王がきた。そして、お互いに気づいた。
チェギョンはイ大監と呼んだ。
王は水墨画を書いていたが、チェギョンが月季花と言ったので水墨画を止めて月季花を書いた。
ソッキとグァンオは救済する村を確認していた。しかし、晋城大君はチェギョンと王の会話を思い出していた。
ソッキは楽天。行こうと声をかけ晋城大君は動いた。そこに、女性が現れた。それはチェギョンだった。
チェギョンはこれくらいならいいかしらと言った。晋城大君はチェギョンに近づいたがお酒の匂いがした。
晋城大君は酒を?と聞くと、チェギョンは酒ではなく薬。恥ずかしさや照れ。その他もろもろを消す薬と言った。
晋城大君は何が望みだ?と聞き、チェギョンは一緒に行きたいところがあると答え、晋城大君はここで解決しろと言った。
晋城大君は着替えに行き、ソッキたちに一度決めたら聞かない娘だと言った。
そして、2人で出かけた。周りはきれいだ。と言っていた。
チェギョンは昔にソノと一緒に友達になると言った所に行った。そして、思い出の川にも行った。
チェギョンは指輪がない事に気づき、押し倒した。しかし、指輪はなかった。
晋城大君は
「晋城大君でないとダメか」と聞いた。
晋城大君でないとダメという言葉は楽天の方にしろって事なのか??
王は大臣たちを便殿に呼んだ。そして、そこには絵があった。
王はその絵に値段をつけて、そのお金で賑救庁を作ると言った。大臣は値段は付けられないと言ったが、王は王命だ。値段をつけろと言った。
大臣たちは絵を持ち帰って行った。
晋城大君はどこかに向かっていた。チェギョンは速足についていけなかった。
そして、晋城大君はチェギョンに手を差し出した。チェギョンは手を握った。
晋城大君が向かっていたのは自分の墓だった。そして、嫌われる言葉を言った。
晋城大君は
「御覧の通り、彼女とは心を分かち合った。そのうえぬくもりも分かち合い、息も分かち合ったな?」と言った。チェギョンは手を放し殴ろうとしたが押さえられた。
晋城大君は
「これで亡者も疑うだろう。俺を晋城大君と信じたのか。晋城大君を口実に俺に恋心を抱いたのか?たとえそうでも、晋城大君に会っても無視するのが、彼のためだと思わぬか?
お前にとっては初恋の相手で許嫁だ。彼にとっても同じか?お前に会いたがる保証はない。よく聞け。俺の名前は楽天だ。女もいる。晋城大君を想うなら、
亡者を口実に他の男に近づくのはやめておけ。死人が可哀想だ。」と言い、その場を去った。
晋城大君はお前が好きだった晋城大君はいない。死んだ。と思っていた。
チェギョンは墓の前で座ってしまう。そして、泣いた。
晋城大君は質屋に帰った。そこにミョンヘがいた。ミョンヘはどうなっているのと聞くと、晋城大君は
「腹が立った。俺が地獄を見ている間に兄上と親しくなったことが悔しくて、苦しめたかった。」と言った。
ミョンヘはそんな甘い復讐があるかしらと言い、晋城大君にキスをした。その光景をチェギョンが見てしまった。
チェギョンは晋城大君に借りた服を返し、雨の中、帰って行った。
晋城大君はその事に気づき追いかけたが、声をかけれなかった。
そして、王も外にいてチェギョンを見かけた。チェギョンは倒れ、私が何をしたのかわかりません。どうして。と言い倒れた。
その光景を晋城大君も見てしまう。
チェギョンは王に晋城大君に似た方を見たんですと言った。そして、楽天という名でした。と言った。
チェギョンもなぜ王に言ってしまったのか。。。
晋城大君は宮殿にいた。そして、母親とも会った。自分らしい道を見つけると。
その夜、王は楽天の人相書きを書いていた。
そして、そこにサホンがきて、承命牌(王命を受けて遂行する臣下が持つ牌)を渡した。
王は必要なら内禁衛、義禁府、捕庁、官軍でも使え。余の前に連れてこい。この目で確かめると言った。
チェギョンは晋城大君の墓の帰りに誰かにつけられていた。しかし、逃げ切り、その次は晋城大君たちの仲間が救済している所を見てしまう。
その時、晋城大君に見つかってしまう。そして、まだ懲りないのかと聞かれた。チェギョンは昔の事を思い出した。
そして、チェギョンは晋城大君と確信した。
晋城大君は逃げたが、チェギョンが後ろから抱き着いた。チェギョンはどうして。合ってるのにと言い泣いた。
その光景をミョンヘが見てしまう。
5話~6話の感想
晋城大君は復讐の為に帰ってきたんですね。そして、まさかチェギョンと会うとも思ってなかったのかもしれませんね。
兄に復讐して、王座を奪うという目的を持って生きてきたんでしょうし…。
でも、チェギョンが兄と仲良くしてるのは許せなかったんですね。それで苦しめたかったなんて。
それだけ、チェギョンの事が忘れられなくていたんでしょうね。
晋城大君もチェギョンも一途です。
王もチェギョンの事を想ってるのかなと思います。晋城大君がいない間、一緒に過ごしてきたし、
多少なり気持ちがありそうですね。
さて、王が楽天は晋城大君という事に近づきつつありますね。
どうなっていくのか…。
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