七日の王妃-あらすじ-13話-14話-感想つきで詳しく紹介!

韓国ドラマ-七日の王妃-あらすじ-13話-14話-感想付きキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

七日の王妃タイトル


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クルミットです♪
前回、ソノは父親と再会する。
しかし、父親はまたソノと別れた。その後、襲われてしまう。

チェギョンの所には王が薬剤を持ってきた。
王は質店の話をしてきた。

【七日の王妃】(ネタバレあり)

13話

チェギョンは系図を見て、そこに“シン・スグン。婚姻で抱き込める”という文字を見てしまった。
チェギョンは王の言葉を思い出した。それはヨクが意志を持った瞬間反逆心になりすべての行動は謀反に準ずるという事だった。

そこに晋城大君たちが帰ってきた。チェギョンは隠れていた。
晋城大君はチェギョンが隠れていたことに気付いた。
チェギョンは質店から出て歩いていた。帰り道、チェギョンは座り込んでしまい考えていた。
王は全てわかっていて間者にさせたのか。大君を殺させるためか。それで婚姻させたのか。と。
晋城大君はあとは頼んだと言い質店を出て行った。
その後にソノが来て、東篠田の祖母の墓の隣に父の墓を移すと言った。

晋城大君は家に帰ったがチェギョンはまだ帰ってきてなかった。

チェギョンは宮殿に行った。そして、大臣が王と話している所に行く。
王は大臣に
「そなたがウロンガクシの壁書を見てユ・ジャグァンの弾劾を進めたのに?余に忠臣を捧げて働くべきなのに余を非難する匿名書を上げたのにか?」と言った。
大臣は
「私は殿下と我が国の宗廟と社しょくのために仕方なく…」と話していた。
しかし、王はその時、兵から剣をとり大臣を斬ってしまう。
チェギョンはその様子を見て隠れてしまう。
王はもう1人いた大臣も同じように斬った。
チェギョンは街を歩いていた。
そして、思っていた。
“愛する人の裏切りを知った後、ようやく私は自分が知るよしもなかった現実の世界と向かい合う。私が長年支持していた国王は暴力で権臣を治める主君になっていた。
 私は本当に愚かで疎い女だった。”と。
その帰り道で晋城大君と会うがチェギョンは倒れてしまった。
色々とショックだったんでしょうね。信じていた晋城大君は自分をも利用しているんですもんね

ミョンヘは大妃の所に行っていた。そして、手紙を渡した。
そこには密旨は女人の体に入れ墨で刻まれていると書かれていた。ミョンヘは服の裾に縫い付けてあったと言った。
大妃の会話を女官が聞き、ノクスたちに伝えていた。

チェギョンは目を覚ましたが、晋城大君が入ってくるのに気づいて寝たふりをした。
チェギョンは
「いくら考えても大君様が死ぬのを二度も見られません。私が大君様を殺すことはできません。大君様の反逆心が誰にも気づかれぬよう、その前に大君様の気持ちを変えさせます」と思っていた。
晋城大君は
「私が身勝手だった。そなたを傷つけると知りながら手に入れたかった。」と思っていた。
王はチェギョンが来るのを待っていた。
そして、そのまま朝になった。
王は兵曹参判ユ・ジャグァンの流刑を取り消し兵曹判書に昇進させると言った。
大臣たちは反対したが、王は壁書に書かれたものは偽りで余の決定を真実だと信じるだろう。民が余よりもウロンガクシごときを信じないのであれば。だが彼らの言葉を信じて
余の決定に文句を言う者はそれこそ凌上であり反逆であろう。と言った。
大臣たちは黙ってしまった。
そして、副総官に1か月の謹慎令を出した。

質店はまだ見張られていた。
晋城大君は家にいた。そして、ソノたちから連絡を見て出ようとしたが指輪を見て、ソノの言葉とチェギョンの姿を思い出していた。
晋城大君は泣いていた。
晋城大君は揺れていますね。愛している人と自分を支えてきてくれた人との間で…

チェギョンは起きて外に出た。そこに晋城大君も来た。
チェギョンは目を合わせる事が出来なかったが、女官たちも全て監視人なので気づかれないようにしようとし部屋に行った。
チェギョンは晋城大君に乳母以外は信じられない。上に何と報告するか作り話をせぬか警戒していると言った。
晋城大君は似合わない。正しいと信じたことを曲げることなく見たまま、あるがままに行動するのが魅力だ。と答えた。
しかし、チェギョンはもう出来ない。婚姻したから。純粋さだけでどう家族を守るのか。と言った。
晋城大君はつまり私を守るというのか?と聞いた。
チェギョンは婚姻を約束する時、その気持ちも約束しました。旦那様も私を私たちを守るのでしょう?と言った。

王はまた朝までチェギョンを待っていた。
しかし、チェギョンは来ない。
王は部屋に戻ろうとしていた。そこにスグンと大妃がいた。
王はスグンに反逆心を持っているのかと言い、そのまま部屋に向かおうとしたが倒れてしまう。
そこに王妃もきた。
王は王妃を抱きしめ、
「左相の…、チェギョンの目がくらまぬように、王妃も世子も左相もチェギョンも余の家族で余の味方だ。皆、余の仲間だ」と言っていた。
王は王妃に支えられて部屋にもどっていった。

チェギョンは宮殿に来た。
そして、王に会った。
チェギョンは質店では何も見ていない。その前に王に質問し聞くべき話があることを。と言った。
王は何が知りたいんだ?と聞くと、
チェギョンは大君様をいつから疑ったのですか?と言った。
王は
「あやつが帰ってきたときから。余に復讐し王位を奪う為に帰ってきたから。あやつは余が殺そうとしたと信じておる。」と言った
チェギョンは
「本当に王が大君様を殺せと命じたのですか?」と聞いた。
王は
「そうだ。余が殺した。この手を下さずとも毎晩、夢の中で胸に刀を刺した。誰でもいいから代わりにあやつを殺すのを望んだ。」と答えた。
チェギョンは
「それでも王が殺したのではありません。」と言った。
王は
「今でも名分と機会があれば余の手で殺したい。」と答えた。
チェギョンは
「今からでも兄弟の恨みつらみを断ち和解できませんか?これが最後の機会かもしれません。」と言った。
王は
「そなたもあやつと和解するだろう。あやつと誤解を解き和解したら、そなたもあやつを許しまた仲良く過ごす。そなたの心にもやっと疑いが芽生えたのに、2人の仲にひびが入り
 始めたのに余は2人が幸せになる姿を見たくない。分からぬか?余はヨクとの和解よりもそなたとヨクが憎しみ恨み別れる方が大事になった。そうなれば…」と言った。
チェギョンは膝をつき王に手紙を渡し
「願い事をかなえると約束してくださいました。一度、使おうとした時、私のために使えと。私の為の願い事です。大君様と都を離れて生きる事をお許しください。大君が都を
 離れて暮らすのが掟に反するのは分かっております。それでお願いするのです。私たちは都からなるべく遠く離れた場所で平凡の暮らします。これが殿下の疑いを晴らし
 皆が楽になれる唯一の方法だと思います。」と言った。
チェギョンが話している時に晋城大君が来て聞いていた。
王はヨクと約束したのかというと、チェギョンははいと答えた。
王は婚姻の日も密旨を捜していたのだ。晋城大君が成人したら王位を譲れという父の遺言が書かれた密旨だ。と言った。
チェギョンはどこにあるのですか?と聞くと、王は女人の体に入れ墨で刻んだそうだ。と答えた。
王はチェギョンに剣を向け、質店で何を見た。と聞いたが、チェギョンは何も見ていないと答えた。
そこに晋城大君が入ってきて、私が答えますと言い、剣を握った。
晋城大君はチェギョンを立たせた。その時、王は剣を向けた時、チェギョンが庇い腕を斬られてしまう。
王は驚いてチェギョンに近づこうとしたが、晋城大君は私の妻だと言いはねのけた。

チェギョンはやめてくださいと言ってそのまま部屋を出ようとしたが、晋城大君が抱きかかえた。
王もチェギョンの事を愛しているけど、どうしようもないんですね

ミョンヘは王に呼ばれた。そして、ウロンガクシの首長は晋城大君かと聞いたがミョンヘは知らないと答え、服を斬られて行ってしまっていた。
そして、家に戻り、荷物をまとめていた。

チェギョンは神樹のある所に来た。
そして、重責をなぜ負わすのか。王を選べというのかと考えていた。
チェギョンは根元を掘り、箱が出てきた。その中には筒が入っていた。

大妃が家に来た。そして、ミョンヘを連れてきた。
ミョンヘはチェギョンの部屋を掃除しながら詮索していた。
そこにチェギョンが来て、ミョンヘが晋城大君とキスしていたことを思い出した。

チェギョンは私から密旨を捜すため、皆が私を騙し始めた。と思っていた。
そこに、晋城大君が帰ってきた。晋城大君もミョンヘに気付いた。

14話

チェギョンはどうして私に近づいたのか、密旨が目的ですか?と思っていた。
チェギョンはミョンヘを雇い、今日から世話をしてくれると晋城大君に言った。
ミョンヘはチョンアという名を告げた。

晋城大君はチェギョンを外に連れ出して、実家に連れて行った。
ここの方が安心だ。と晋城大君は言った。

ソッキたちは情報を売りに来た民から、同じ店ができたことを聞いた。
そこでの情報はウロンガクシについてだけを聞かれることだった。

晋城大君は大妃に会いに行き、ミョンヘを連れて行ってくださいと言った。
大妃は
「同僚だ、友人だ、家族だとは口先だけで大事にするふりをしてる。恩人で家族同様のミョンヘは目に入らぬか。そなたのために必死になっておるのに。王が言っていた。
 左相もチェギョンも自分の味方だと。それなのに私がチェギョンを信じられるか?」と言った。
晋城大君は
「兄上の思い違いです。チェギョンは私の妻で私の家族です。」と答えた。
大妃は
「錯覚だ」と言い、
晋城大君は
「その代価は私が払います。チェギョンに構わないでください。」と言い部屋を出ようとした。
大妃は
「左相を味方にすると大口を叩いたのは誰だ。」と怒鳴った。
晋城大君は部屋を出て行った。
大妃はチェギョンを利用して終わりにしたいんですね。どうしても許せないんでしょうか

チェギョンは王との会話を思い出していた。
そして、お風呂に入ろうとしていた。ミョンヘは何とか中を見ようとしたが見れなかった。
その様子を晋城大君に見られてしまう。
晋城大君はミョンヘを連れて行った。
晋城大君はミョンヘに出て行けと言った。しかし、ミョンヘは好きでやってるとでも?私が兄上を守ろうとどんな目にあったと思うの?と聞いた。
晋城大君は尽くしてくれてるのは分かってる。目をつぶるからここでやめてくれと言ったが、ミョンヘは自分の為に目をつぶるんでしょ。と言った。
晋城大君は夜が明けたら出て行ってくれと言った。
その様子をチェギョンが見ていた。
ミョンヘはダメだ。チェギョンが密旨を持ってるみたい。と言った。
晋城大君は笑った。ミョンヘはもしかして知ってたの?と聞いた。
晋城大君はソノの父親からチェギョンの体に密旨があることを聞いていたのだ。
チェギョンはその場を離れた。

チェギョンと晋城大君は部屋に入った。
晋城大君は休めと言って出て行こうとしたが、チェギョンは密旨の事を言った。そして、チェギョンは服を脱ぎ背中を見せた。
チェギョンの背中にあった入れ墨は焼かれていた。
チェギョンは乳母に背中を焼いてもらっていたのだ。
晋城大君は
「何もかも知ってて思い運命を背負っていたのか。傷つかぬよう知らん顔する間、1人で苦しんでいた。」と思っていた。
そして、いつ知った?と聞いた。
チェギョンは
「そんなことよりももう耐えられません。知りながら知らぬふり、疑いながら信じるふり、不安でも違うふり、これ以上できません。私の信頼が愛する思いが
 1人の男の人生を変えられると思った私が愚かだったのでしょう。仮に大君様が不純な気持ちで近づいたとしても今は変わっただろうと。何度も揺れただろうと。
 結局は私の真心が勝つと考えた私がバカだったのですね。名前を呼ばないでください。大君様に“チェギョン”と呼ばれると心が解けてしまいます。まただまされます。
 “もうだまされまい”“振り回されまい”と誓っても私の知っている事見て聞いたことが錯覚で誤解かもしれぬと期待してしまいます。大君様は誰ですか?
 なぜ現れたのですか?なぜ答えられないのです?ウソが多すぎて言えないのですか?」と聞いた。
晋城大君はチェギョンの背中の方に行き、焼いた所を見て泣いて座ってしまった。
そして、すまないと謝った。
晋城大君は一緒に発とう。そなたの言う通り、居昌に行って暮らそう。と言った。
チェギョンは晋城大君の方を向き、今一番悲しいのは大君様の言葉を信じられなくなったことです。と答えた。
そして、いっそ密旨を出せと言ってください。と言った。
チェギョンは部屋に戻った。そして、晋城大君の言った事を思い出していた。
悲しいですね…。自分の体に掘られた入れ墨のせいで信じたいのに信じれないなんて

晋城大君は質店にいた。その日もウロンガクシが行動していた。
ウロンガクシたちが質店に戻ってきた。その中にスグンがいた。スグンは1人で来たと言った。
そして、スグンは今すぐに解散させてくださいと言ったが、晋城大君は王の暴政が続く限り、我々の事は続きますと答えた。
スグンは単純な義侠心ではなく本当の狙いは別でしょう。と言った。

チェギョンは
「なぜ王になろうとするのですか?どうしても王にならねばなりませんか?普通に大君様としてだけ生きてはいけませんか?」と思っていた。

スグンは
「私がここを発見しても何も変わらないでしょう。王も見えたというのにこんなに堂々と謀反を企てておられるのですから。隠れ家はまた作れても心が頼れるのは
 一か所しかありません。大君様が今後、心から頼れるのは誰だとお思いですか?便殿にある王座ですか?近々、都の内外で通行禁止令が下ります。不穏な壁書のせいです。
 併せてウロンガクシの掃討令も下ります。その前にウロンガクシを解散させチェギョンと田舎に行きなされ。それが無理なら別れてください。娘を逆徒の妻にはできません。」と言った。
スグンは出ようとしたが、ソッキたちが剣を向けた。
晋城大君は止めたが、ソッキたちは外戚の巨頭で王権派の大臣だ。チェギョン様とは違うと言った。
晋城大君は
「だからと左相大監を殺すのか。チェギョンの父であり、私の義父で我が国の忠臣でおられる。無実の民を殺すお方ではない。皆の顔も見ていない。今日の事で何かあれば
 私が責任を取る。だから行かせてくれ。命令だ」と言った。
スグンはそのまま出て行った。
スグンは家に帰った。そして、すぐに宮殿から使いが来た。

晋城大君は王になる理由について悩んでいた。ソノたちは答えていたが、晋城大君は肝心な大事な人を守れずにいると言った。
チェギョンは寝ている所誰かに連れ出され籠に乗らされていた。
晋城大君は家に帰った。しかし、チェギョンはすでに連れ去られていた。チェギョンは王命で連れていかれていた。
王命で連れていかれて、スグンも呼ばれて…

ミョンヘは質店に戻ってきた。そして、ソノに正体を隠してついているとか。あの時、獄舎にお嬢様を殺しに行ったのですか?と聞いた。
ミョンヘはどうして聞くのかというと、ソノは晋城大君に話したと言った。

スグンは王に呼ばれていた。そして、晋城大君の事を聞いていた。スグンは謝っていたが、王は信じようとはしなかった。
その場にノクスとチェギョンが来た。
王は脱がせろと命令するが、チェギョンは抵抗していた。そして、チェギョンは自分で脱ぐと言った。
脱ごうとした時、晋城大君がきた。
晋城大君は兄上とは違う。愛する人を悲しませてまで王になりたくないと言った。
王は怒り、剣を抜いた。
その時、晋城大君は密旨を出した。そして、
「先王の密旨を受けよ」と言った。王は本当にそなたが見つけたのか?と驚いていた。
晋城大君は密旨を読んだ。
「晋城大君が成人した日、イ・ユンは王位を晋城大君に譲位し上王として弟を補佐せよ。」と。
王は笑った。そして、
「父上は結局…。皆殺してやる。何もかも。そなたが、そなたが本当にそやつに渡したのか?余ではなくヨクに?そやつを本当に王にしたいのか?」と言い、剣を振りかざした。
スグンとサホンも止めた。
晋城大君は
「私のものだけをいただいていきます。言ったはずです。田舎に行きたいと。王は天が定めるものです。おっしゃる通りです。チェギョンが持っていました。それはもしかすると
 天が兄上に与える最後の機会だと思いました。まだ、天が兄上に期待してる証拠。民が顔も知らぬウロンガクシを待たぬよう、宮殿におられる王に善政を施せという
 天の切実な願いだと。チェギョンがそれを望みました。それゆえ、兄上にもう一度だけ機会を差し上げます。晋城大君イ・ヨクは先王である父上の遺志に従い王位を継承する。
 そして、今、その王位を再び兄上に譲位する。これが私の答えです。」と言った。
晋城大君はチェギョンを連れて出て行こうとした。
王は後を追いかけ、晋城大君の首に剣を当てた。
王は認めぬと言ったら?と聞くと、晋城大君は殺してください。だが欲しいものは手に入らない。死んでもチェギョンと一緒ですから。と言った。
王はチェギョンの方を見た。

13話~14話の感想

チェギョンと晋城大君、運命っていう言葉では表現できないほど悲しいですね。
入れ墨があることで2人を傷つけてしまっているんですよね。
チェギョンは、自分から入れ墨を焼いてしまって痛い思いをして、
その傷を見た晋城大君もまた傷ついてしまいましたね。
だけど、密旨を王に見せ、読み上げて、王位をまた王に譲位して
チェギョンと生きていくことを選んだけど、
王はそれも認められないんでしょうね。。。
王自身もチェギョンを愛しているんだから。。。

この先、どうなっていくのでしょうか。

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