世界で一番可愛い私の娘-あらすじ-最終回(54話)-結末は！？

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クルミットです♪

休む間もなく人生を駆け抜けたソンジャ。
本当に女神のような存在でした。
ソンジャは天国で「可愛い娘」に戻って会いたかった母に甘えているのでしょうか？

さて、残された娘たちは生きなければなりません。
どうやって立ち直るのでしょうか？
そして、今度は自分たちがソンジャのような母になるのですねー(*^_^*)
感動まちがいなし！寂しいけれど最終話です(*^_^*)

【世界で一番可愛い私の娘】(ネタバレあり)

最終回(54話)

葬儀場。
三人の娘たちは涙をこらえソンジャが安心していけるよう努めを果たそうとしている。
ヨンダルと三人の婿たちも神妙な顔。
ミソンがしっかりしている(T_T)

意識が戻り自宅療養中のジョンス。
そばにはヘミがいて必死に言い訳をしている。
出て行けと言われたヘミは、金はいらないからテホを連れていくと言い出すが…
浮気を我慢しろと開き直ったヘミ(^^;)

葬儀場。
ソンジャを愛していたジェボムの悲しみは深く泣き崩れる。
泣ける(T_T)

結婚式の翌日に葬儀となり忌問客も驚いていた。
ミソンの義父母は「人生は不公平」と嘆き、市場の友人たちは号泣。

ジョンスとインスク。
相変わらずインスクに命令するジョンス。
インスクは「私はもうジョンスの部下ではない」と答え…

葬儀場に来たインスク。
インスクは何も言わずソンジャの遺影の前で深々とジョルをした。
ジョルはおなじみ韓国の一番丁寧なお辞儀

インスクは娘たちに亡くなる前日、ソンジャから電話があったことを話し、
ソンジャの思いを伝え、今後は自分が娘たちの力になると言った。

ミヘとウジン。
ウジンは優しくミヘを労った。
良い夫だなー(*^_^*)

ミソンとダビン。
祖母の死を目の前にして母の死を恐れるダビン。
ミソンは「自分は死なない」と答えた。

納棺式の前に娘たちはソンジャを綺麗にしてやり、最後に「サランヘ（愛している）」と告げた。

最後に、ソンジャが眠る木は彼女のように大きく豊かに葉を茂らせていた。
娘たちがその木にすがり頬を寄せると…
きっとソンジャに抱かれているようだったはず(T_T)

それから・・・
ソンジャのソルロンタン店は今日も繁盛。
ヨンダルが懸命に働いている。

三人の娘たちはソンジャの遺品整理をしている。
衣類や化粧品はソンジャらしく高価な物はひとつもない。
この日、三人は度々会って仲良くやっていこうと誓った。

一年後…
愛すべき人々は・・・

―完―

最終回　感想

なんと40分間、延々と葬儀のシーンが続きました。
こんなに長い葬儀シーンは初めて観ましたが、少しも退屈ではなく深い悲しみが伝わってきてこちらも泣いてしまいました。
そして韓国の葬儀の一部始終がわかったような気がします。
樹木葬で、その木はソンジャにふさわしい大きく豊かに葉が茂る木でした。
娘たちがその木にすがり頬を寄せるシーンがなんとも…
娘たちはきっとソンジャに抱かれ、声も聞こえたのではないか？
とにかく、私も樹木葬にしたくなるくらい素敵な光景でした。

そして、笑顔輝くエンディング(*^_^*)
ここは視聴者の皆さんにじっくりと味わって欲しいので本文中も、ここでも触れないでおきます。

世界で一番可愛い私の娘

は日本で最初に放送があったのが2020年。
例えば16話のドラマだったら面白くなくても最後まで観ますが、ホームドラマは長いので2，3話で挫折することが多い私です。
そんな中で唯一、次回が待ち遠しかったホームドラマでした！

また、タイトルがベタで韓国っぽい…レンタル屋に並んでいたら借りなかったと思いますが、お仕事で嫌々？観ることになり、嬉しい事に私の中では今年一番感動した作品です。
今年は世界的に大変な年になりました。
そこでこの

世界で一番可愛い私の娘

を元気が出るドラマとして大推薦して終わりたいと思います。
最後まで観ていただいてありがとうございました(*^_^*)