韓国ドラマ-交渉人-あらすじ-7話-8話-9話-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
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クルミットです♪
ソ会長の息子ジュンはまだ純粋、父親の汚い部分を許せないみたい。笛を吹く男が誰なのかだんだんわかってきますね。それにしても、特攻隊のハン隊長はえらいねえ。爆発物に詳しくないのに、部下を避難させ自分は犠牲になってもという姿勢がありました。こんな上司の元で仕事がしたい!
【交渉人】ネタバレあり
交渉人~テロ対策特捜班第7話
ソ会長の息子ジュンは、アンダーグラウンドの書き込みで「笛を吹く男」に会おうと試みたが、現れたのはTNNアンカーのヒソンだった。
ジュンはヒソンが「3125」の意味が分からなかったので、「笛を吹く男」ではないと思った。
3125が13年前の再開発事件の起こった日だと気付き、事件の関係者を調べていたソンチャンとミョンハは、13年前の事件の犠牲者の父シン・オチャンが生存していて、シン・オチャンの保護者がヒソンだったことを突き止めた。
ヒソンはシン・オチャンとどんな関係なのかなあ?
その頃、TNNのユン・ボラムは、ミンシム党のチョン国会議員の出版記念の会場でインタビューをして、議員の著書を手に持っていた時、赤いドットがその本に映り銃声と共に本に穴が開いた。
ボラムは逃げ遅れ、額にドットが当たり動くことが出来なかった。
動いたら、撃ち殺される~!
ソンチャンが本番中のヒソンのスタジオに入った直後に事件が発生し、ヒソンが受けた電話から口笛が聞こえて来たことも、出版記念の会場とつながったままで放映されていた。
ボラムが倒れそうになりミョンハが支えたため、ターゲットはミョンハになった。
そして「笛を吹く男」は、今まで隠ぺいした真実を報道するように、ミョンハの命と引き換えに要求して来た。
銃の照準が自分に向けられていたら怖い!
ヒソンは1年前のフィリピン拉致事件を暴露し、数々の隠ぺいしたニュースのあることを話し出したが、ソ会長から脅される局長はヒソンの報道をやめさせようと必死になり局の電源を落としてしまった。
それと同時にソンチャンは「逃げろー!」と叫び、出版記念の会場に銃声が響いた。
えっ?ミョンハは?大丈夫?
交渉人~テロ対策特捜班 第8話
ソンチャンからの電話でやっと気が付いたミョンハだったが、ケガはなかった。
特攻隊が見つけた時、そこに犯人の姿はなく自動照準の銃だけが残っていた。
銃が、勝手にミョンハたちをターゲットにして身動き取れなくしていたの?
ジュンからの電話で「笛を吹く男」が局のサーバーにある機密文書を狙っている事を知り、
ソンチャンはサーバー室に急いだが、爆弾を仕掛けた笛を吹く男は立ち去ろうとしていた。
ソンチャン急がなくては、逃げられてしまう世よ~
一方、特攻隊はハン隊長が残り、爆弾の解除にあたった。
爆弾にはド素人のハン隊長は、最後に赤と黄色のコードが残った時、妻が好きだと言った赤のコードを切った。そしてタイマーは「あと2.23秒」で止まった。
ハン隊長は、爆発物にド素人だったんですって。解除できたのはラッキーだったのね。
爆破は起こらなかったが、その時刻に機密文書の一部が流失し携帯に配信された。
消えてしまったオ隊長のボイスレコーダーの中身も流出した。
それは13年前の再開発事件の強行突破を前に、反対するオ隊長とヤン庁長の会話だった。
とうとう隠ぺいしていた悪が暴露される時がやってきた。
ミョンハはオ隊長が秘密にしていたことをこんな形で知りたくなかったと、当時何度の死のうとしたビルの上に立っていた。
局長は南海のリゾート地に左遷となり、ヒソンは「機密情報が流出された件は、局長が個人的に集めたもので真意も定かではありません。」と番組の中で発表した。
そしてTNNの局長となったヒソンは、シン・オチャンの病院を訪ね、「父さん」と呼んだ。
結局、トカゲのしっぽ切だったのか、真実は放映されなかった。
交渉人~テロ対策特捜班 第9話
ミョンハをアパートの前で下ろすと、ソンチャンは車に乗り帰って行った。
鏡の前で髪を乾かしている時、ミョンハはスギョンに襲われ意識を失った。
その後、スギョンはガソリンをまき、部屋に火をつけ逃走した。
ミョンハとスギョンは幼馴染でしょ?どうしてミョンハを殺そうとするの?
胸騒ぎを感じたソンチャンは車をUターンさせ、ミョンハの部屋に向かった。
部屋に入るとそこは火の海だったが、ソンチャンは飛び込み鍵のかかった奥の部屋を開けようとした。
そこにヒソンも駆け付け体当たりでドアを開け、ミョンハは病院に運ばれた。
タイミング良く、ヒソンが来たー!スギョンの暴走を止めるために来たのね?
気の付いたミョンハは、13年前の再開発事件で病院にいた時、話しかけて「私が記者になったら君の無念を必ず記事にする。」と慰めたのがヒソンだったことを思い出した。
サムジン鉄工で賃金を払ってもらえないで稼ぎの中国人が、工場長たちを人質に立てこもった。
万引きで捕まり強制収容所に送られたサンサンを通訳に交渉をする危機交渉チーム。
社長は逃げていて捕まらず、未払いの賃金を用意することは出来なかったが、サンサンに賃金を払い国に返すと提案した。
実態を公表したいとテレビ放映を希望したためヒソンを呼んだ。
次から次へと事件が起こります。
縄をとかれた工場長が鉄パイプで反撃に出たため、身を挺して仲間を救ってケガをしたサンサンは病院へ救急搬送された。
ヒソンは言葉分かるからと通訳しながら取材したが、ヒソン自身が人質となってしまった。
ヒソンは何か企んでいるようね。
自分を人質にしろ
って言ったよ。
交渉人~テロ対策特捜班 第7話~第9話 感想
笛を吹く男は、13年前犠牲となった者の弟チョン・スギョンだったのかしら?
財界、政界の上層部の私欲や出世の犠牲になるのはいつの時代も弱者でしょう。
笛を吹く男が正義の味方なら、ミョンハを襲うのは納得できないのです。
ミョンハも同じ犠牲者でありながら、少しでも社会的弱者の味方になれるようにと危機交渉チームにいるのに・・・。
力のない者が社会の不条理に立ち向かうのは、簡単ではないでしょう。
一昔前なら「ペンで対抗」かしら?今ならやはり「メディアに訴える。」なのでしょうが、メディアが平等とは限らないから、やはり力を付けないと真実を伝えることも出来ないのでしょう。
財力でも権力でも力がないと・・・なのかしら?
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