刑務所のルールブック-あらすじ-10話-11話-12話-感想付きネタバレでありで!

韓国ドラマ-刑務所のルールブック-あらすじ-10話-11話-12話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

刑務所のルールブック

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クルミットです♪

受刑者たちの過去が少しずつわかってきました。
それぞれのキャラがいいですね。
特にハニャンがお気に入り。薬が抜けてる時と、薬を飲んだ時のキャラのギャップにやられます笑

ジェヒョクの刑務所生活も、まだまだ波乱がありそう?

それでは10話のあらすじを見て見ましょう。

【刑務所のルールブック】(ネタバレあり)

10話

外の病院に入院中のジェヒョクに合わせようとジホに電話をするジュノ。
でもジホは行かないと言う。

ユ大佐の事件は、目撃者と証拠が見つかり再審できる希望が出てきた。
お兄さんは、弁護士に目撃者が確実に証言してくれるのか確認したほうがいいと言う。
一度見てないと言ったから、偽証罪に問われるかもしれないんだよね。まだまだ不安。

ジホは結局病院に来ていた。ジェヒョクも気付いていたけれど、声をかけられなかった。
それを聞いてなぜか怒るジュノ。
カップルリングしてたくせに、未練があるくせに意地をはるなとすごい怒ってるんだけど〜。

カイストの妻が浮気して、嘆くカイスト。
相手はエリートでイケメンということがわかってさらにショックを受ける。
男の写真を見て、放っておけというジェヒョク。
それが奥さんへの復讐になるからと。
写真に写っていたのは前の刑務所にいた、ミョン教授だった笑

ミョン教授は詐欺師でカイストの奥さんはあっさりお金を騙し取られてしまう。

コパクサが他の刑務所に移送されることに。
規則を破ってまで事前に教えてくれるペン部長。コパクサが準備できるように・・・
いじめられたら俺に言えば懲らしめてやるって。いい人だだぁ。

コパクサ移送の朝、移送を聞かされてしんみりとする部屋のみんな。
ミンチョルは交通カードを渡す。コパクサの娘に人形でもと思って貯めておいたそうだ。
この二人の場面、泣ける・・・

本当は違う人が担当するはずだったのに、ペン部長が付き添う。
移送車までだと言って、途中で手錠を外してくれる。
本当は寝てる時間だったんだろう。頭に寝癖がついているの、ペン部長。またこれが泣けるのよぉ。

コパクサは、ジェヒョクにノートを残していた。
今までの練習のことを細かく記したノートだった。

チュ上等兵は、目撃者として法廷で証言すると、ユ大佐のお兄さんと約束する。
田舎に住む両親を説得しに行っていて連絡が遅れたと謝る。
隊にいた時、チュ上等兵が母親が倒れて隊に戻るのが遅くなったことがあった。 その時ユ大佐だけが遅れた事を許してくれて、お母さんの心配までしてくれたんだよね。

みんなが面会に行く中、ミンチョルだけ面会に来る人がいなかった。
ある日、ミンチョルに飛び込みで面会に来た人がいるという。
会ってみると、ジャンバルジャンだった。
溶接をして働いていて、ミンチョルと一緒に住むために頑張っていると。
チキンと牛乳をたくさん差し入れて、ミンチョルの名前で配れって。
これを買うお金を貯めるまで面会に来られなかったって・・・
よかった。今度は信用しても大丈夫だよね?

ジェヒョクの球速が上がってきたので、ジュノはスピードを計りたくてしょうがない。
スピードガンは無理なので、板を置いて球が突き抜けたら何キロという方法で測ったら、140キロも出ていた。
ジェヒョクは嬉しくて部屋をうろうろ。
電話申請をして電話をかけたけれど、ジホが出た途端びっくりして電話を切るジェヒョク。
つい嬉しくて、別れたことも忘れてかけちゃったのかな。

ジェヒョクたちの部屋に、新入りが来た。
それは、ジェヒョクの肩を刺した受刑者だった。
入ってくるなり、ジェヒョクはいないかと聞いてきた・・・。

11話

部屋でやりたい放題の新入り(トルマニ)に、ついにミンチョルがキレる。
ジュノはジェヒョクが心配で、ペン部長によく見てくれるように頼むけど、真剣に聞いてくれない。
ジュノが心配しているのは、ジェヒョクが危ない目に遭うのではないか・・じゃなくて、ジェヒョクが逆に何をするか分からなくて心配してるんだよね。 ジェヒョクもキレると何するかわからないから。

トルマニは、刑務所の中でも特に悪い奴らの仲間に入れてもらおうとしていた。
そいつらも、ジェヒョクに良くない感情を抱いているのでジェヒョクが1人でいるところを襲うと言って仲間に入ろうとしていた。

部屋のみんなもジュノも、ジェヒョクを心配して見守る。
ジェヒョクは、自分の身は自分で守るというけれど、みんなジェヒョクを1人にしないようにとついて回る。
トイレに行く時も、シャワーの時も目が離せない。

シャワー室でトイレに行こうとしたジェヒョクの後を着いて行こうとしたミンチョルは、石鹸で滑って転んでしまう。
みんながミンチョルに意識が向いてる時に、トルマニがトイレのドアを開けようとしてきた。
幸い人が来て何事も無かった。
けど、ジェヒョクは辛そう。ガマンしようと頑張っているのに・・。

ハニャンは1週間に1度の恋人の面会を楽しみにしている。
恋人は、同級生のジウォン・・男性だった。
それを見てしまう、ユン大佐。

ジェヒョクが焼却炉にゴミを捨てに行くのに1人になってしまう。
そこへ、シンナーを手に入れたトルマニが近づき、ジェヒョクが焼却炉に入ったところでドアを閉め、火のついたシャツを投げ入れる。
火はゴミに燃え移り、燃え上がった。
トルマニがその場を離れようとすると、外にジェヒョクの姿が・・・。
中にいたのは、いつも焼却炉にいたおじいさんだった。
実は、焼却炉に行った時、服が破れていたおじいさんに自分の上着をあげていたジヒョク。
ジェヒョクの上着をきたおじいさんを、トルマニはジェヒョクと間違えていた。
ジェヒョクは慌ててドアを打ち破り、中に入る。

ミンチョルは、みんなにそのおじいさんの話を聞かせる。
4人を殺した事情。すごく悲しいお話。だからって人を殺していいかって言ったら違うけど・・・

おじいさんを助けたジェヒョク。だけど、おじいさんはなんで助けたんだ、娘に会えるかと思ったのに。死なせてくれと泣き出す。

ジヒョクはその場でジュノに独歩権を要求する。独歩権とは受刑者が自由に所内を移動する権利。ジュノは許可を出す。
怒りを抑えられないジェヒョクは、トルマニを探して歩き回る。
シャワー室にいたトルマニを見つけ、中に入るジェヒョク。
心配して止めようとするジュノの言うことも聞かずトルマニを殴りつける。
ジュノが止めたが怒りが収まらないジェヒョク。

独房にいるジェヒョクのところにきたジュノ。
事情は汲まれるから大丈夫だけど、危うくトルマニを殺してしまうところだったと怒るジュノに、ジュノが止めてくれると思ってた。ありがとうというジェヒョク。

独房を出て、医務室に行くジェヒョク。
そこで寝ていたおじいさんと話す。
助けたのに、なぜ死にたいというのか。今の状態を娘さんが喜ぶと思うのかと言って、ノイバラという花を渡す。
花言葉は・・・赤く咲く南側の国・・・
え?ここで感動するような花言葉を言うのかと思ったら笑 忘れちゃったのかな。歌の歌詞を言ったみたい。感動する準備してたのに、笑ってしまった。

本当の花言葉は、孤独、慎み深い愛、家族への想い。
前にジェヒョクはミンチョルにちゃんと教えてもらっていた。
うん、おじいさんにあげるべき花だった。知ってて教えなかったのか、忘れたのか・・

ジェヒョクのところに、弁護士が面会に来た。
全球団にジェヒョクのことを売り込んだら、全球団から契約したいと連絡が来たと告げる。
そして、またジホに電話をかけるジェヒョク。
今度は話したけれど、ジホに「別れたんだから、しっかりして」と言われてしまう。

12話

ハニャンは薬を断って、ますます禁断症状がひどくなり、周りの人はイライラ。
ジウォンに薬を絶対やめると言ったから頑張ってるハニャン。けど、ジウォンの反応はイマイチ。ハニャンのことをどう思ってるかわからないんだよね。 通報したのもジウォンだし。

世間はジェヒョクがどこの球団と契約するのかという話題でて持ちきり。
ジェヒョクの出した条件は、マスコミを操れて記者と懇意な球団。

ジェヒョクの練習は続くけど、ジュノ以外ジェヒョクの球を取れる人がいない。

そんな中、トルマニが入院先から帰ってくる。
ソジにジェヒョクに薬を飲ませるように脅迫する。
ジェヒョクがもうすぐドーピング検査を受けることになることを知って、復讐しようとしていた。
まだ懲りてないのかぁ。

チュ上等兵は、仲間に目撃した事を証言して欲しい頼んで回るけど、みんなに断られていた。

ジェヒョクがマスコミを操ることが条件と聞いて、世間の人は同情を買いたいんだと騒ぎ立てる。

刑務所に煙が上がる。
ペン部長は受刑者の入っている部屋の門を開けてしまう。
若手の刑務官たちが、ペン部長の悪口を言っているのを聞いて、珍しくソン刑務官が怒り出す。
不思議に思ったジュノが事情を聞くと、ペン部長の過去を話す。
ペン部長が昔いた刑務所で大火災が起こり、多くの受刑者が死んだんだけど、ペン部長の棟は死者1名だった。
ペン部長が水をかぶって炎の中、全房を解錠したから助かったらしい。
その時、ペン部長は腕にひどい火傷を負った。だから夏でも長袖をきているそうだ。

所長とナ課長がペン部長の対処について話している。
ナ課長は何らかの懲戒は必要だと言う。
減給の他にも、他の刑務所に移せというナ課長に、所長ははっきり嫌だという。
嫌ならナ課長出て行け。ペン部長のような、受刑者に寄り添う人がいないと運営が成り立たないと。限度をわきまえろと言う。
おっ?いつもはナ課長の言いなりなのに、案外しっかりしてるのか?ナ課長ちょっといい気味〜。

ジホの誕生日。
昔の誕生日にジホとジェヒョクは別れていた。
ジホが、試合に負けるたびに連絡が取れなくなるジェヒョクを理解はできるけれど、待つのが辛くなったためだった。

ユ大佐の事で証言してくれると言う人が集まり出した。

ジュノはジェヒョクの弁護士と会う。
ジェヒョクが出した契約の条件がマスコミを操ることだと聞いて、おかしいと思ったけど自分で答えを出したので、合っているか聞いて欲しいと言うジュノ。
ジェヒの事では?と。
ジェヒョクは、自分のことを悪く書かれるのは構わないけれど、自分の記事に妹のことを一切書かないことを約束してくれれば契約金もいらないと言っていた。
さすがジュノ。ジェヒョクのことを良くわかってる。そしてジェヒを思う気持ちも一緒だもんね。

運動から戻ったジェヒョクがいつもの胃薬を飲もうとすると、ハニャンが止める。
見るといつもの薬とは違って、飲んだらドーピング検査に引っかかってしまうかもしれなかったと言う。
その薬はソジが用意したもの。
ハニャン、かっこいい〜。時々頭のいい事を見せてくるからたまらないのよね。

ジェヒョクの契約先が決まった。
元いたヒーローズ。ヒーローズだけがその条件をすぐに了承してくれた。

ジェヒョクは所長に会って、携帯を1週間貸して欲しいと頼む。
もちろん、所長は快く承諾する。
球団が決まったと言う情報と引き換えに、要求するジェヒョク。すっかり操ってるな笑。

借りた携帯でジホに電話する。
電話に出ないジホ。
出てあげて〜。ジェヒョクもすぐに出ないことは覚悟の上で1週間借りたのね。

ペン部長が更衣室にいるところへジュノが入っていくと、着替えないペン部長。
そこに更に人が入ってきてしまった。
事情を知っているジュノは、気を利かせて他の人をジェヒョクの練習を見せると言って連れ出す。
その間に着替えるペン部長の腕には大火傷の跡が。いつも人がいると着替えられないでいたんだね・・・。

ジェヒョクは球団も決まって不安でたまらないから、トルマニとケリをつけると言いだし、ジュノを連れてトルマニの部屋に行く。
ジュノは警戒していたけれど、ジェヒョクがトルマニに言った言葉は、
「俺の捕手になれ。運動を一緒にやろう」だった。

10話〜12話 感想

10話のコパクサのお別れの回は、感動するところが多くてずっと泣いてました。
その後も、ペン部長いい人ぶりがたくさん見られて、すっかりペン部長のファンになってます。

あとは、ハニャンとユ大佐の小学生みたいな喧嘩。
あんなに無愛想でクールに見えたユ大佐が、すっかりハニャンのペースに巻き込まれてます。

ジェヒョクは退所後の球団も決まって一安心だけど、トルマニの件と、ジホの事が気がかり。
トルマリとはうまく行くのかな?
ジホとは、寄りを戻してくれるといいなぁ。

とにかく続きが楽しみです。

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