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「太宗イ・バンウォン」第8話では、これまで高麗の“忠”を体現していたチョン・モンジュがついに悲劇的な最期を迎えました。しかも多くの作品で描かれる“夜の橋の場面”ではなく、大胆にも真昼の“鉄槌”という形で…。物語が大きな転換点を迎える今回、イ・バンウォンやイ・ソンゲ、その家族たちの動きにも要注目でした。
それでは8話を一緒に見ていきましょう!
太宗イ・バンウォン 第8話のあらすじ
チョン・モンジュ暗殺への決意
前回、イ・バンウォンは「このままでは家門の大業は成し遂げられない」と痛感し、遂に“チョン・モンジュを殺す”という最終手段に踏み切りました。家門の有力武将たちを呼び寄せ、「大白昼に彼を討つ」と明言。周囲が驚くほど大胆な計画でしたが、それだけ彼の覚悟も固かったのです。
一方、チョン・モンジュは公陽王を説得できず失望気味で、「ならば直接イ・ソンゲと話そう」と彼の屋敷を訪ねます。イ・ソンゲとチョン・モンジュは静かに言葉を交わし、互いを深く認め合いつつも、もはや同じ道を歩めない現実を痛感していました。
両者ともに長く続いた絆の名残が感じられましたが、やはり道を違えることは避けられない雰囲気でしたね
ついに鉄槌で…「真昼の惨劇」
「イ・ソンゲ邸から出てきたチョン・モンジュを狙う」と決めていたイ・バンウォンの手勢は、町を行くモンジュを追跡。チョン・モンジュも危険を察知し、逃れようとしますが、数に勝るイ・バンウォン側の武将たちに囲まれます。
すると、部下の一人が猛然と鉄槌を振りかざし、チョン・モンジュに一撃。その後、彼はあっという間に倒れてしまうのです。これまでの作品で印象的だった“夜の橋の場面”や“有名な詩のやりとり”もなく、潔いほどにあっさりした暗殺でした。
「ついにモンジュが…」という衝撃とともに、従来のイメージを覆す演出が印象的でした
イ・バンウォン、父イ・ソンゲに追放される
忠臣の象徴であるチョン・モンジュ暗殺の報を聞き、イ・ソンゲは激しく嘆き悲しみます。「なぜ私の言葉を聞かなかったのか」とイ・バンウォンを責め立て、ついには「お前など息子ではない、今すぐ出て行け」と邸から追放。
イ・バンウォンは「あなた(父)のための行動だった」と訴えますが、イ・ソンゲの怒りは収まりません。しかし、後妻カン氏はイ・バンウォンをかばうどころか「これは家門のための正当な行為」とイ・ソンゲを説得。イ・ソンゲが取り乱す裏で、彼女が着々と“さらなる策”を練り始めている雰囲気が漂います。
「家門のための暗殺」という大義と、父子の感情が大きくすれ違い始めるもどかしさがありましたね
カン氏の“背後工作”とイ・ソンゲの苦悩
愛息たちが忠臣を手にかけた事実にショックを受けるイ・ソンゲ。さらに、長い間慕っていたチョン・モンジュを失った罪悪感も相まって心が乱れ、まったく身動きが取れない状態に追い込まれます。
そこへカン氏が近づき、「今は嘆いている場合ではありません」「死者ではなく、生きている人を守るために決断をすべき」と言葉をかけ、あえてイ・ソンゲの“王座への道”を後押し。イ・ソンゲはまだ迷うものの、彼女の言葉や“自分が歩んできた道のり”を思い返し、徐々に新王朝樹立へ向けて心が動き始める様子が伺えました。
カン氏が暗にイ・ソンゲと他の息子たちを離間させるようにも見え、底知れない野心を感じます
後を追うチョン・ドジョンといよいよ次なる展開へ
一方、チョン・モンジュの死によって大きく勢力図が変わることを悟ったチョン・ドジョンは、「もう躊躇している暇はない」とばかりに新王朝樹立へ向け、より具体的な行動を宣言。イ・ソンゲに「我々は必ずあなたを王にする」と迫り、強硬な姿勢を崩しません。
イ・ソンゲ自身は未だにチョン・モンジュへの執着を捨てきれませんが、周囲の期待や家族の動きによって、さらなる決断を促されることになります。8話のラストでは「もう戻れない」といった空気の中、いよいよ高麗滅亡へのカウントダウンが始まりそうな予感が強まりました。
太宗イ・バンウォン 第8話までの感想まとめ
ついに“高麗の象徴”とも言えるチョン・モンジュが真昼の鉄槌で殺害されるという衝撃の展開でした。伝統的な演出(夜の橋、詩のやりとり)が省かれたため、一層“無情でリアルな暗殺”に映ったように感じます。
また、イ・ソンゲが大激怒しイ・バンウォンを追い出す展開や、裏で大胆にイ・ソンゲを操ろうとするカン氏の動きにも注目。イ・バンウォン自身は父に拒絶されながらも、結果的に家門の大きな転換点を作り出す立役者となりました。
「忠臣」の象徴を失った高麗は風前の灯火。次回、王朝交代への流れが一気に加速しそうですね
9話以降では、いよいよイ・ソンゲが“王の座”に近づいていく過程や、カン氏と他の息子たちとの対立など、ますます波乱が予感されます。これまでポウンに遠慮していたイ・ソンゲが、どのように心を固めていくのか、次回も見逃せません。
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