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前回まではシンドク王后の死や私兵の廃止令など、大きな出来事が続きました。そして第15話では、いよいよ“王座”をめぐる直接的な衝突が目前に迫ります。イ・バンウォンは父イ・ソンゲをはじめとする朝廷の目をかいくぐりながら、周到に“決起”の準備を進めていく様子が描かれますが……。
それでは15話を一緒に見ていきましょう!
太宗イ・バンウォン 第15話のあらすじ
武器も兵も失ったイ・バンウォン、しかし動きを止めない
前回、チョン・ドジョンによる私兵廃止令で武器や私兵を奪われ、さらには監視体制も厳しくなったイ・バンウォン(演:チュ・サンウク)。それでも彼は「王座を奪いに行く」という野心を捨てず、各地で秘かに勢力を固め始めます。
その様子を見た兄イ・バンガンや他の王子たちも、「いつイ・バンウォンが反乱を起こすかわからない」と強く警戒。一方、ミン氏(演:パク・ジニ)とその両親も外戚としての勢力拡大を画策しつつ、イ・バンウォンの“本心”に翻弄される姿が印象的でした。
外から見れば兵も武器もないイ・バンウォンですが、水面下で着実に準備を進める姿が際立ちます
チョン・ドジョンのヨドン征伐論と王の激化する権威
一方、チョン・ドジョン(演:イ・グァンギ)は王イ・ソンゲ(演:キム・ヨンチョル)と協力して「ヨドン(遼東)を討つ」という強硬路線を打ち出します。朝廷内でも賛否が割れる中、王は「自分に逆らう者は許さない」と高圧的に命令を押し通す姿勢を見せました。
しかし、国境を脅かす明との関係は悪化しており、国外への出兵などという無謀な行為が本当に可能なのかは疑問視する声も。さらに「これらすべてが幼い世子を守るための策ではないか」という見方も浮上し、朝廷はますます混迷を深めます。
イ・ソンゲがチョン・ドジョンに全幅の信頼を寄せているようすに、イ・バンウォンが苛立ちを募らせる場面が印象的でした
イ・バンウォンとチョン・ドジョンの再会、激化する対立
イ・バンウォンは再びチョン・ドジョンと対峙し、
「王は誰なのか? なぜあなたがまるで王のように振る舞う?」
と猛烈に批判します。これに対してチョン・ドジョンは、
「おまえには国を憂う資格はない。幼い世子の命を狙う狼は排除しなくてはならない」
とさらに強く牽制。
2人の政治観・国家観の対立が、短い言葉のやりとりの中で鮮明になりました
ミン氏一家の思惑とイ・バンウォンの独立
当初、ミン氏の父・ミン・ジェは「イ・バンウォンを支配下に置く」考えを抱いていましたが、今のイ・バンウォンは既に“誰にもコントロールできない存在”へと成長しているように見えます。ミン家としては外戚としての利益を得たい一方、“イ・バンウォンが自分たちの手を越えた狼”になる恐れも抱えているという、微妙な板挟み状態が続きます。
さらにイ・バンウォンは、妻のミン氏や周囲の助けを受けつつも、最終的には自身の意志で大きな行動に出ようと決意。家臣たちを密かに呼び集め、武器や兵をもう一度手に入れるための手配を進めていきます。
王の体調悪化と“クーデター”へのカウントダウン
王イ・ソンゲが突如街中で倒れ、健康状態が悪化するという事態が発生。王の座が空白の間隙を突くように、チョン・ドジョンや世子派の守りも一層固くなり、王子たちには行動の自由が奪われます。
しかしイ・バンウォンは「自分は狼や怪物だ」と宣言し、セジャ(世子)イ・バンソクに直接「本気で王座を守るつもりなら俺を斬るしかない」と迫るなど、もはや“穏やかな解決”の道を捨てたかのような様子。
次回はいよいよ「王子の乱」が勃発か――そんな期待を抱かせる緊迫のラストでした
太宗イ・バンウォン 第15話までの感想まとめ
第15話は、まさに「1次王子の乱」前夜とでもいうべき、“嵐の前の静けさ”が漂うエピソードでした。王の体調悪化や世子の警護体制強化など、いつでも衝突が起こり得る危うい空気が充満する中で、イ・バンウォンはますます“大義ではなく力で勝ち取る”と決意を固めたように見えます。
「なぜ私をここで殺さない?」と父に問い詰めるイ・バンウォンの言葉が、もはや物理的な衝突しか解決策が残っていないことを示唆しているようでした
チョン・ドジョンがヨドン征伐論を進めたり、ミン氏一家が外戚としての地位を確立しようとするなど、各勢力の動きも激化。果たして次回、第16話で「1次王子の乱」がついに起こるのか、目が離せない展開です。
王家内部の激しい権力争いと政治的駆け引きが加速する「太宗イ・バンウォン」、次回もぜひ一緒に見守りましょう!
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