彼はサイコメトラー-あらすじ-15話-最終回(16話)-結末は!?

彼はサイコメトラー

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クルミットです♪

ジスが亡くなり、悲しみに暮れる人々・・・。

テナム、イ刑事、ジェイン、アンが中心となり、
移送途中に逃走したカン・グンテクを追います・・・!!

それでは、第15話スタートです!!

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【彼はサイコメトラー】(ネタバレあり)

15話

留置場にいるウンジュを迎えに行くソンモ。
2人は警察署を出る。
キム刑事とパク刑事は、監視するため後を追う。
逃亡の恐れがあるからですよね。

テナムとジェインに、ソンモがカン・グンテクを監禁しているのが視えたと話すアン。
スヨンに電話をかけて、カン・グンテクが衰弱していたことを伝えると、破傷風や敗血症性ショックを起こしている可能性があり、とても危険な状態だとの答えが。
証拠が無いため、ソンモの取り調べが出来ず悩む一同。
カン・グンテクが死んでしまったら、真相は明かされぬまま・・・。

ソンモは、ウンジュを連れて自宅へ帰る。
アンが心配していたと話すウンジュに、今まで自分を思いとどまらせてくれたのは、アンだ・・・と打ち明ける。
ソンモからジェインがテハの娘だと聞き驚くウンジュ。

ちょうどその時、アンがジェインを連れて帰ってくる。
ソンモの手を掴むアン。すると、ある景色が視える。
どこでしょう・・・?ソンモが最近見た景色??

ウンジュとジェインを残し、ソンモとアンは2人で外へ。
キム刑事とパク刑事がいますね。ソンモは自分が監視されていると気付いています。
カン・グンテクの監禁場所を問うアン。言えないと答えるソンモ。
説得を続けるアンに対し、ソンモは不意に拳を差し出す。
アンが払いのけた瞬間、視えたものは・・・。

“ヨンソン団地放火事件の日。
 幼いアンを抱き、飛び降りるソンモ。

 姿を消していたソンモとアンが再会した日・・・。”

アンは、カン・グンテクの最期が視えなかったことで、まだ生きていると確信する。
きっと、アンがそう考えることを予想した上での行動でしょう。

残されたウンジュとジェイン。
ウンジュは、自分が悪かったとジェインに謝罪し、逃げるのはもうやめて全て話すつもりだと伝える。
テハが刑務所を出る日も近いかもしれません。
ジェインに、セギ洞の幽霊駅のことはソンモから聞いたのかと問われ、これまでのことを話す・・・。

セギ洞駅の地下にいた非合法組織掃討の記事を見てソンモに電話をかけた時、あの男(カン・グンテク)が人目を避けるために幽霊駅を利用している可能性が高いと聞いた。
自分が知る唯一の情報であり、ソンモとの最後の電話だった。
パク・スヨンとカン・ヒスクがガビョンに殺害されたと知り自殺を図った日・・・「あの男を殺して全てを終わらせよう」と決心。
あの日、意を決してセギ洞駅へ向かったのだと。

涙を流して何度も謝罪するウンジュを見て、ジェインが口を開く。

最も恐ろしい天罰は、延々と希望と絶望を行き来する時間だと本で読んだ。
テハが刑務所にいる間、ソンモとウンジュも天罰を受けていたのだろう。
許してはいない。ほんの少し理解しただけだと・・・。

立ち去ろうとするジェイン。ソンモと出くわす。
自分1人でカン・グンテクを始末するつもりだったと話すソンモ。
居場所が分かった時にジスに言うべきだったと責めるジェイン。
ジスの名前が出た瞬間、涙が・・・。ジスが亡くなってから、涙を流してばかりですね。
ソンモは、刑務所の中で時間という天罰を受けるのは、感情のある人間だけ。
カン・グンテクのような怪物には無意味だと話す。
だから、苦しみを与えながら殺すのが1番の罰だと?

ジョンスが経営するチキン店―――
ソンモの手を掴んだ時に視えた景色は何だったのか調べるアンとジェイン。
TSボーリング場、コナム消防署、トヒョン高校・・・。
ジェインは、今も使われているため、カン・グンテクの監禁場所ではないと考える。
トヒョン高校は、通っていたところですよね。
そこへ、アンに頼まれてデボンが地図を持ってやってくる。
アンとジェインは、共通点を見つけるため、実際に行ってみることに。
協力してくれるデボン。ほんとに優しい~^^

アンが視たのは、全て建物の北側だと判明。
さらに、アンは高い所から見下ろした光景だと気づく。
少しずつ、分かってきましたね。

イ刑事からソンモの通話記録について報告を受けるテナム。
アンやジスよりも頻繁に連絡している番号があると聞き、かけてみると・・・。
電話に出たのは、ノ・ジョンフン検事総長。
検察トップ・・・ですよね??
怪しいと感じたテナムは、ソンモの事務官に会うことに。
確かに怪しい。何の繋がりがあるのか・・・。

自宅でレシピを見ながら食事を作るソンモ。
ノ・ジョンフン検事総長から電話がかかってくるが、拒否する。
何の用でしょう。やっぱり怪しい。
席につくウンジュ。
ソンモに、言うとおりにすると約束してほしいと話す。
お互いに頼みを聞こうと提案するソンモ。

あるニュース速報が流れる。
検察がヨンソン団地放火事件とハンミン療養病院放火事件の独自捜査を行うというもの。
ノ・ジョンフン検事総長の記者会見を見たテナムとイ刑事。
テナムは、うやむやにされるのでは・・・と心配するイ刑事に、長官が在任中は警察に捜査権があるが、検察が先にカン・グンテクを見つけた場合は話しが変わる・・・と話す。
検察は何としてでも隠したいんですね。自分たちの不正を。

ノ・ジョンフン検事総長の記者会見を見るソヒョンの父親。
そこへソヒョンがやってきて、聞きたいことがある・・・と話し始める。
ヨンソン団地放火事件のことでしょうか?

テハが上着をくれたと証言していたが、その記憶は確かかと問うソヒョン。
逃げる途中で落ちていた上着を拾ったこと、血のついた上着にテハの名前が書いてあり犯人だと思ったと答える父親。
さらに、自分だけではなく皆がテハのことを怪しいと言っていたが、あとから違う話しも聞いたと・・・。

ジェインに電話をかけるソヒョン。父親から聞いた話しを伝える。
テハが最上階から避難を誘導していたこと、消防設備の不備は婦人会長が建設会社から裏金を受け取っていたせいだと・・・。
婦人会長って・・・確かテハにクビだと言っていた女性ですね。

車に乗り、どこかへ出かけるソンモとウンジュ。
2人を追うキム刑事とパク刑事。
案内標識に、カンニョン市の文字が。ウンジュの故郷へ向かっている??

ソンモの事務官に会うテナムとイ刑事。
ドラゴンヘッドハンティングの裏帳簿が1冊無くなっており、ソンモが持っている可能性が高いと知る。
ソンモが持っているとすると・・・一体何のために持ち出したのか・・・。
電話である知らせを受けたテナム。
ジェインに電話をかけて、漢江でカン・グンテクの遺体が発見されたため科学捜査研究所へ行くよう指示する。
ジェインと、一緒にいたアンは急いで科学捜査研究所へ向かう。
まさか・・・死んでしまったんでしょうか・・・。

カンニョン地方裁判所―――
戸籍の復活の手続きを行い、出てきたソンモとウンジュ。
ソンモは、自分の名義で作った携帯電話を渡し、身分証が出来たら名義変更するよう伝える。
涙を流すウンジュ。抱き締めあう2人。
何故泣くの・・・?嬉しいから??
「これからはただ前だけを見て。」と言い残し、ソンモは再び地方裁判所の中へ。
残されたウンジュは、車へ向かう。
追いかけてきたパク刑事にソンモの行方を尋ねられ、まだ用事があると言っていたと答える。
車の中で、1人涙を流すウンジュ。
その様子を見たキム刑事。ソンモが逃げたかもしれないと考え、パク刑事に電話をかける。
パク刑事は、ソンモを追って地方裁判所の中へ・・・。
逃げちゃうんですか・・・。

科学捜査研究所―――
急いで解剖室に駆け付けたアンとジェイン。
しかし、女性検事に遺体は検察が見つけたのだと止められる。

遅れてやってきたスヨン。アンと共に解剖室の中へ。
腕に銃創があるが、腐敗が進んでいて身元の割り出しが難しいと話すスヨン。
遺体に触れたアンが視たものは・・・。

“ウンアム警察署、身元不詳、道端で突然倒れる男性”

アンから心臓発作で亡くなった浮浪者の遺体で、女性検事が偽装しようとしていると聞き、呆れるスヨン。
アンがいなければ、カン・グンテクだと処理されていたかもしれませんね。

警察署―――
検察は、漢江で発見された遺体がカン・グンテクの可能性が高いと発表・・・というニュース速報が流れる。
YSS建設の不正を隠すため事件を終結させようとする検察。
何とかしなければと悩むジェイン。ある考えが浮かぶ・・・。

科学捜査研究所―――
女性検事に、遺体はカン・グンテクではないこと。指紋、血液共に一致せず、死因は心臓発作。銃創は死後に出来たものだと報告するスヨン。
しかし、辞めたくなければ自殺ということでサインするよう強要される。
バレなきゃ何でもOKなんですかね~・・・。
拒否するスヨン。他の人に頼むと立ち去ろうとする女性検事。
スヨンはそばに置いてあった携帯電話を手にとり・・・ジェインと話し始める。
なんと、ジェインと電話が繋がっていました!!
わざとらしく会話を聞いていたか、録音したかを確認。
それを聞いた女性検事は、スヨンを睨みつけて立ち去る。
ジェインが閃いたのはこのことですかね??

ノ・ジョンフン検事総長からの電話に出るソンモ。
裏帳簿で脅すつもりかと問われ、交渉がしたいと答える。
ドラゴンヘッドハンティングの裏帳簿ですよね。

ソンモの携帯電話の位置追跡結果から、最後に通話した場所がソウル市トヒョン洞だと判明。
住所を聞いて、アンが視た場所だと気づくジェイン。
ソンモがカン・グンテクの監禁場所にいる可能性があるため、応援を要請。
テナムとイ刑事、アンとジェインはそれぞれ5階建て以上の空き家の捜索に向かう。

車の運転中、急に胸の痛みを訴えるアン。
死因が心臓発作の遺体に触れたからでは・・・と心配するジェイン。
遺体が感じた痛みも共有してしまう・・・ということ??

あるビルの屋上にやってきたアン。
高さや景色からカン・グンテクの監禁場所ではないかと考えるが、空き部屋がなく防犯カメラも異常なし・・・。
周りを見渡すと、目に入ったのは・・・ヨンソン団地。
以前訪れた際に、再開発の垂れ幕がかかっていたことを思い出し、今は空いていることに気づく。
さらに、殺人事件が起きた702号室がカン・グンテクの監禁場所かもしれないと考える。
果たして、カン・グンテクは生きているのでしょうか・・・。

ヨンソン団地に到着したテナムたち。
702号室に突入し、倒れているカン・グンテクを発見。
良かったです。生きていました。
病院へ運ばれるカン・グンテク。
イ刑事は監視のため同行することに。

ソンモが潜伏している可能性があるため、テナムとジェインは他の部屋の捜索に向かう。
702号室を出ようとした時、アンは胸の痛みでふらつき、壁に触れる・・・。

“チャイムが鳴り、ドアを開ける婦人会長。
 訪ねてきた人物は・・・ソンモ。
 ウンジュの代理で会合に出ると言い、中へ入る。”

事情聴取でソンモがウソを言っていたことが分かり、驚く。

最後まで視ようと玄関の棚に触れる・・・。

“ドアを開ける婦人会長。
 黒ずくめの人物に突然刺されてしまう。”

次の瞬間、腹部に衝撃を受けるアン。
そのまま床に倒れこむ。

“部屋の中にいた住人を次々と殺害。
 黒ずくめの人物の正体は・・・ソンモ。
 持ってきたスーツケースの中から遺体を取り出し、住人たちと共に並べる。
 戸棚からティーカップを1つ取り出して机に置き、ガスのホースを切り、ライターを電子レンジに入れて加熱。
 702号室を出た後、着ていた上着を廊下に脱ぎ捨てる・・・。”

意識を失ってしまったアン。
通りがかったジェインが発見し、呼吸や脈拍停止を確認。
無線で救急車を要請した後、懸命に心臓マッサージと人工呼吸を行う。

最終回(16話)

息を吹き返したアン。
ジェインに「この部屋で人を殺して火をつけたのは・・・ソンモだった。」と伝える。
今にも泣きそうな表情。つらいですよね。大好きなソンモが・・・。
ソンモの居場所に心当たりがある・・・とジェインが止めるのも聞かずに行ってしまう。
呼吸が停止していた人間とは思えません・・・。

アンを追いかけるテナムとジェイン。
途中で見失ってしまい、テナムは屋上、ジェインは15階へ。

ある部屋に入ったアン。そこには、ソンモの姿が・・・。
カン・グンテクに罪を着せるため、人を殺して火をつけたのかと問うアン。
カン・グンテクが逮捕されれば全て終わると考え、誤った選択だと分かっていながらも実行した。
その時、否定したくても自分は怪物の息子なんだと分かったと答えるソンモ。
アンの父親に声を掛けられた時に、助けを求めてほしかった・・・。
逃げずに7階にいたこと、何故自分を助けたのかと問うアン。
生まれて初めて知った恐怖と罪悪感で身動きがとれず・・・感情が芽生えたから助けたのだと答えるソンモ。
2人とも、涙が・・・。苦しい表情。見ていられません。

アンを捜すジェイン。
事情聴取の時にソンモが言っていたことを思い出し、1501号室にいると気づく。
無線でテナムに居場所を連絡し、1501号室へ。
中に入ると、そこにはアンとソンモの姿が。
ソンモは、アンとジェインに謝罪する・・・。
アンが涙を堪えています・・・。
テナムと複数の警察官が到着し、現行犯で逮捕されたソンモ。
連行されるソンモを見ることができず、涙を流すアン。
私も、見たくなかったです。

教会にいるウンジュ。
キム刑事とパク刑事がやってきて、カン・グンテクが逮捕されて手術を受けていること、ソンモも逮捕されたことを聞く。
安堵の表情ではないのは、ソンモが心配だからでしょうか。

カン・グンテクの緊急手術が終わる。
医師から皮膚が壊死したため、左腕を切断したと説明を受けるイ刑事。
助かったんですね。左腕がないなら、脱走も難しいでしょう。

事情聴取を受けるソンモ。
全ての罪を認める。

押収したソンモの携帯電話を確認するジェイン。
そこには、ある録音データが・・・。

ノ・ジョンフン検事総長から、裏帳簿で脅すつもりかと問われるソンモ。
裏帳簿には、2004年から2010年までのYSS建設から警察や検察、政界や財界に流れたお金の行方が記されている・・・。
自分が何をしようと手出しは無用。法に従うよう伝える。

ソンモに、裏帳簿の隠し場所を問うジェイン。
誰に預けるか考えていたが、答えは1つだったと答えるソンモ。
さらに、「過去と現在と未来を壊して申し訳ない。」とアンに伝えるよう頼む。

自宅に帰ったアン。
トランクに荷物をつめていると、ジェインから電話がかかってくる。
出ていくつもりでしょうか・・・。
ソンモからの伝言を聞き、すぐに裏帳簿の隠し場所が分かる。

ソンモの部屋に入ったアンは、飾ってあった1枚の絵を見つめる。
それは、アンが気に入って選んだ絵だった。
獅子は現在、狼は過去、犬は未来を表し・・・過去から学び、未来を壊さないよう今は慎重に行動しろという意味が込められている。

絵の裏に隠されていた裏帳簿を発見したアン。
自宅を出ようとした時、ウンジュと出くわす。
ウンジュは、アンの手を握る・・・!

“あなたの選択で不幸になった人を傷つけないで。あの男を殺して自殺するつもりなら、絶対に許さない・・・とソンモに伝えるウンジュ。”

アンは「許せと言わないでほしい。今の自分には残酷すぎる・・・。」と立ち去る。
そうですよね。ソンモのこと、許せなんて・・・残酷すぎます。けど、ウンジュの気持ちも分かるんですよね・・・。

裏帳簿を確認するテナム。
YSS建設の不正を黙認していた警察官は、全員現職。
検察に身柄を送っても握りつぶされるはず・・・。
アンやジェインと共に、どうやって決着をつけるか悩む。
そして、ジェインの提案で、長官にある頼み事をする・・・。
権力と時間・・・すぐに手に入るものではないですね。

ヨンソン団地放火事件の真犯人が自白し、捜査は急展開。
当時の担当捜査官である長官が記者会見を開く・・・というニュース速報が流れる。
それを見たノ・ジョンフン検事総長は、記者会見をつぶそうと記者が食いつく事件をさがす。
どこまでも邪魔する気ですね。

長官の記者会見が開かれる。
遺族への謝罪と、ずさんな捜査により真実を隠蔽し、YSS建設から金品の授受があったことを認める。
そして、全ての責任を取り、辞任すると発表。
YSS建設に関する報道は、全て事実であること、非難されるべきは警察ではなく自分だと話す。
今まで見てきた中で、1番堂々としていてカッコいいです。

アンとジェインは、刑務所へ。
ジェインは、テハと面会する。
再審の準備を進めているようですね。

警察署―――
事情聴取を受けるカン・グンテク。誰も殺していないと主張する。
ここで否認する理由は・・・??
ヨンソン団地放火事件、キム・ガビョン殺人事件は立証不可能だが、ウン・ジス刑事殺人事件は証人や証拠がある。
ハンミン療養病院放火事件については、供述調書への署名を拒否し続けた場合、ウンジュを法廷に・・・と考えるテナム。
アンとジェインが、ウンジュを説得することに。

ウンジュのもとを訪ねるアンとジェイン。
法廷で証言してほしいと頼む。
少し考えさせてほしいと答えるウンジュ。
ここで、勇気を出してほしいです・・・。

ジェインに手伝ってもらい、部屋の荷物をまとめるアン。
ウンジュはカン・グンテクのことを名前で呼んだことがないが、理由を知っているかと問われ、全ては名前が発端だったと思っているからだ・・・と答える。

昔・・・名前も戸籍も無かったカン・グンテク。
住民票を作るために名前が必要だと話すと、同じ職場の人がウンジュに名前を付けてやれと頼む。
ウンジュは、早く根が張れますように・・・という意味を込めて「グンテク」と名付ける。
ウンジュと同じ姓だったのは、名付けてもらったから??勝手に自分で名乗っていたのね・・・。

荷物を持ち、自宅を出たアンとジェイン。
ジョンスが経営するチキン店でデボンと会う。
そこへ遅れてソヒョンがやってくる。
ジョンスが呼んでいたようで・・・デボンとの仲を心配して??
秘かに喜ぶデボン。その様子を見て、笑顔のアン。
すっごいニヤニヤ顔のデボン。嬉しそうですね~^^
妙な雰囲気のソヒョンとデボンを不思議そうに見るジェイン。
何かあったようですね~!!

乾杯する4人。
ソヒョンの手に触れたアンが視たものは・・・。

“デボンが働く給油所。
 車で通りがかったソヒョン。
 働いているデボンを目で追う・・・。”

アンをこっそりと呼び出すデボン。
落ち着きのない様子で、何が視えたのか問う。
ようやくお前の良さが分かったようだ・・・と応援するアン。
これは、とても良い変化。嬉しくなりますね^^

法廷―――
全ての嫌疑を否認し続けるカン・グンテク。
証人としてウンジュが呼ばれ、全てを話す・・・。
カン・グンテクは、死刑を言い渡される。
これでもう、本当に終わるんですね。

アンとジェイン、ウンジュが傍聴席で見守る中、裁判が行われ・・・。
ソンモは、懲役13年の刑を言い渡される。
判決を聞き、法廷をあとにするアン・・・。

――――――1年後――――――

変わらず仲の良いアンとジェイン。
ジェインの髪型や服装が、以前より女性らしくなっています!!
アンは、警察官になるため採用試験の勉強中。

道端で浮浪者に変装するテナム、イ刑事、ジェイン。
イ刑事とジェインは化粧だけど、テナムだけ本物の土塗ってません??w
浮浪者相手に詐欺を働く人間がいて、生命保険に言葉巧みに加入させるらしく・・・。
この手の犯罪は、大きな組織が黒幕の可能性が高いと説明を受け、洋服を渡されるアン。
戸惑いながらも、洋服を着ていますねw

テナムと共に自宅に帰るジェイン。
2人の様子に驚くテハとスクジャ。
無事にテハの無実を証明できたようですね!!

シャワーを浴びてきてと着替えを出すスクジャ。
ジェインに何故テナムの着替えがあるのかと問われ、慌てる。
テナムとスクジャ、いい感じのようですね^^お似合いだと思います!

ソフン治安センターでデボンを捜すアン。
外では、ソヒョンと保育園児たちが集まり音楽に合わせて体操中。
一緒に体操をしていた犬の着ぐるみがアンに手を振るが・・・。
犬の着ぐるみの正体は・・・なんと、デボン!

デボンに車のカギを借りるアン。
ソヒョンとデボンが手をつなぐ姿を見て微笑む。
うまくいったようですね^^

警察官採用試験を受けるアン。
試験の後、スヨンに呼ばれて解剖室へ。
そのことを知ったジェインも合流する。
スヨンは、法医学の本をアンに譲り、旅に出ることにしたと話す。

新しい家を見るアンとジェイン。

「一緒に住もう。」と提案するアン。
「すごく嬉しい!」と答えるジェイン。

寄り添い合う2人・・・・。

道端で、分娩中に妻が意識不明に・・・というチラシを拾うアン。
チラシを配る男性の手に触れる・・・。
男性が気になるアンに、医療の専門用語は理解できるかと問うジェイン。
質問の意図が分かり、微笑むアン。
きっと次はこの事件を解決しようとしているんですね。

感想

終わってしまいました~!!!

全体的に、皆が良い方へ向かっていて、嬉しいです!!

ソンモが犯した罪は、許されることではありません。
けれど、失感情症(アレキシサイミア)じゃなかったら・・・
父親がカン・グンテクじゃなかったら・・・
そんなことを思ってしまいます。

きっと、感情が芽生えてから苦しい日々を過ごしてきたかもしれません。
自分の犯した罪の重さ、残された人々の姿・・・。
アンやジェインをそばで見続けることも、つらかったはずです。

1年後、アンとジェインの仲の良い姿や、ソヒョンとデボンが手をつなぐ姿を見られて幸せな気持ちになりました。
ソンモが出所して、また再びアンと笑い合えることを願っています。

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