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クルミットです♪
今回ご紹介するのは韓国で2018年7月23日から12月31日まで放送された『最後まで愛』です。
『頑張れチャンミ!』のイ・ヨンアと『白夜姫』や『愛はぽろぽろ』に出演したカン・ウンタク主演の韓国ドラマ。
今作品で2018年のKBS演技大賞優秀賞を獲得したカン・ウンタクと『輝いてスングム』でカン・ウンタクを抜擢した脚本家の4年ぶりの話題作。
ここでは韓国ドラマ『最後まで愛』のあらすじやネタバレ感想、見どころといった話題を紹介しながら、作品の面白さに迫っていきます。
どうぞお楽しみにしてくださいね♪
もくじ
最後まで愛 あらすじ
父が経営する化粧品会社セルズビューティーに勤めている娘のガヨンは商品のガラス瓶を催促しにいった工場でガラス職人のジョンハンと出会う。
出向いた時に借金取りと喧嘩をしているジョンハンに驚くガヨン、無愛想なジョンハンと衝突を繰り返すうちに二人は次第に惹かれていく。
しかしジョンハンは過去に愛していた女性・セナを忘れられずにおりガヨンからの告白を1度断ってしまうがガヨンはめげずにジョンハンに気持ちを伝える。
ガヨンの一途な気持ちに揺れ動かされたジョンハンはガヨンからの告白を承諾し二人は恋人になるが、アメリカから帰国したセナは次のターゲットを狙っていた。
ジョンハンに会いにやってきたセナは自分の結婚相手がガヨンの兄だと告げ、ジョンハンにガヨンと別れるようにと警告してきた。
「最後まで愛-各話あらすじ」はこちらから
ご覧になりたい話数を押していただけると各話の詳しいあらすじが表示されます。
オリジナルの全104話版であらすじを書いていますがBS日テレ版は全52話となりますのでご注意くださいませ!
今作品の見どころは演技大賞を受賞したカン・ウンタクの演技、無愛想で職人気質な彼が自分の全てをかけて復讐する様はドキドキします!
また、自分以外全てを憎み全員を不幸のどん底へと突き落とすような韓国ドラマ史上最悪と言われる悪女セナを怪演したホン・スア。
その悪女っぷりが話題になり100話で終わるところが104話まで延長されたというホン・スアの演技も目が離せません!
最後まで愛 評価・レビュー
韓国ドラマ「最後まで愛」の評価レビュー&感想です。
ストーリーの良し悪し、出演者の演技力、物語の展開、脚本の面白さなどを総合的に評価しています。
もちろん、レビュー&感想の中にも作品に関するネタバレがありますのでご注意ください♪
ネタバレを表示する
このドラマわかりやすい韓国ドラマだったかなーという印象でしたね。
今作のヒロインってガヨンじゃなくてどう考えてもセナですよねーガヨンが全話通して印象が薄かったかなーと思いました。
ただいつもの韓国ドラマ特有の意地の悪い毒親たちのいじめ的な要素は薄かったので、そこは見やすく感じましたね。
ミンスの設定はああいう感じじゃなくて、子供を養う為に家をずっと空けてたとかで良かったんじゃないかなー?無理矢理男とくっつけなくても。
序盤はジョンハンとガヨンの関連性は上手く築けていた印象ですねーもう少し付き合うまでの過程が丁寧に描かれても良かったかな?
ガヨンとセナでは男を計画的に利用するセナの方がそりゃ見た目は良いですけど、ガヨンの髪型がずっと違和感感じてましたね。
そして何より、ジョンハンがこの時にちゃんとガヨンに過去を告げず誰にも言わなかったのがここまで長々と問題になっていた発端ですよね!
物語は中盤になると段々とセナが権力を増していき、セルズビューティーとファンガンガラスが乗っ取られるのではと危機感を感じてました。
騙されたとは言え、ヨンオクが目先の欲に目がくらんで詐欺にあうのがねー最後に逆転しますけど、これでガヨンを恨むのは筋違い。
良い人代表だったサンミンもこれで亡くなってしまいますし、この一連のやり取りでずっとヨンオクを好きになれなかったなー。
急に出てきたエミリーがファンキー過ぎて私はエミリー好きでしたけど、ガヨンとの対比的にドラマと合ってないのでは?と思ってました。
終盤になるとセナの暴走を止める為に帰ってきたジョンハンですけど、本当に計画通りなの?ってくらいハプニングの嵐。
確かにセナに先手を打つ場面は多かったものの、6年費やして地位を手に入れた割にはって感じで終始ジョンハンの活躍には拍子抜けでしたね。
正直、104話まで長続きさせるには途中のセナが問題起こして周りが解決するの流れが多すぎてちょっと中だるみな印象を覚えました。
セナも韓国ドラマ史上最も悪女かと言われると意外とそうでもなく、他のドラマに出てくる嫌味な姑とかの方がよっぽど悪女でしたね。
ドラマ的には勧善懲悪のドラマですし、終わりもハッピーエンドを迎えるので中だるみさえ気にしなければ最後まで楽しめて余韻も良いドラマでした。
最後まで愛 キャスト・登場人物
韓国ドラマ『最後まで愛』のキャスト&主な登場人物一覧です。
主人公(ヒロイン)から脇役まで、登場人物の詳細をリスト表示。
主演俳優・女優および共演者情報など、出演者プロフィールを紹介していきます!
ハン・ガヨン役/イ・ヨンア
父・ハギュンの経営するセルズビューティーで商品開発を行う女性であり、過去に両親が離婚して父に引き取られた際に極貧の生活を送る。
そんな過去を持ちながらも家族を支え優しくて明るい女性に育つが、実母のミスンにお金を工面しようとした事が父にバレて家を追い出される。
仕事を通じて出会ったガラス職人のジョンハンと最初は衝突しながらも、お互いに惹かれて付き合うことになる。
ユン・ジョンハン役/カン・ウンタク
アメリカの大学を卒業しウォール街で働いていたM&Aの専門家だったが倒産寸前の父のファンガンガラス工場を立て直すべく戻ってきた。
職人気質で無愛想、一見他人に冷たいように思えるが心を許した相手にはとことん尽くす義理堅いところもある。
過去にセナを愛していたがガヨンと出会い付き合っていくことでセナの策略にハマっていってしまう。
カン・セナ役/ホン・スア
アメリカ留学をしていたキャリアウーマンで容姿端麗・頭脳明晰と非の打ち所の無いような女性だが本心を仮面で覆うような打算的な面を持つ。
本心は欲深く虎視眈々と計画を立て自身の野望の為には他人を蹴落とすことすら何も思わないような冷酷な女性。
カン・ヒョンギ役/シム・ジホ
セナの異母兄であり財閥の3世で政略結婚をしたが相手と幸せな家庭は持てずに莫大な慰謝料を払って離婚してしまう。
カリスマ性に溢れ他人に冷たい態度で接するが、本人は家族愛に飢えており幸せな家庭を未だ求めている。
ハン・ドゥヨン役/パク・グァンヒョン
ガヨンの父でセルズビューティーの代表、嫁と離婚した際に極貧の中から開発した商品が大ヒットして自身の会社の経営を安定させた。
最後まで愛 基本情報
韓国放送日 2018年7月23日~12月31日
話数:104話
キャスト:イ・ヨンア カン・ウンタク ホン・スア シム・ジホ
演出:シン・チャンソク
脚本:イ・ソンヒ
みなさんの口コミ、評価・レビュー
複雑な男女の絡み合いがさすが韓国ドラマだと思いました。毎回、とてもハラハラしてみていました。セナが悪女でひどかったです。こんな女にはなりたくないと思いました。ジョンハンは優しい人だと思いました。
私にとって愛と言うのは生まれてから死ぬまで全てが愛だと思うのでこのドラマを見てそういうことを感じました。
毎回、ハラハラしてみていました。複雑な男女の絡み合いがさすが韓国ドラマだと思いました。セナの悪女ぶりが嫌でした。こんな女にはなりたくないと思いました。ジョンハンは優しい人だと思いました。
とにかくドロドロです。ドロドロのなかで真実の愛を見出すというようなドラマとなるのですが、悪女の企みに安易に引っかかってしまう人々、いがみ合う復習劇など見ていて辛くなるほど恨みあいが続いていく群像劇でした。
ドロドロでした。話が長いので、どうしてここまでいがみ合ってしまうのだろうかとさえも考えてしまいました。男女の企み、復讐やエゴのために相手を引きずり下ろそうとする姿はゾッとさせられます。
ジョンハンが、かなり気になるキャラクターでした。無愛想で、いわゆるキラキラ王子さまではないのですが、寡黙なところが、大人の男の魅力を感じます。
ガヨンに次第に心を開いていく姿に、とても嬉しくなりました。
元はと言えばジョンハン、セナ、エミリーの3人が悪いと思いました。
セナとの関係を隠して挙句に嘘をついて離婚したジョンハン。悪事を重ねるセナ。それを脅迫して殺されかけたエミリー。セナの悪事はわかりやすいけどジョンハンとエミリーが理解不能でした。結局、復讐の為の結婚ではないし、2人の関係が最後までわからないドラマでした。エミリーの執着が気持ち悪く残りました。
このドラマを見て思ったことは、なんか複雑だなと思いました。
惹かれあった相手は、過去の恋人が忘れられなかったりと、女からしてみれば辛いなと思いました。
また、幸せになりそうと思えば次の試練があったり複雑なドラマだと思いました。
愛や裏切り、憎しみや憎悪といった人間のドロドロとした感情が渦巻くなか、ガヨンの純粋でまっすぐなところがとても救いとなりました。
そして、彼女の兄であるドゥヨンも、セナに騙されても、その優しさは変わらず、だからこそセナの悪事が余計に目立ってしまうのだと思います。
セナによって次々と壊されていく幸せな日常。それでも、最後にはやはり愛が素晴らしいということを教えてくれます。
このドラマはとにかく愛を貫くと言う従来のドラマであります。私はこういった愛に貫く感じのドラマがとても好きなのでこのドラマに関しては見ていてなんだか心が温かくなりました。
ガヨンとセナという女性がいたのですが、ヒロインはセナっぽいなと感じられました。また、ガヨンは悪女、セナはそうでもないといった印象でした。最後は勧善懲悪のハッピーエンドで安心しました。
男女5人の愛と欲望のストーリーですが、5人のなかで一番の悪人はセナだと思いました。
ドゥヨンが優しすぎて、切ない気持ちになりました。
復讐をすることによって5人の関係性がどうなっていくのかが見所です。
幸せになれるはずの二人が1人の女性の欲のせいで人生が狂ってしまうのは、いくら運命だとしても見ていて悔しさや怒りがこみ上げてきます。
結局は欲のために自分の人生を壊してしまう事に気づかずに悪事に手を染めてしまうセナには、見ていて腹が立ちどうしてこんな生き方しかできないのだろうと思ってしまいます。
ジョンハンとガヨンが様々な困難に立ち向かいながら乗り越えて行くシーンは、諦めなければいつかは勝てるという事を教えてくれます。
勧善懲悪のわかりやすい話なんだと思いますが、とにかく回数が多いので根気が要りました。
よくもまぁ、あんなに長く恨み合いだまし合い、いがみ合えるものだなと感心します。
基本ドロドロの愛憎劇なのに、ヒョンギとジョンビンの不器用な純愛が好きで、そこに注目して見ました!
なぜこんなにも人は騙されやすいのか、なぜセナの悪事がなかなか暴かれないのかと、とにかく不満が募る作品でした。
セナが、なぜあれほどまでの悪女になってしまったのか、その背景がつかめないということと、なぜガヨンはあそこまでお人よしなのかというのが不思議でなりませんでした。
結局、悪女のセナが目立って終わったようなドラマでした。
複雑な男女の絡み合いがさすが韓国ドラマだと思いました。毎回、ハラハラしてみていました。セナの悪女ぶりが嫌でした。こんな女にはなりたくないと思いました。ジョンハンは優しい人だと思いました。
愛し合っているのに別れなくてはならないという切なさが伝わってくるドラマです。相手のことを忘れること出来ず、再会した2人がどうなっていくのか、韓国らしいいがみ合いなども楽しめるドラマです。
韓国らしい王道の泥沼の人間劇で、愛する人と復讐のために別れてもなお想い続けるのですが、決して純愛とは言えないような展開が毎回繰り広げられるので、目が離せませんでした。
コメント
コメント一覧 (2件)
観ていて馬鹿馬鹿しくなってきた あそこ迄寛大な人居るかな あそこ迄寛大だと馬鹿な人になる 良い悪いはハッキリ ドラマでは凄く寛大なのに 日本に対しては済んだ事引っ張り出して保証保証 馬鹿じゃないの そんな寛大な人種では無いでしょが韓国人は 観てストレスたまるわ
最後まで愛は最高でした一人の人を愛だけはてばなしたくないことです最後はハッピーエンドでよかったです