ご訪問くださりありがとうございます!クルミットです♪
このドラマ、回を追うごとに胸が熱くなる展開が続きますね。家族の絆と音楽への情熱、それが時空を超えてつながるというストーリーが本当に魅力的です。
それでは2話を一緒に見ていきましょう!
輝くウォーターメロン 2話のあらすじ
ウンギョルがバンド活動を続ける中、父との衝突が深まる様子が描かれます。彼は“スパイン9”というバンドにスカウトされ、音楽への思いをさらに燃え上がらせていきますが、両親も兄もみな聴こえないという家庭環境ゆえ、常に家族を優先する生活を余儀なくされていました。
ウンギョルの葛藤は切実ですが、音楽への強い情熱が光っていますね。
そんなウンギョルに対して、両親は「勉強をやめてほしくない」「早く元の生活に戻ってほしい」という思いを持っています。家で唯一ウンギョルを理解してくれているのは兄のウンホだけ。しかし、そのウンホも耳が聴こえないことで「自分が行っても意味がない」とライブに足を運ぼうとはしませんでした。
一方、ウンギョルの父とトラブルを起こしていた近所の女性が、クラブ周辺でバンドメンバーといるウンギョルを見かけ、“大人たちが飲酒や喫煙をしている”“薬を探している”という姿を誤解してしまいます。彼女から一方的に衝撃の告発を受けた父は、怒りのままウンギョルがライブを行うクラブへ。演奏を楽しむ姿を目撃し、「自分を騙していた」「親をバカにしている」と激怒します。
誤解が誤解を生んでしまう展開がもどかしいですね…
父の期待と干渉に耐えかねたウンギョルは、「もうアプリ(火災報知器)でも家族の通訳でも天使でもない。自分は音楽がやりたいだけだ」と泣きながら本心を吐露します。そして「どうやって父を説得すればいい?聴こえないのに」と言い放ってしまい、深い溝が生まれてしまいました。
傷ついたウンギョルは、ビバおじいさんから受け継いだ大切なギターを壊そうとして、突如出現した“ラビダミュージック”の楽器店へ足を踏み入れます。そこにいた店主にギターを売って外へ出ようとしたその時、彼は気を失うようにして外へ…。気づけば周囲の景色が一変しているではありませんか。
ここで突如、時空が変わるという展開は衝撃的でした…!
町の風景からしてどうやら1995年にタイムスリップしてしまったらしいウンギョル。しかもそこで出会った高校生イ・チャンこそ、なんと若き日の自分の“父”だったのです。聴こえないはずの父が普通に話している姿に戸惑うウンギョル。一体どうなっているのか…。2話はここで幕を下ろしました。
輝くウォーターメロン 2話の感想まとめ
今回のエピソードは、ウンギョルが家族との間で抱える葛藤がとてもリアルに描かれていて、胸が締めつけられました。家族思いだからこそ音楽にのめり込みづらいジレンマや、耳の聴こえない両親への思いがぶつかり合う場面は、見ているこちらも切ない気持ちになります。
しかし、ラストでまさかのタイムスリップが起こり、若き父と出会うという驚きの展開にワクワクが止まりません。いったいどんな形で父と息子の物語が紡がれていくのでしょうか。次回が待ち遠しいですね。ポジティブな気持ちを忘れずに、また次の回を楽しみにしています!
コメント